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2016年9月

2016年9月30日 (金)

文字使用は1~2世紀か  咲き続けるメランポデューム

 従来の日本国内での文字使用は従来3世紀ごろからとされていた。が、福岡県・糸島市教委は28日、弥生時代後期(1~2世紀)と見られる硯の破片が、1例目の硯出土の三雲・井原遺跡で約15m離れた地点に、今回2例目が出土したと発表。この地は「魏志倭人伝」に登場する「伊都国」の中枢遺跡で、外交文書のやり取りの記述がある。このことから、市教委では、同じ遺跡から弥生時代の硯が2個出土したのは初めてで、魏志倭人伝の記述の信ぴょう性が高まったとしている。単に読めるだけでなく、文書作成していた即ち、文字使用は意外に早くから始まっていたことの裏付けで、教委の平尾主任も、弥生時代は想像よりも官僚的な組織が出来始めていたのかもしれないと語っている。
 今日の花は、年中咲いている感のメランポジューム。よっていつ載せるか迷っていたが、今日の花とした。
Photo_3 メランポジューム(Melampodium)。学名と同じ呼名。原産地メキシコ~中央アメリカ。同地に80種ほど分布。が、このうち栽培されているのは、このデイバリカム種が1種だけ。一年草の草花で、草丈20-80㎝耐寒性は弱いが、耐暑性に強いのが、殆ど年中花壇を飾っている理由で、しかも開花期が長くて初心者でも育てやすく、且つ肥料が少なくい土地でもよく育つのもその理由。乾き過ぎない日向を好む。
Photo_4 その花。明るい黄色の小花を、休みなく咲かせる花期が4~11月というので、殆ど年中咲いている感じを受ける。春先暖かくなり始めたころ春まきして1年中育てられる。それぞれ花が終わった上を覆い隠すように、新芽が伸びて新たな花が咲くので花柄摘みは不要である。

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2016年9月29日 (木)

米収穫前、案山子も頑張っている

 今年も稲穂が垂れスズメが群れ飛ぶ収穫の秋となり、案山子が立って頑張っている。我が家のすぐ近くに八田小学校があるが、その学童たちの学習田がさほど遠くない処にある。この学習田の田主が毎年、刈り取り1週間~10日前になると、子供たちを喜ばせようとかような案山子を立てる。今年は3年2組の大きな名札も付けてもらっている。尚顔はこのあぜ道側と反対の県道側両面についている。田主のやさしさが偲ばれる傑作(?)である。
Photo Ⅰ:かかし(案山子)とは:一般的には竹や藁などで人の形を作り、田畑に立てて、鳥獣が寄るのを、脅し、防ぐもの鳥獣脅しのことで、秋の季語。但し、案山子の直接の語源「嗅かし」でないかと言われる。即ち、鳥獣を避けるため、獣肉を焼き焦がして、串に通し、地に立てたものをカカシと呼んだのが、本来の案山子と考えられる。
Photo_2 Ⅱ:なぜ案山子と書く?北慎言の『梅園日記』(1845年)という古文書によれば、友人・柴山が言うには案山子の文字は伝燈録、普燈、歴代高僧録などに、案山子の語があり、注に曰(イウ)には刈草作り人形、山田の上に置いて、禽獣を防いだ名をカカシと日ふ。尚、案山は低い山のことで、その山間には必ず田畑があるので鳥脅しのため案山のほとりに立てておく人形故山僧が戯れに、案山子と名付けたとされる。尚、古事記には久延毘古(クエビコ)と言う名の神があり、これが案山子だとある由。

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2016年9月28日 (水)

高齢者とは?  ノカンゾウも咲き続ける

 今日、毎年受けている日帰りドックに行ってきた。結果はそう大きな変化はないから小康状態を保っているという感じだが、各種検査値を詳しく見ると、やはり「加齢による」或いは「老齢化による」数値の悪化が見られる。が、治療法はない(苦痛や痛みを和らげる薬剤や運動法はあるが)。と言うのが何項目か出てきた。端的に言えば悪くなってきたところがあるが、歳のせいだから治せないよと言われる部分が多くなる。これでもって自分も人並みに年を取っているんだと自覚した。多分に自分では自覚したくない部分を指摘され、初めて観念するということなんだが、いまさらながら寿命を真剣に考えねばと思った次第である。今日の新聞で、高齢者とは?との問いかけに70歳以上とした人が40%で最多だったとある。世間がそう見ているラインをとっくの昔に超えた訳だから、今更ながら何を言っていると笑われそうだ
 今日は園芸花ヘメロカリスの交配原種の一つ・「ノカンゾウ」。公園の片隅で毎年花をつける、目立つ花ではあるが、美しいと言える花でもない野草
Photo ノカンゾウ(野萱草)。ユリ科の草本・萱草の野生種と言うこと。本州以西及び中国分布する草丈50-70㎝幅1.5㎝程の細長い剣状の葉地際から叢生させる。名前漢名の萱草を日本語読みした物で、属名で且和名ワスレグサは蕾を調理して食べると心配事も忘れてしまう程美味しい、とか花の美しさで憂いも忘れるなど説がある。
Photo_2 その花。夏に、高さ60㎝程の花茎を立て、下から順に2つ分かれて先に橙赤色の花をつける。花被片(萼や花冠)は長さ7㎝程で、6枚よりなる。花びらの真ん中に黄白色の筋が入る。尚、花色には変異が多く、赤色もある花は1日花と考えられていたが2~3日は咲くという。古くよりある花で、平安時代の「倭名類聚抄」には「和須礼久佐(ワスレグサ)」の名がある。蕾を湯がいて干したものは生薬・金針菜で、利尿の効果がある由。

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2016年9月27日 (火)

沖縄でローマ帝国の銅貨発見 今年もホシアサガオが咲いた。

 沖縄の勝連城跡から3~4世紀野ローマ帝国のコインと見られる銅貨4枚と、17世紀のオスマン帝国のコインと見られる銅貨一枚が出土したと沖縄・うるま市教育委員会発表した。勝連城はアジヤとも交易で14~15世紀に栄えたとされることから、当時の沖縄と海外との交流を考える貴重な資料だとしている。当時の琉球王国は中国の支配下ながら、独自の交易を行っており、オスマン帝国との交易において、ローマ帝国の銅貨が使用されていたらしい。その他の遺物もあり、国内での初の発見で貴重なものである
  今日の花はホシアサガオ。この花が咲くのは私の生活圏でこの場所だけ。即ち池の周りをフェンスで囲んだ道路沿いのこの場所だけ。今年は雑草がきれい刈り取られた後に昨年の種が芽吹いたのか蔓を伸ばし花をつけたもの。この小さな花の紫の色合いがなんとも良い。紫だから高貴な感じもあり、雑草と言い難いよさがある
Photo ホシアサガオ(星朝顔)。北米原産(南米原産の説もある)。戦後輸入食料品に混じって入り込んで種子が帰化したもの。主に西日本に帰化した1年草つる性植物で、日当たりの良い路傍の草地や河原などに生え、蔓で他のものに絡む、或いは草むらを這って繁茂する。葉は卵円漏斗型形で先は尖り、基部が張り出す物、3裂する物もあり、変化が激しいという。
Photo_2 その花花期7-9月花柄は5㎝以上長く上部で多数に別れ、細かい突起と4稜があり、萼片の先端は鋭く尖る花は茎の先に多数集まって付き淡紅紫色の斗形で、筒部の内面は濃厚紫色花冠は直径1.5~2㎝花の縁は浅く5裂し、裂片の先はやや尖り星形名の由来)になる。蒴果はアサガオと似た球形でつき、長い毛は生える。

