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2017年7月20日 (木)

増え続けるプラごみ  真盛りとなって来たムクゲ

 今日の夕刊の記事によると1950年以降に世界で製造されたプラスチック製品の総量83億トンに達し、うち63億トンがゴミになっているという推計を、米ジョージア大の研究チームが米科学誌に発表したという。このゴミとは、再利用されずに使い捨てられるポリ袋などの包材やペットボトルなどの容器は年々増加しており2050年には120億トンに倍増するとみている。これらゴミは何百年も何千年も残るので、地球上はゴミだらけとなる訳で、それも増加量が毎年増加しているという事だから、再利用、再加工の道を早く開いて対処しないと地球はこのゴミ埋もれてしまう結果になると忠告している。勿論グローバルに検討と対処を推進せねばなるまい。
 前回、白い一重のムクゲが咲き始めた時記載して以来今は花数も増やし、八重や赤紫色、又は中央部の赤い花が満開状態となったので、今日は八重の赤紫色の花を載せる。尚、説明文章は記載済み故、今回は豆知識を挿入する
Photo 八重のムクゲ(木槿)。[生活の中のムクゲ]:もちろん花鑑賞が一義だが、この木は根が広がらない特性を持つ故、樹が横に広がらず庭の生垣に多用される。又、樹皮は乾燥して「木槿皮(モクキンピ)」という生薬になり、抗菌作用が有り胃腸薬、水虫などの皮膚炎に配合される、。花も乾燥して「木槿花(ミクキンカ)」という生薬となり、胃腸薬、皮膚炎、下痢止めに使う。
Photo_2 その花[文化の中のムクゲ]初期の華道書・仙伝抄(1536)では、ボケ、ヤマブキ、カンゾウと共に「禁花(基本的に使うべきでない花)」とされ、その後の「替花秘伝書(1661)」、「古今茶道書(1693)」でも、「嫌花」の名が挙がっているその後の華道書でムクゲは忌んでおり、避けるべき花とされた。しかし、江戸中期以降は一般的な花材となり、様々な生け花、一輪挿し、生け花の形状を整えるのに使われるようになり茶人宗旦が木槿を好んで使ったせいもあってもっとも代表的な夏の茶花となって、現在に至っている

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コメント

「禁花」、「嫌花」=ボケ、ヤマブキ、カンゾウとムクゲ。(面白い!)何か理由があったのでしょうか?

投稿: 自遊人 | 2017年7月21日 (金) 06時22分

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