« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月

2016年5月31日 (火)

同日選見送り   ヤエザクロが綺麗に咲いた

 与党政権内部でも、増税延期するなら、来年4月10%消費税実施を約束した前回衆院選での約束違反だとして、衆参同日選するべきという主張があったが、現在の状況から衆院選を行えば与党の議席数が減るという見込みがあり、現状の議席数を確保したまま、参院選での与党増加を狙う方を選んだ。一方、野党側も今衆院選をしても、議席数増加の見込みが持てないのが実情であるらしい。そんな事で、相変わらず政局は、国民そっちのけの権力維持に明け暮れているのだ。問題は財政規律を守りながら、如何に国民の生活を守れるかである。二階総務会長の言うように、2年半もあればアベノミクスの目指す経済状況になる事もあるだろうという淡い期待感に縋り付いているのか。日本の国民性は案外飽きっぽい事も胸に刻んで置かないと危ういよ
 今日の花は、今満開になっているヤエザクロ花も実も楽しめるとして、近頃は庭木として使われている。従来の実を目的とした柘榴はこの近辺では多いが、最近の新しい家では、庭面積を取る関係か殆ど使われていない。
Photo_3 ヤエザクロ(八重柘榴)。小アジヤ(西アジヤの半島域:アナトリア)原産日本には古い時代に渡来した由。落葉小高木で、高さ5-10m。よく分枝して、老木になると幹が捩じれそうだ。若枝は4稜があり、短枝の先は刺となる。対生し、長さ2-5㎝の長楕円形で全縁。
2 その花6-7月、直径約5㎝の朱赤色の花を開く。花弁は5枚で、薄くて皺がある。6浅裂する。但し八重であるこの場合は花弁の枚数不明果実直径6-8cmの球形で先端に蕚片が残る。果皮は厚く、秋に熟すと不規則に割れ真っ赤な種子が現れる。そのまま食べたり、果実酒やシロップにされる。尚ハナザクロと称する八重花色に白、黄、紅。紅白絞りがあり、実は生らない

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月30日 (月)

どうなる消費増税延期  カスミノキが色づいて

 安倍首相は政権幹部(副総理、官房長官、幹事長など)に、消費増税を2年半延期する考えを伝えたが、これを受けて麻生副総理、谷垣幹事長などが、前回衆院選挙では、今回の消費税再引き上げを来年4月へ延期する事を問うた経緯があり、再延期をするなら再度選挙で問うべきと主張している。勿論消費税引き上げが無ければ財政規律が守れず、財政破綻しかねない現況でもあり、その面からも先送り困難でもある訳だ。アベノミクスが軌道に乗らない状況の中でどうするか、政府はしっかりと先行きを見定めた施策を取って欲しいものだ。
 今日の花、いつものコースを外れて歩いてみると、最早カスミノキが見頃になっていた。これは花ではなく花後の花柄がこのように見えるもので、丁度朝日が当り綺麗に見えるところである。この樹は屋敷跡のあるこの2本だけで、近所には見当たらない、珍しいもの内に入る。
Photo カスミノキ(霞の木)。別名ケムリノキ、ハグマノキ(白熊の木)、英名Smoke treeハグマとはヤク(白熊)の尻尾を束ねた仏具の払子(ホッス)に似る故の名原産地中国南部、南欧小高木3~8m。冬季落葉雌雄異株又は同種異花。葉長4-8㎝。株元より良く分枝楕円形~倒卵形で、螺旋状に互生。
Photo_2 その花5月下旬頃、前年枝の枝先に円錐花序を作り、黄緑色の目立ない花を付ける。花後の5~7月頃花柄が伸びて長い毛に覆われて煙状になるこの写真がその状態である。種子は褐色で扁平な腎形。落葉前には紅葉する。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月29日 (日)