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2016年9月26日 (月)

九大 新エネ組織設立  ハツユキカズラが見頃

 九州大学(福岡市)が次世代エネルギーシステム構築を目指す研究組織を設立する。久保学長がトップを務める「エネルギー研究教育機構」農、経済、工の各学部や研究所の教授らが参加し、10月1日に設立。西区の伊都キャンパスに事務局を置き今年度予算2億円、今後研究費を集中させ、若手研究者10人ほど、国際公募する。当面の研究課題は 風力発電による電力で水の電気分解で発生する水素燃料蓄積 人工頭脳でキャンパス内の電力需給料量の予測により、再生可能エネルギーの効率利用 微生物による発酵メタンガスのエネルギー利用 など。年明けにはエネルギーに関する国際シンポジューム開催予定である『温室効果ガス排出実質ゼロを目標』としたものである。成功を祈る。
 今日は観葉植物のハツユキカズラ。最近これを門柱周りに配している家が増えている。あまり手間を撮らず、門柱や塀の石の冷たい感じ和らげる効果があり、嫌われる要素の少ないものだ。
Photo 上ハツユキカズラ(初雪葛)。テイカカズラの斑入り品種。故に斑入り定家葛の別名がある。日本原産。つる性の様に見えるが、分類上は常緑つる性低木になる。縦横無尽に蔓を伸ばすテイカカズラと比べると、葉は小さめで節は寸が詰まっていて蔓はある程度コンパクトに纏まり易い。寄せ植え、ハンギング、グランドカバーなどに。
Photo_2 その葉。初夏に花が咲くが、小さくて余り目立たず、花としての鑑賞はなされず、専ら今頃の若葉が美しい観葉植物葉に白い斑が入り、そこから「ハツユキ(初雪)カズラ」の名前があるが、新芽のとき赤味の強い淡いピンクの色で、徐々に白味が強くなり(初雪が少しずつ積もってゆく様)、次いで白と緑色の斑点が混ざった姿になり、最終的に緑一色となる。其れまでの色の混じった生長期間・春から秋が鑑賞期間だが、秋から冬には紅葉するので、1年中楽しめる訳だ。

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2016年9月25日 (日)

ヤブランが咲き始めた

 今日はヤブラン。近くの運動公園の一区画にヤブランが植えこまれ、花をつけたが、9月上旬の旱魃のせいか、伸びが悪く、花穂が出たものの花が今でも咲かず蕾のまま。其れで、下段わが家の開花した写真を載せた(木陰で色の調子が少し変だ)。
Photo ヤブラン(藪蘭)。別名リリオペ(学名より)、サマームスカリなど。日本、中国、台湾などに分布常緑性の多年草。山野の薄暗い藪の中などに群生する。性質が丈夫で日陰でもよく育つので、庭園の下草として広く利用される。葉は細長く、先は垂れる。写真のような斑入りのものは園芸種。花、実(黒い実)も鑑賞対象だが、花期以外でも鑑賞対象となる。
2 その花)。この花壇のは未だ開花せず、蕾だけ開花期は夏から秋花茎高さ30~50㎝。上部は総状花序で、花は小さな紫色で、総状に咲く。花は3~8個ずつ集まって咲き斜め上向きに咲く(下段写真参照)。花被6枚あり、長さ約4mm、雄しべ6本花色紫、白、ピンクなど。
Photo_2 開花した花。この写真はわが家の庭のものが丁度咲いていたので載せた。花径は約6mmの小花で、花後の果実裸出した種子が黒紫に熟す。尚、根につく豆粒大の塊は、古くは滋養強壮や解熱に使われる「麦門冬」という漢方薬として利用された。

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2016年9月24日 (土)

温暖化で内陸大雪  ツルボが咲いていた

 地球温暖化で、本州、北海道の内陸部ではドカ雪の頻度が増えると、気象庁気象研究所が発表した。温暖化で水蒸気量が増えるが、内陸部の気温は低温傾向が続いているので、雪が降りやすくなるのが原因。その結果、北海道や福島県、新潟県、富山県、群馬県、長野県、岐阜県などの内陸部でや山沿いでは短時間に大雪の降る頻度が増え降雪量も1割程度増えることが分かった由。逆に関東地方の平野部などでは雪が降らなくなり、富山県や新潟県などの豪雪地帯は温暖化により雪より雨が多くなるという。気象状況による生活環境の変化は古代より在った訳で、紀元前5世紀の靑森の遺跡では近畿に先駆け、大きな環濠集落が形成されていたことを思えば、気象条件による生活環境は大きく変わっても不思議ではない。この辺りが、地域開発の難しさでもあろう。
 今日の花は、ツルボの花全くの野草だが庭に植えても結構楽しめそうな花でもある。
Photo ツルボ(蔓穂)。花穂の粒々を米粒に見立てての名「蔓飯粒穂(ツルイイボ)」から来た名。史前帰化植物と言われる。球根のある多年生の草本。球根(鱗茎)は卵球形で、長さ2-4㎝ほど、表面に薄くて黒い外皮がある。基部には短縮した茎があって、多数の細い根が出る。葉は根出状に2本出て長さは10-25㎝、線形で厚く、軟らかい葉質で、表面は浅くくぼむ。
2 その花花期は8-9月花色は赤ー紫。葉の間から細長い花径を伸ばし総状花序をその先つける。花茎の高さは20-40㎝。分枝せず途中に葉はなく、又花序の基部に総苞はない花穂は細長い円筒形で下から開花してゆき、長さ3-10㎝、幅1.5-2㎝。花は密集して並び、長さ3-6mmの花柄がある。花披片は6個あり、長楕円状の倒披針形長さ4mm、先端は尖り、淡紅紫色をなし、平らに開く。雄しべは6本花弁は紫で先端が細まる。

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2016年9月22日 (木)

ヒガンバナの季節となった。

 漸く少し涼しくなったと思って、昨日から、伸び放題の庭木の剪定に取掛かった。が今日は予報通り午後から雨になったので今日は中断し、このブログを書いている。今日は今盛りのヒガンバナ。曼珠沙華の方がなじみのある呼び名だが、正式名はヒガンバナらしい
Photo_3 ヒガンバナ(彼岸花)。彼岸の頃に開花する故の名別名曼珠沙華(マンジュシャカ)はサンスクリット語のmanjusaka の音写とも言われる。又、リコリス学名Lycoris による。道端などに群生する多年生の球根植物。日本全土に見られるが自生ではなく中国からの帰化植物。稲作と同時に入ったが、畦に穴を開ける小動物防止のため有毒な鱗茎をあえて持ち込んだとの説もある
Photo その花散形花序で6枚の花弁が放射状につく。花色は赤だが、白もある。彼岸の頃、高さ30-50cmの枝も葉もない花茎が出て、その先端に苞に包まれた花序が一つだけついて、苞が破れると5-7個の花が顔を出す。花は短い柄があって横向いて開き、全体としてすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40㎜、幅約5mmと細長く反り返る。
Photo_2 白花ヒガンバナ園芸品種には赤や白、黄色の花弁のものが、リコリスの名で売られている。この白い花は白花ヒガンバナの名で売られているもの。中国原産赤花種二倍体変種と、中国・ビルマ・日本南部に自生する黄花種のショウキズイセンとの自然交雑から生まれたといわれる、完全な白でなく、黄色やピンクが混ざった変異もある由。

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2016年9月21日 (水)

高齢者の庭  斑入りブーゲンビレアが咲いている

 高齢者で夫婦二人だけの住まいが増えている。それで目立つのが庭の変貌である。庭師に剪定の他、施肥や芽摘み、病害虫防止の薬の散布などいわゆる庭木の世話をすべて頼むなら別だが、いわゆる自分でやる庭いじりの内、高木の場合、脚立や梯にのっての仕事ができなくなる。又重いものを持ち運ぶのむつかしくなる。結果、手間の掛かる木は抜いてしまう高木は手の届く高さに切り詰めてしまう草引きが大変だからと、玉砂利を敷き詰めたり、シートで地面を覆う、等々。自分の好きな庭の姿が変貌するのだ。今日、朝から、漸く涼しくなったので新枝が伸び放題の槙の木の剪定を行った。以前は平気だったこの仕事が大変だと感じるようになった。家内は生垣を止めてフェンスにすればと言うが、なんとも味気ない感じで気が進まぬ。が、何れどうにかせねばと思った次第。
  今日の花はブーゲンビレア。だが、これは御覧の通り、まず葉が斑入りであり花色が白である。ブーゲンビレアをよく知る人には珍しくもなんともないだろうが、私には珍しいので取り上げた。
Photo ブーゲンビレア(Bougain villea)。別名イカダカズラ南米原産で南米に14種が分布する。蔓長は10m位まで伸びるつる性樹木暖地では庭木として路地植えされている一定の気温があれば周年花が咲き、福岡でも庭植えされ、春ー秋には花をつけている。この花のように斑入り種ヴァリエガタと言う種で、斑入りブーゲンビレアと呼ばれる。
2 その花。新しく伸びた枝の葉腋(葉と茎の接点)から花茎を伸ばし枝分れしてその先端に花をつける。美しい花びらと見えるのはと呼ばれる葉の一部花の本体は中の先端が開いた筒状の部分本来の花びらを持たず筒状部も正確には萼である花(苞)の色は赤、紫、白、オレンジ、ピンク、すみれ色などあり、苞が重なった八重咲もある。(カメラが不調で接写時色が変になることが多くなった)

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2016年9月20日 (火)

沖縄・サキタリ遺跡、世界最古の釣針 咲き続けるニチニチソウ

 沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で、世界最古となる2万3000年前の貝製の釣り針が出土したと沖縄県立博物館・美術館が発表した。これまで釣り針は縄文時代以降のものしかなく旧石器時代は初めてである。まだ人類が粗製の石器を用いて狩猟生活をしていた時代だが、漁猟生活では銛などを用い始めたことと思っていたが、既に釣りを行っていたとは驚きである。世界の最古の釣り針は東チモールのジェリマライ遺跡だが2.3万~1・6万円の幅があるので、やはり今回のが最古となるこの他国内では2番目に古い3万円前の人骨、3.5万年前のモズクガニのハサミ、巻貝の殻も出土したという。人類の「文化のあけぼの」の頃、日本も世界に列して、文化の芽吹きがあったのかと感動した次第。
  今日の花はニチニチソウ。春から秋まで咲き続けるので、プランターなどに植えて、玄関わきに置いている家が多い。綺麗な葉に花が映えてすっきりした感じと、あまり手間を撮らずなのが好まれる由縁か。
Photo_3 ニチニチソウ(日々草)。属名のビンカで呼ばれることもある。マダガスカル、ジャワ、ブラジルなど熱帯地方原産亜熱帯まで含め分布半低木性多年草だが、日本では耐寒性なく、一年草で扱う。草丈匍匐性で10cm矮性種で15㎝中高生種で40-60㎝濃緑性の照葉を対生する。日当たりよく、水はけの良い土地であれば土質は選ばない
Photo_4 その花。名の通り、花は2日か3日で萎んでしまい花が落ちるが次々と春から秋まで長期に咲き続ける葉腋に花径は3-4㎝の5弁花を開き、色は白、ピンク、赤、赤紫などで中心部だけがいろが違うものもある。夏の炎天下でも咲き続け、水揚げがよいので、切り花に利用するか、花壇や鉢植えにも用いる。公害に強いので道路沿いに植えられることもある。

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2016年9月19日 (月)