経済危機と増税延期  オオキンケイギクが繁茂する

 先のG7で安倍首相は、世界経済がリーマンショック前に似た危機に直面している。その為各国共に財政出動してその経済危機を乗越えるべきだとし、その政策の総動員をG7は約束した。と、成っている。が、各国夫々ニュアンスの違う意見であったようだ。記者会見では、仏大統領は「今は危機ではない」と発言英首相も「世界経済に付きむしろ前向きに発言をした。という。又、米国はFRB議長の発言で6-7月の追加利上げ示唆されている。各国とも物価は上昇しており、停滞は日本だけの様だ。これを裏付けるように政府内でも消費税先送りは財政規律を損なうものとして反対の声もあるようで、安倍首相のアベノミクス未達成ゆえの増税先送り論を危ぶむ声も強い様だ。持論に拘り過ぎては危ないかも・・・
 今日は繁殖力が強く、荒地でも生育するので、緑化に利用され、観賞植物としても好まれたが、強すぎて在来種に悪影響を与えるとして、特定外来生物として栽培、販売などが原則として禁止されているオオキンケイギク。写真は道端に繁茂したもの。
Photo オオキンケイギク(大金鶏菊)。花の色から金鶏(体の黄色い鳥)を想像しての命名。尚、「キンケイギク」花の中央部(筒状花)の周りに紫の輪があり、この写真のはそれが無い故にオオキンケイギクとしており、又細葉金鶏菊も非常に良く似て区別は殆どつかない由。北アメリカ原産の宿根草。日本では特定外来種に指定され、現在栽培は禁止されている。
Photo_2 その花キバナコスモスによく似ているが、葉の形本種は狭倒披針形だが、キバナコスモス羽状深裂しているので異なる。花色はキバナコスモスより薄い花期は5-7月黄色の舌状花は先が4-5裂する。八重や半八重の園芸種もある由。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月28日 (土)

オバマ大統領広島へ  今アザミが美しい

 何と言ってもトップニュースはオバマ大統領の広島訪問である。その一部始終は中継放送され、新聞には平和記念公園での演説全文が記載されているので、その内容等にはここでは触れない。オバマ大統領の広島訪問は、今後の核兵器の絶滅を訴えるのが最大の眼目と何度も報ぜられたが、何はともあれ大勢の被爆者に哀悼の意をささげたことは事実であり、日本人特有の言外の意を汲みとる心境をうまく汲み取ったものであったと思うが、何れにしろ、広島に来たことの意義は大きい。さてその核兵器。保有国はロシヤと米国がダントツであり、肝心の米国の核兵器予算は今年も増えこそすれ、減少してないと報じられている。向後何年たっても、辛抱強く核兵器絶滅の努力を各国が続けるような手立てを早急に組まねばならない。
 今日は雑草ではあるが、今頃その花色の紫が鮮やかで美しいので、アザミの花を採り上げた。触ると鋭い棘で痛いが見る分には結構鑑賞に堪えうる花である。
Photo アザミ(薊)。名前の由来傷つける、驚くの意を持つアザムと云う言葉に拠る由。別名サシグサ(刺草)。世界に250種、北半球に広く分布。日本には100種以上ある。葉は深い切れ込みがあり、葉や総苞に棘が多い。若いとき、根出葉があり、成長し茎葉をもつ。草原、乾燥地、海岸に生えるが、森林には余り出現しない。
2 その花頭状花序管状花のみで、菊の様な周囲の花びら状の舌状花はない。花からは雄しべや雌しべが棒状に突出し、これも針山の様な景色となる。花色赤紫色や紫色をしている。種子には長い冠毛がある。葉を煎じたものは尿、解毒、強精などに効用があり、健胃薬にも利用される。には血圧降下作用がある由。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月27日 (金)