大雨の16号台風   ヨシの花穂がそよいでる

 日本列島に近づきつつある16号台風950hpの勢力を持って今日中にも九州南部に上陸の可能性が出てきた。が、この台風の進路には秋雨前線が停滞しており、既に昨日より九州各地に大雨をもたらし、水害が発生している。勿論九州のみでなく昨日は広島、高知に大雨をもたらした今後の進路予想では列島の南岸沿いに北上しそうなので、太平洋側は勿論、台風の左側に当たる山陰、北陸地方にも大雨の可能性もあり、そしてまたまた東北地方に大雨をもたらしそうだ。事前準備と言っても避難場所や避難経路を予定しておく事ぐらいしかなく、大自然の前には、人間の力なぞは如何に非力であるか思い知らされるばかりである。皆さま重々ご用心下さいます様祈ります。
 今日はヨシ(葦)。ススキが穂を咲かせる頃この葦も花穂を咲かせる。近くの多々良川上流・猪野川には今葦が生い茂り、川幅(8-15m)の3/4位をこの葦が埋め尽くしている
Photo ヨシ(葦、蘆、葭)。アシとも言われる、「悪し」に通ずるとしてヨシと呼ばれるようになって標準和名である。平安時代以前はアシといった。日本書紀日本のことを「豊葦原の国」と言うとあり、「アシや荻が生い茂る」と書かれた如く多かったという。条件がよければ、地下茎は1年に約5m伸び、適当な間隔で根を下ろす。垂直になった茎は2-6mの高さになり、暑い夏ほどよく生長する。葉は茎から直接伸びて長さ20-50cm、幅2-3㎝で細長い
Photo_2 その花暗紫色の長さ20-50㎝円錐花序を密集する。葦の下部は水に漬かっており多くの生物の住家や隠れ場になっている。小魚の他川ガニやゲンゴロウ、昆虫の幼虫が多く生息し、野生生物と環境保護の貴重な場所となっていて、重要な植物群落である。

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2016年9月18日 (日)

豊洲地下空洞の訳  漸く咲き始めたムラサキゴテン

 豊洲市場の地下空洞は何のためであったか、論議が2転3転したが、漸くその理由が分かった。盛り土などの対策は十分であるが、「万が一土壌汚染問題が再発した場合のリスクヘッジを講じておく必要があるのではないか」との懸念が強くあった。それで、その万一の場合、パワーショベルが入れる空間を確保することになったという。決して手抜きや、悪意の結果ではないことが判明したが、担当部局と他関係機関や行政との連絡不足結果がこのような混乱した結果をもたらしたと言えよう。情報の公開は対国民だけではなく行政機関内での情報伝達の迅速化を進めて頂きたい。最終的に困るのは都民であり一般市民である。
 今日の花はムラサキゴテン。干ばつで花付きが悪かったが、雨が来てからようやく最近花を沢山つけ始めた。最近この花は花壇には少なくなって、街角や住宅街の片隅に半野生化している。
Photo_3 ムラサキゴテン(紫御殿)。別名セトクレアセア(属名)。原産地メキシコに分布常緑性多年草でツユクサの仲間。葉、茎、萼まで全身紫色に染まる姿が神秘的。葉は厚みがあり多肉質で乾燥に強い。葉の表面には白っぽい産毛があり、光の当たり方で葉色が変化する。寄せ植えや花壇に利用される。
Photo_4 その花花期7-10月色はピンクだが、白っぽいものもあるり、多少色幅はある。朝咲いて、その日の昼までに萎んでしまう短命な花だが最盛期には毎日、次々と咲かせてくれる。主に栽培されるのは濃いピンクの花を咲かせる園芸種パープルハートでこの種をムラサキゴテンと称するのが一般的である。

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2016年9月17日 (土)

辺野古訴訟上告へ   デュランタが涼しげ

 沖縄県普天間飛行場の移設先の辺野古沿岸部の埋立承認を取り消した処分に対する是正指示に従わないのは違法とした訴訟で、福岡高裁那覇支部16日、国の請求を認める判決を言い渡した。裁判長は「前知事の埋立て承認判断に裁量のの逸脱・濫用はなく、知事の取り消し処分は違法」と述べた。この判決は行政の出した処分は保護されるべきとする「行政の信頼保護」の原則に基づいての判決だが、今回の様に国と地方の主張が決定的に衝突した場合、現状は問題解決を図る制度が脆弱とされる。従って、裁判所が中立で公平な判断をすべき責務をおっているが、今回の判決は行政の信頼保護を重視したとの批判がある。今回の移設に関し司法の判断が入ったの初めてだが、知事側は期限の23日までに上告する。端的に言えば国の利と国民の利のどちらを取るかという問題であり、国全体の利を沖縄県民だけの利と引き換えようとする矛盾を訴える知事側が納得できないのは当然であろう。やはり法の判断より行政の対処による解決が必要ではないのか。
 今日の花はデュランタ。通常デュランタといえば、このレペンスを指すので、レペンス(タカラヅカ)につき記述する。
Photo デュランタ・レペンス(Duranta repens)。デュランタ・エレクタ(D.erecta)とも称される標準和名はハリマツリ別名タイワンレンギョウ原産地北アメリカ南東、ブラジル、西インド諸島で分布する。熱帯性花木で、樹高2-6m常緑樹だが、日本では秋~冬に低温のため落葉する花木&観葉植物として扱う。気温があれば年中開花するが、一般には春~秋に開花。
Photo_2 その花開花期6-10月花色は青紫で垂れ下がる。白色(アレバ)もある。花茎に径1㎝程の花房状に咲かせる。花後にはオレンジ色の粒々とした果実を沢山つける。花色が濃い青紫で、花びらに白い縁取りが入る’タカラヅカ’が広く出回っている由。葉っぱが明るい黄緑色で光沢のある’ライム’は葉っぱを観賞する観葉植物で、寄せ植えや花壇の縁取りに利用される。

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2016年9月16日 (金)

秋の花粉症   サルビア・コッキネアが咲いている

 尾籠な話だが、私は鼻腔に刺激を受けると鼻水が出る。気温差があるところの出入りすなわち夏暑い所から冷房の効いたところに入った場合、逆に冬寒い所から暖房の部屋に這った場合など、又食べ物で、ワサビの効いた寿司胡椒をかけたそばなど食すると必ず鼻水が出るひどい時は頭痛もする。これに似たのが花粉症。春には何ともないのが秋の花粉、特にカモガヤ、ブタクサ、ヨモギの花粉による花粉症が一番多いそうだ。わが血縁者にもいる。何れも直す薬はなく症状を和らげる薬だけである。本人たちの苦痛は関係ない人には理解してもらえないから余計に悲惨なのである。これほど医学が進歩しても、直せない病気は一向に減らない。医療関係者の方に何とか治療法を見つけだして欲しいと願う次第である。
 今日はサルビアの中のコッキネア別名ベニバナサルビアと称されるものの中の一種でる。この花は、道路沿いに(勝手に作った?)小さな花壇に咲いているもので、季節に応じていろんな花が植えられるので楽しみに見ているものだ。
Photo サルビア・コッキネア(Salvia coccinea)。別名ベニバナサルビアの中のコーラルニンフ(Coral Nymph)と言われるもの。北米~南米原産のシソ科サルビア属。温暖地では宿根草で多年草だが、通常は1年草として、種で増える草丈60㎝位で、日当たりのよい場所を好む丈夫な植物。根本からよく分枝し直立する葉は心形で鋸歯があり、対生する
12 その花。この花はコッキネアの中のコーラルニンフ薄いピンクだが他に、赤色のレディレッドや、白色のスノーニンフがよく知られた品種である。7-9月頃茎頂輪散花序十数段、穂状に作る唇形花で上唇はやや羽毛立つ。花期が長く数あるサルビアの中では代表的な品種で次々と花を咲かせる

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2016年9月15日 (木)

豊洲市場の地下問題  旱に会ったホトトギス

 豊洲市場の地下問題石原都知事の時代から引きづっていた問題で、盛り土をするという「専門家会議」での意見がどの程度の強制力があったのか疑問に感じられる。多分都庁の担当部局では、盛り土を最終意見として受け止めていなかったようである。行政を補完するためにいろんな会議が設置されるが、いろんな反対意見を封じ、その不満のガス抜き的機能を持たされている場合も多い。今回の問題を機に、「会議」の機能と必要性を十分検討してもらいたいものだ。
  今日の花はホトトギス。公園の片隅に植わっていたものだが、9月上旬の旱に会ったか葉なども傷んでいたが、蕾を沢山つけているので、これからは綺麗に咲くだろう(と期待している)。この花、日本には13種ある内10種が日本原産という。それにしてはあまり見かけない。私が見たのは民家の玄関先とこの2件だけで野草は見たことがない(気づかないだけかも)。
Photo_2 ホトトギス(杜鵑草)。花にある紫班が鳥のホトトギスの胸模様に似る故の名前。東アジヤに約20種が分布し、日本には10種余りが西日本中心に全土に分布する。山道の脇や崖の日当たりのよい所に生える。はやや斜上に高さ60cm葉と共に開出する粗毛を密生する。約10枚が互生し、笹に似た長さ10-15㎝、先は尖り、基部は茎をまく。草姿に野趣があり、庭植えや切り花用として愛好者が多い
Photo_3 その花開花は9月頃雌雄同花で、上方の葉腋から約径3cmの6弁花を1,2個ずつ上向きに2-4日程度咲く白地に紫斑入りなのが特徴白色花種もある。

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2016年9月14日 (水)

クズが一気に咲き始めた

 今日の花はクズ。雨が降り始めてから一気に咲いた感がある大昔から日本人の生活と密着し食用、薬用、繊維,蔓利用などと広く利用されてきた。だが繁殖力強く他の植物を傷めたり、消したりし、世界的には有害植物とされている。
Photo クズ(葛)。奈良・吉野川の上流国栖(クズ)に産した故の名前で、漢字で葛を当てる。万葉の昔から秋の七草の一つとされ、日本各地に分布。東南アジヤにも分布。蔓を伸ばして広い範囲で根を下ろし、繁殖力が高いので他の若木の生長を妨げ、有害植物となっている。日本では古くから食用や薬用、材料として用いられ、又かっては飼料としても重宝された。草食家畜は喜んで食べる
2 その花及び各部の利用花期は8-9月穂状花序が立ち上がり、濃紺紫色の甘い芳香を放つ。色の白いシロバナクズ、淡桃色のトキイロクズもある。花はいいが、葉蔭に咲いて鑑賞しにくい。花以外の利用は広範にわたる。まず食用として肥大した塊根に含まれるデンプン「葛粉」として利用されてきた。湯に溶かし「葛湯」、冷えて固まれば葛切り、葛餅、葛菓子など和菓子の材料となる。また根を乾燥させたのが生薬「葛根(カッコン)」で薬局方に収録されている。又、漢方方剤葛根湯となる。葛花は乾燥させたものが「葛花」でイソフラビンが有効成分。ツルは線維が取れる。

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2016年9月13日 (火)

驚きの豊洲市場  ニラが咲いた

 東京・築地市場の豊洲市場への移転小池知事が移転延期を決めたことに関し、市場関係や都議会は猛烈に反発した。が、先日、移転先の豊洲市場の主要建物の地下には有害物質のベンゼンが多く含まれているために、砕石層の上に新しい土を4.5m盛り土し、地下からの汚染物質の滲み込みを防止するよう設計されたにもかかわらず、この盛り土がなされず、空洞のままであることが判明した。このことを知っていたのは担当部局の極く一部の人だけで都庁幹部も都議会議員も、築地市場の人も全く知らなかったという。このような間抜けな話があるものか、とびっくりさせられたが、現実であり、今は知事に反発した人たちも、怒りがこの当事者たちに向けられているのは当然のことながら、今更ながら、”お役人仕事”のいい加減さを露呈したものといえよう。
 今年は夏場雨が少なかったのでニラが咲かなかったが、先週あたり雨が降り出してからようやく花が咲き出した。ご存知のようにニラは見た目に美しいが手折ると例の強い匂いがして嫌われる。最近畑から逸出し雑草に交じってあちこちに咲くようになった
Photo ニラ(韮)。ネギ属に属する緑黄野菜だが、花を観賞するために開発されたハナニラもある。本種の原種は中国の北のモンゴル、シベリヤに自生3000年以前から栽培されており、日本では古事記カミラの名で乗っている禅宗ではこの匂いのため忌避される匂いの原因は含まれるアリシンと言う成分。国内生産1位高知県、暖かい故、2位は栃木県餃子につかわれる故両県で4割を生産
Photo_2 その花。夏に葉の間から花径を伸ばし、8-10月頃花をつける花は半球形散形花序をだし、小さな花を20-40個つける。花弁は3枚で、後の3枚は苞であり、花弁が6枚に見える雄しべは6本。子房は3室になっており、熟すと中から黒色の小さな種子を散布する。この種子は乾燥させたものが韮子(キュウシ)と言う漢方薬になる。胃腸薬として使われる。

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2016年9月12日 (月)

秋雨前線停滞   ランタナ開花も遅かった

 昨夜から雨になり今日一日中雨の予報。そして、今週は1週間雨が降ったり止んだりとの長期予報。何でも秋雨前線が列島近くに停滞するという見通しのようである。真夏気温が続いていた列島もようやく本格的な秋が来る。天高く馬肥揺るの季節到来かと期待していただけに、これは困ったものだ一番困っているのは農家ではなかろうか、そろそろ稲刈りの時期だが、今は刈り取りと同時に脱穀され、乾燥機に入れ籾を乾燥し、玄米が出来上がる。よって雨降りなればこれができないのではと思う。今日から1週間の雨降り予報にはがっかりしている向きが多いのではと思っている。
 今日の花はランタナ。このランタナは別名七変化と言われるもので、花の色が順次変わってゆく。色の変化しない種に対して、普通は花数も多く豪華な感じに成るが、やはりこれも旱魃の影響か開花も遅く、例年よりやや貧弱な花を咲かせている
Photo ランタナ(Lantana)。学名での名前別名シチヘンゲ(七変化)。花の色がしだいに変化する事に由来する。中南米や南欧原産の約150種の低木又は多年草を含む。熱帯や亜熱帯で広く野生化している。ツル状で横に這って茂みを作り、茎に細かい逆棘があるため、厄介な雑草とされる。茎は四角の断面細い棘が密生する。葉は対生し表面がざらつく。
2 その花開花期5-10月と長い。多数の小花からなる散形花序をつける。開花後しだいに色が変わるため同一花序でも外側と内側では花色が異なる。(内側が新しい)。開花期が紫陽花と重なり葉の形状も似ているが全くの別種。丈夫な植物で世界各地の原生種を駆逐してしまう恐れがあり、「要注意外来生物リスト」に指定されている。