ニゲラの花も終わりに近づいた

 G7において安倍さんは何とか消費税アップを延期し、且つ衆参同日選挙をしたいためか、今の世界の経済状況は、リーマンショック時の状況に似ていると発言したが、G7の面々からは余り賛同の意見はなかったようだ
 今日より、今咲いている花を、ランダムに取り上げて行く今日はもうそろそろ終わりかけているニゲラを紹介。この花、蕾、花、果実の区別がつかないようなややこしい植物。
2 ニゲラ(Nigella)。学名Nigella damascena からの呼名。別名(和名)クロタネソウ原産地南欧仲間15種程地中海沿岸、西アジヤに分布するが、このニゲラ南ヨーロッパに分布草丈約60㎝。秋蒔きの一年草として扱う。細かく裂けて糸状細かく枝分かれする。
A その花茎の先端に一輪の花を咲かせる。花弁に見えるのは蕚片の部分で、本来の花は退化して目立たず糸状の総苞片に包まれる。日本には江戸時代に渡来したと云われる。露地、鉢植え、切り花、ドライフラワーとして利用される。
2_2 その果実。花後に果実が出来(写真の様なかたち)、段々膨れて果実となり、熟すと裂けて中から黒い種が出て来る。これが和名の由来。種にはアルカロイドや揮発性の油を含み、バニラの香りがする。薬として利用される。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月26日 (木)

G7サミット開幕したが・・・  スイセンノウが咲き続ける

 主要7ヶ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)が始まったが、環太平洋パートナーシップ(TPP)、日本とEUの経済連携協定(EPA)、EUと米国の環太平洋貿易投資協定(TTIP)など、三つの枠組みで夫々協議中であるが、各国夫々の事情により対立点もあり、協議続行中の中、今回のサミットでどこまで連携を深める事が出来るか疑問視もされており、議長国の日本がどれだけの成果を上げきるか注目されるところでもあり、又オバマ大統領の広島訪問も、沖縄での米軍属の女性死体遺棄問題で、水を差された感もあり、何かと問題の多いサミットと云う感じが免れない
 今回から、次々と咲き続ける花を、木や草関係なくランダムに取り上げて行くその手始めにスイセンノウ(酔仙翁)。そんなに彼方此方で見る訳ではないが、普通の民家の花壇に植わっているのを見掛ける。私の好きな花ではある。
Photo_2 上スイセンノウ(酔仙翁)。別名フランネル草茎葉布のフランネルに似る故の名南欧原産。鑑賞用に栽培され人家周辺での野生化もある。全体に白銀色の綿毛を布きビロード状の觸感がある。茎は直立して上部で分枝し、高さ60㎝程になる。根生葉長楕円形で、柄があり茎生葉無柄共に全縁で対生する。
Photo_3 その花茎の頂に直径3cm程の紅紫色~白色の5弁花を付ける。花期夏~秋和名酔仙翁赤い花を赤い顔に見立ててほろ酔い仙人に喩えて名付けられれたとか、昔京都の嵯峨の仙翁寺に咲いていたからとも言われる。銀色の茎葉の中の赤い花が際立って目立つ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月25日 (水)

初夏の花三種

 今日は花の写真が溜まっているので、未掲載の内3種を選んで纏めてアップした。従って接写は省いている
Photo_3 ラベンダー(Lavender)。種類が多いが、これはLavandula stochas と云う種の様で、通称イアタリアン・ラベンダー或いはフレンチ・ラベンダーと云われる地中海沿岸、北アフリカ原産種花期4-6月。1-3nmの小さな花を無数に付け花穂の先端に紫紅色の苞葉があるのが特徴。寒さに弱いが、暑さには強い
Photo_4 ケシ(芥子・罌粟)。これは園芸用(poppy)と思われるものが、道端へ逸出したものと思われるが、花の形容は栽培禁止種に似てはいる花期4-6月。欧州原産で、江戸時代に渡来。花弁は薄く皺がある。蕾は下向き、咲くと上向いて2つに割れて花が出て来る。
Photo_5 サンパラソル。サントリーが開発したマンデビラの園芸品種である。開花期は5-9月。蔓が良く伸び、次々と花を咲かせるので、必要により、支柱を立てて見栄え良くする。花色白、ピンク、赤など。亜熱帯性であるが、当地では越冬して木質化し、より丈夫になる