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2016年9月11日 (日)

セ・広島25年ぶり優勝!   台風で傷ついたカリン

 パリーグはマジックも消えもたもたしているが、セリーグは早々と広島が優勝した。オーナー企業を持たない市民球団で、根強いファンも多いが、優勝とは縁遠かった。しかし、昨季より、生え抜きの新井と黒田が戻ってきて新しいマツダの球場今年は盛り上がり25年ぶりの優勝を決めた。おめでとう! セリーグは余り縁がなく各球団夫々強い個性がありあまり好きな球団はないが、これまであまり強くなかった広島が地理的に近いせいもあるが、なんとなく好きである。だから私も大いに喜んでいる次第。
 今日はカリンの実。先日ウオーキング時カリンが台風により傷ついてしまったのを見つけたので撮って来た。最も今年は実物が豊作で、この木の実も傷ついてない実が沢山ついている(写真上の左に丸い少し小さい実が沢山写っている)。これからまだ大きくなり10-11月に黄色く色づき収穫される。
Photo 上カリン(榠樝)。別名安蘭樹原産は中国東部で、日本への伝来不明の由。3-5月に白やピンクの花が咲く葉は互生し、倒卵形又は楕円形。長さ3-8cm。縁に細鋸歯がある。カリンが昔から庭木として栽培されたのは、種々の薬効があることにもよる。又花、果実の上に、秋になると紅葉も美しいため、家庭果樹に適しているが、大木となるのが難
Photo_2 その果実未熟な実は表面に褐色の綿状の毛が密生する。成熟した果実は楕円形で黄色の大型果実となる。トリテルペン化合物により、芳しい香りを放ち、収穫した果実を部屋に置くと、部屋中が香りに満たされるという。収穫は10-11月。果実に含まれる成分は果糖、ビタミンC,リンゴ酸、クエン酸、タンニンなどで、喉や咳、痰に効くため、家庭で砂糖漬けや果実酒を作り保存されたものである。

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2016年9月10日 (土)

どうしたホークス!  ヘチマの花が咲いていた

 昨夜の対オリックス戦、ホークスは3-3で迎えた8回裏、救援に前日打たれた森福を起用。前日ホームランを打たれた吉田正にまたもやホームランを打たれ負けた。監督が何をどう読んでの救援起用だったか判らぬが、ここんところのホークスは打線が故障者が多く、得点力がガタ落ちしている。故に、投手のたった一球の配球ミスが負け要因になる。だからこそ、監督の選手起用、采配如何が大きく影響する。このようなチーム状態のときの采配を如何にするか、監督自身も大いに学んでもらいたいものだ。ライオンズ時代から、博多っ子は気短で、負ければむちゃくちゃこき下ろされたものだ。でも挫けるな!工藤監督。まだまだチャンスはある
 今日はヘチマ近くのビルの谷間に空き地があって、小単位の貸農園となっている。花を作ったり、野菜を作ったり色んなものが作れれているが、中に棚を作りヘチマを植えているのがあった。蔓が絡んで棚の上に沢山黄色い花を咲かせていたので撮って来た。
Photo ヘチマ(糸瓜)。インド原産にウリ科の1年草。日本には室町時代に中国より渡来本来の名前は、果実から繊維がとれることからイトウリ(糸瓜)と称した。これが、江戸時代「とうり」と訛り、「と」はいろは歌の「へ」と「ち」の間にある故「へちま」という説もある。蔓性植物で巻きひげで絡んで生長。秋に実が完熟する頃、地上30㎝位で切り、ビンに挿すと「糸瓜水」が取れる。民間薬として飲み薬、塗り薬として利用される。
Photo_2 その花花期は7-9月雌花と雄花に別れており直径8㎝位の黄色い花をつける。自家和合性で、同一株で受粉が可能である。成熟した果実は強い繊維が発達するので、昔はタワシとしてよく使用された。食用にも使われ若い果実は独特の風味があり、固い皮をむいて加熱すると甘味のある液が出る。汁物や煮物などに用いるほか、日本では南九州~沖縄ではみそ汁の具にして食する。

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2016年9月 9日 (金)

原発(廃炉・事故)賠償負担  漸く咲いた白雪姫

  原発の廃炉や東電福島原発事故の賠償を進めるため、大手電力会社だけでなく、新電力(新たな発電法による新規発電会社)にも費用負担を求める方向で政府が調整に入ったという。これは本来大手電力が負担すべきコスト国民全体にもとめることであり、本来電力自由化で料金引き下げを目ざした趣旨全く無視し、大手電力の救済を国民負担に求めるものである。原発を継続するためには廃炉までの膨大なコストが掛かり、かつ地震国の日本での安全面では何の保証もない原発の継続を進めるための負担を国民に負わせようとしているわけで、こんな暴挙が許されるわけがない。
 今日の花和名では白雪姫と呼ばれるつゆ草の仲間の花。私の周辺ではただ一か所この花を植えてる家の花壇に毎年咲くが、今年は天候のせいか、先日来よりようやく咲いたので、今日採り上げた。
Photo トラディスカンティア・シラモンタナ(Tradescantia  sillamontana)。長い名前だが、トラディスカンティアツユクサ属の総称で、北アメリカ~熱帯アメリカ70種が分布今日のはその中のシラモンタナ白雪姫の和名で、株全体が白色の軟毛に覆われている。ために、流通名はホワイトベルベットとも。草丈20‐30㎝対寒暑性ある常緑性の多年草。
Photo_2 その花。本来観葉植物ながら花もムラサキツユクサの形状とそっくりの花を付け、観賞の対象となる。朝と夕方に咲き(日中も咲いている)、花色ピンクである。花径約2㎝

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2016年9月 8日 (木)