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年5月24日 (火)

熊本地震被害額推定  そろそろ終わりのマンネングサ

 内閣府の発表では、熊本地震の総被害額は約2.4兆~4.6兆円との試算を発表した。これは東日本大震災(16.9兆円)、阪神大震災(9.9兆円)についで3番目の被害額で中越地震を上回ってい居る。可なりの幅の有る数字だが、未だに震度3程度の余震があり、正確に調査できてないところが多い結果であり、且つ直下型地震で震度7であった阪神大震災と新潟地震の被害状況を参考に推計したものだからである。今後の余震により発生する被害などで、今後の調査ではまだ増える可能性がある現在の南海トラフ震源域の調査では、四国西方沖のヒズミが5cmと最大で且つ最広域のトラフのヒズミがある、と云われており、このずれが戻る時、大地震と成る。この事を十分承知の上で、今後の対地震施策を講じて行かねばならない。
 今日は小さな花の最後としてマンネングサ。世界に400種有ると云われるマンネングサ属の総称で、この掲載の花の確たる種名は不明だが、茎や葉の形状や割に普遍的な園芸種である種としての、メキシコマンネングサと想定している。(間違いであればご指摘ください)。
Photo メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)。メキシコの名が付いているが、原産地ははっきりしないという。本州の関東以西から九州に帰化した帰化植物。一般にマンネングサは乾燥且つ貧栄養状態の僅かな土壌で生育する。花茎高さ10-15cm茎や葉鮮緑色になり、線状楕円形で長さ1.3-2㎝、幅2-3㎜
Photo_2 その花花期4-5月。茎の先端に集散状花序を作り、枝を水平に伸ばし20-40個の5弁の花を互生に付ける。蕚片5個で長さ3-6㎜花弁長さ4㎜菱状狭卵形、鋭頭濃黄色になる。雄しべ10本裂開直前に濃黄色となる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月23日 (月)

議員定数削減は誰の為   雑草に咲くニワゼキショウ

 今日の毎日新聞の社説欄の「視点」には「選挙制度」が取り上げられ、今回の議員定数の低減問題について記されている。今の定数低減の話は、民主党政権時代に、「消費増税と云う痛みを国民に求める以上、国会議員が自ら身を切る改革に乗り出すべきだ」として決議されたのが始まりだ。これを筆者はそもそも議員定数を削減することが「いいこと」ならどんどん減らすべきだ。が、元々国会議員は国民の声を政治に反映させるためのものでありこれの削減を云うのは間違っている問題は国会議員や国会での冗費を削減するとが目的だから、議員総数より前に、議員歳費や政党助成金を削減すべきだという。そう言われれば、まさにその通りで、今問題の政党交付金の使途は規制なしなんていうのを先に削除すべきなのだ。この話、まさに目から鱗の落ちた感じだ
 今日も小さい草花で、雑草に紛れてひっそり咲いていたニワゼキショウ。全くの野草で園芸種ではないが、小さい乍ら綺麗な花を付けるので、小鉢に植えて机の側に置きたい感じの花である。
Photo_4 上ニワゼキショウ(庭石菖)。北米原産で、日本に普通見られるものは、米国テキサス州中心に分布する種で、明治初期に渡来した雑草的な種が帰化植物となったものと云われる。芝生や草叢に群生する。石菖と云うサトイモ科の植物に似ており、庭に生える故の名前別名ナンキンアヤメ(南京文目)。
2 その花花期は5‐6月花径5-6㎜程度の小さな花を咲かせる。花弁3枚の内花片と3枚の外花片(紫の縦線の本数が異なる)の6枚から成る。花色赤紫色と白色がありどちらも中央部は黄色であり、その周囲が濃紫の太い帯で縁取りされ花の中心に6角形が出来ている。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月22日 (日)