季節違いの名前・ハツユキソウ

 今日は朝から晴上がり強い日差しが差している。流石日の出の頃は涼しく、草叢には虫の鳴く音も聞こえるが、日が差し始めた途端全くの夏に逆戻り。よほどの急用がない限り、外出する気にはなれない。これまで、9月に入っても暑い日が続く年はあった。勤めていた会社が9月の売り上げが、気温に大いに影響を受けたので、しっかり覚えている。だから、今年の暑さは特別と言えるどうかわからぬが、歳のせいばかりでもなさそうなのが、南極の氷が溶け始めたというニュースが昨日の夕刊に載っていたことである。地球温暖化は何も人類が発する熱のせいばかりではなく、太陽の放射熱が増減する要因も大きく影響する。今太陽の熱が増加過程にあることも考え、体を慣らすべきか?
  今日の花、雪が降った如く白くなる故の名前ハツユキソウ夏から秋にかけ葉の縁が白くなり、雪が積もった感じに成る故の名だが、季節にはマッチしない。そういえばハツユキカズラも白い葉っぱを出すのが今ごろである。このハツユキソウは季節になると彼方此方見かけたものだが、どうしてか今年は全然見かけず一昨日あまり歩かない場所にやっと見つけたもの。あまり人気がなくなったか、若い人には好まれないのか。
Photo_4 ハツユキソウ(初雪草)。北米原産の一年草(多年草だが寒さで枯れる)。ポインセチアと同じトーダイグサ属観葉植物。茎は真っ直ぐ伸びて上の方で枝分れし、草丈1m前後となる。茎の頂あたりにつく葉っぱの縁真っ白に彩られるのが特徴。鑑賞のため枝数を増やすには先端の芽を摘み、脇芽を伸ばせば、ボリュームのある株になる
Photo_5 その花夏ー秋にかけて、白く色づいた葉の中に埋もれる様な感じで、黄緑色の花を咲かせるが、写真の如く、小さくてあまり目立たない白くなった葉っぱが清涼感を与える処がポイントで、花壇や切り花で楽しむが、やはり花ではなく白くなった花を楽しむのである。沢山植えて密にすると正しく雪が降ったが如くなる故の名前である。

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2016年9月 7日 (水)

福島原発汚染水処理難渋  雨後に咲き出したタマスダレ

 汚染水の流失を防止の凍土遮水壁が、台風10号の影響で2ヵ所が溶けたことが分かった。今年3月凍結を開始したが、一部で地質の関係で地下水流入速度が速く凍結出来ない状況が続いていた。今回の弱点もあり計画破綻の声も上がっているという。20年開催のオリンピックまでに解決したい政府は国費を投入したが、凍土の効果がないまま推移しており、5輪招致時のオリンピックまでに解決との国際公約も危うくなってきた。又汚染水処理後の処理水中に残るトリチウムの除去ができずこの処理が行き詰まっている国際原子力機関はトリチウムは海洋生物に蓄積されず、人体への影響も限定的として海への放流を検討するよう提言している。原子力規制委員会海洋放出すべきとしているが、結論が出てない。このような事態であること国民もよく認識すべきだ
 干ばつだった福岡にも2、3日時々雨が降り、先日の台風の雨で一気に咲いたのが、タマスダレ。最近家庭の庭には余り見なくなったが、逸出して、道路の草むらに雑草に交じって花を咲かせている
 Photo 上タマスダレ(玉簾)。和名の由来は白い花を玉に葉が集まっている様を簾に見立てた名前。別名レインリリーゼフィランサス、ハブランサス属の総称であり、タマスダレのみを指すものではない。原産地中・南米。多年草で球根草花分球でよく増えるので花壇や芝生の縁取り、鉢植えに使われる。草丈10-30㎝葉は細い。逸出し野生化が目立つ
Photo_3 その花開花期8-10月日が当たる頃に咲き夕方閉じて2~3日ほど咲き続ける。次々と新しい花茎が出て咲き続けるので数週間楽しめる。花色は、白、ピンク、黄、オレンジがあり、ピンクはサフランモドキとしての園芸花がある。花径の頂点1つだけ6弁花が上向きに咲く。花径3~5㎝。葉や鱗茎にリコリン(アルカロイド)という有毒成分を含み、誤飲すると嘔吐、痙攣を起こす。ために害虫もつかない

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2016年9月 6日 (火)

日中首脳会談  咲き始めたハイビスカス

 昨夜、中国・杭州市で日中首脳会談が行われ、両首脳は約35分間会談を行った。主要20か国首脳会議(サミット)の終了にこの会談が設定されたのは、議長国である中国の立場に影響ある事項の協議を避けるためとの憶測もあったが、サミットでににこやかな対応とは打って変わった態度だったとの報道もある。安倍総理「尖閣周辺での中國公船活動は極めて遺憾」との要求に対し習氏「東シナ海の平和と安定を維持する。両国の衝突があってはならない」と応じた、というが、「南シナ海問題では、日本には関係ないことで言動を慎み、中日関係の関係に障害を作ることは避けるべき」と強調したという。向後とも、慎重にかつ粘り強い交渉を重ね、日中関係改善の達成が必要である。
  少し涼しくなると早速ハイビスカスを咲かせている家があった。この花は暑すぎる真夏は咲かず休んでいるが秋めいて来るとこのように咲き始める。最近はいろんな色の寄せ植えが流行っているようだ。
 Photoハイビスカス(Hibisucus)。フヨウ属のことであるが、日本では熱帯および亜熱帯性のいくつかの種を指してハビスカスと称し、特に園芸用、観賞用のものの代表的なものがブッソウゲ(仏桑華・Hibiscus rosa-sinensis)である。原産地ハワイ諸島、マスカレン諸島で、常緑中低木。寒さ(5℃以下)には弱く、暑さには強い。日向を好む。樹高5m位まである。
Photo_2 その花。花は暑すぎると(30℃以上)咲かなくなり15~25℃でよく咲く。即ち春と秋が花盛りとなる。日光を好むので、日当たりの良い場所に置くこと。又根の成長が早いので、根詰まりを起こしやすい花色真紅、赤、橙、ピンク、黄など種々な園芸種が出ている。尚春から秋にかけての剪定は新芽を落とすと咲かなくなる

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2016年9月 5日 (月)

台風通過  咲き始めのハナトラノオ

 台風12号は予報では小型ながら、強い台風ということで、昨日はその行く方と共に勢力の動向を注目していました(庭の鉢植えのなどの措置のため)。が、午後4時ごろには熊本の西方海上に在って、風速は25m以下となり、暴風圏は消えて、強風圏(15~25m/s)のみとなったので、風は心配なくなりあとは雨であったが、今朝目覚めると雨も止んで静かなもであった。福岡市のごく近くを通過し、山口沖へと去っていった。久しぶりの台風であったが大過なく済んでほっとしている次第
 今日の花はハナトラノオ。台風が近づき、折角咲き始めたのがなぎ倒されるであろうと思い日に撮ったもの。花穂全体が咲いて「虎の尾」になる様を撮りたいと思うので、台風以降にまた探してみる予定。
Photo_3 ハナトラノオ(花虎の尾)。別名角虎の尾原産地北米のバージニア州日本へは大正時代に鑑賞用として渡来した。草丈60-120㎝多年草。主として庭植えとして用いられる。葉は披針形(竹の葉のような形)で向かい合って生える(対生)。葉の縁は鋸歯となっている。耐寒、耐暑性は強く、育てやすい花である。
20169 その花花期8-10月。属名はのphysa(胞)+stege(蓋をする)即ち、萼が膨らんでいることからの名四方に突き出すように花が咲き、花穂は四角錘のようになる(角虎の尾の名の由来)。花は下から順に次々と咲き上がってゆく花色ピンク、白、紫があり、これは薄紫花径2㎝位の唇形内側に紅紫色の斑点がある。尚。花の中にある黒い点蕊の先端が黒くなっているのである。このため笑った顔の様な感じがする

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2016年9月 4日 (日)

台風12号接近  雨後に咲くハブランサス

 台風12号小型(半径が小さい)ながら、中心気圧965hp、中心付近の最大風速35m、最大瞬間風速50mと非常に強い台風となって、鹿児島の南西海上を北上中、既に種子島、屋久島は暴風圏内にあり、強烈な風水害に襲われている。今日昼頃鹿児島の西海上通過し、有明または長崎方面に進今夜始め頃北部九州も暴風圏内入り明朝まで暴風圏ないにある予報。福岡は長崎西海上を回って玄界灘に抜ける場合が最大の被害をこうむる。と言うのは福岡市の南側には天山、背振り連山、甘木連山がぐるっと取り巻いており、これら山越えのコースの場合は可成り勢力が衰え被害は軽減される。阿蘇にぶっつかると一番衰えるがその場合は地震で大きな被害を受けた熊本が大変である。あと7-8時間どちらに進むかテレビとにらめっこである。何れにしろ、今から植木鉢などの取り込みをする。
 今日の花はハブランサス。この花ヒガンバナ科で今ごろ咲くのは普通だが、雨後にパッと咲く特徴がある。ここ2、3日台風の影響か雨が断続的にふるので、草刈跡など彼方此方に一気に咲いた
Photo ハブランサス(Habranthus)。ヒガンバナ科。原産地・中南米におよそ10種が分布する球根植物。日本には大正初期に渡来。自生地では雨が降った時咲く故レインリリーと呼ばれる。常緑性だが、寒いと葉が枯れて、休眠する。草丈15-20㎝葉は細長い線形で、地際から出ている。近縁種のゼフィランス(タマスダレ)もレインリリーと呼ばれるが花は上向く
Photo_2 その花花期6-9月。花茎を伸ばしてその先端に漏斗型の花横又は斜め上向きに咲かせる。花は通常1茎1輪だが、まれに2~4輪咲かせることもある。殆どの花は1日花で、咲いた花はその日のうちに萎んでしまう。花色ピンクや黄色が多く、白いグラデーション(ぼかし)が入るのもある。花名はギリシャ語のハブロス(優雅な)とアンサス(花)による。

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2016年9月 3日 (土)

日露首脳会談  旱のヤマハギ

 ウラジオストックでの日ロ首脳会談、平和条約締結を目指し、さらに年内2回(うち12月の山口での会談は正式の日露会議)を行うことが決定した。ロシアシベリアの資源開発に力点が置かれ、日本側北方4島返還の糸口を作ることが眼目であることは互いに周知しつつ、両国間のこの問題を少しでも現実的に前進させようと努力を行うことが重要と認識しているようである。両国のお互いの利益となりかつ友好関係が築けるものなら、言うことないが、一筋縄ではゆかない相手でもあったことが頭をよぎる
 今日は運動公園の斜面の緑地に植わっているヤマハギ。今年は旱天続きで、農用貯水池も干上がったぐらいで、この公園も草花は大半が枯れている。流石に樹木は簡単には枯れないが、今日のヤマハギは花序を形成する枝も弱々しくて葉も小さくて、花も平年の半分ぐらいの感じだ。この一週間は時々小雨もあったので、向後は勢いを持ってくるとは期待する。
Photo_3  ヤマハギ(山萩)。秋の七草の一つ。朝鮮、中国に分布し、日本では北海道~九州の尾根筋やアカマツ林、林縁や刈り取り草地に生育する。痩せ地でもよく育ち道路斜面や、治山、砂防などに使われる。樹高1.5~2m。枝先は殆ど垂れず直立する葉は3小葉からなり長さは2-4㎝。小葉の先端はわずかに凹むか円形、裏面に短い毛がある。
Photo_4 その花花期は7-10月花序柄は長く、葉より外側に出て目立つ。顎片の先端は鋭頭、葉と同様花序の柄も長い。花は紅紫色長さ約1~1,5㎝蝶形花旗弁倒卵形で耳状突起は小さく旗弁翼弁や竜骨弁より長い萼は4裂する。

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2016年9月 2日 (金)

不慣れな台風被害  キクイモが咲いている

 台風10号東北北部、北海道を襲い台風に遭遇したことがない地域であることや9号に引き続きの台風であったことが、被害を大きくした。台風常襲地帯即ち沖縄奄美地方では家屋も河川や橋などの構築物は台風に備えて作られている(寒冷地が雪に対応しているように)。だが今回は被災の恐ろしさを予見できなかったことが被害を大きくした。今回の台風がなぜこうも北の方へ集まったかは南方の海温の上昇により台風発生地点が東北に移動していた、又気圧配置も同様北東へ移動していたなど原因とされる。今回の教訓は貴重な経験であり、子々孫々までぜひ伝えてほしいものである。偉そうに言っているわが九州の福岡はここ数年台風が一度も来てないが、今度12号は九州直撃の予報。要心せねばと思っている。
 今日の花は本来鑑賞用でないキクイモが公園の花壇に植えられ花を付けていたので載せた。
Photo キクイモ(菊芋)。ヒマワリ属の多年草。別名アメリカイモ、ブタイモなど。北米原産世界中に外来種として分布日本には江戸時代に飼料作物として伝来加工用や食用として栽培されたものが野生化している草丈1.5-3m、菊に似た花を9-10月につけ10月末には地中に塊茎を作る。茎や葉に小さな棘がある。繁殖力は強い
Photo_2 その花9-10月に開花。花は名前の通り菊に似ており、構造も同じなので略する。尚食用とされる塊茎牛乳煮、バター焼き、フライ、スープ、みそ漬け、煮物などにされる。糖分のイヌリン(多糖類)を13-20%含み、普通の芋とは異なり、デンプンはほとんど含まない。イヌリンはオリゴ糖なので果糖の原料健康食品に使われる。

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