G7財務相会議問題先送り  ヒメヒオウギが咲いていた

 仙台市で開かれていたG7財務相・中央銀行総裁会議は21日、各国の事情に応じて財政出動を実施するとして閉幕した。安倍首相がG7での主要議題として取り組んでいる課題だが、「各国の事情」が一致せず、日本は景気下支えに向けて財政出動で足並みをそろえようとしたが、積極的な日米に対し、財政規律重視のドイツが慎重姿勢を取り、又英国も慎重姿勢を崩さず、結局協調財政出動は見送られ各国の判断に委ねられることになった。そして議論は伊勢志摩サミット引き継ぐことになった。
 今日から3回ほど、余り目に付かない小さな花を採り上げる。今日の花はヒメヒオウギ、花が小さいので、鉢植えにすれば何とか目に止るが、地植えにすると目に付きにくい。その場合は2,3年かけて株を大きくする必要があるそうだ。
Photo ヒメヒオウギ(姫緋扇)。ヒオウギ(別属)を小型にしたような花故の名前。別名姫檜扇文目(アヤメ)。原産地南アフリカ。日本には大正期に入り、観賞用に栽培されてきた。草丈10-30㎝。半耐寒性の秋植え球根で、夏は休眠する。暖地では零れダネで自然に生える程丈夫。茎葉が細く、草姿が小さい割に花は比較的大きい。葉の形は剣状で緋扇に似る。
Photo_2 下その花開花期4-5月花径2.5㎝位。花色朱赤が一般的で他にオレンジ、ピンク、白、複色(紫、緑)6枚の花びら(花被片)の内、下側の3枚の付根に濃い紅色の班が入る。1輪の花は3-4日開いている。成長も早く、秋蒔きで翌春には開花する。豪華に咲かせるには、5~6号鉢で2‐3年つくり込んで大株にすると本数が増えて豪華になる。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月21日 (土)

熱暑の列島  大きなシロツメクサの花

 昨日から今日にかけて、日本列島は高気圧に覆われ、熱暑列島となっている。昨日熊本では30.3℃を記録し、今日も列島は25℃から30℃の予報で、札幌は29℃の予報である。この調子だと真夏の気温は矢張り昨年並みの35~38℃となる所が続出しそうだ。当然のことながら熊本の被災者避難所に入れない人や高齢者熱中症になる恐れが高いという。一方沖縄・奄美地方は5月15日頃梅雨入りしていたと見られるとのこと。暑くて、湿度が高い嫌な季節が来ると伝染病が心配される。高度に発達した科学技術の世の中でも、まだまだ人間は”自然の中で、生かされているんだなあ”と思う今日此頃である。
 ウオーキンの途次、道路端のクローバーの群れの中に一塊の大きなクローバー(白詰草)に出遇ったので、撮って来た。花茎が3.5㎝位あり、勿論葉もやや大きく、何か肥料になるようなものが零れ落ちたのか、原因不明だが、珍しいので撮って来た
Photo シロツメクサ(白詰草)。別名クローバー原産地は欧州、日本には江戸時代、オランダ人がガラス器具の箱詰めに詰め物としたものが渡来のきっかけで、明治になって、家畜の飼料として導入された。同じ仲間赤い花を付ける赤詰草がある。茎は地上を這い、3小葉から成る複葉だが、時に4小葉の四つ葉のクローバーもある。
Photo_2 その花。花は葉の柄よりやや長い花茎の先に付き色は白(時にピンクもある)。開花期4月下旬~8月中旬。今日これを掲載したのは花があまりも大きく普段何気なく見ている花が、実は写真の通り小さな筒状花の集まりであり。咲満ちる頃には小花が横を向く事も良くわかるので載せた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月20日 (金)

夏らしくなる  矢車菊が目立つ

 今日は旧暦でいう小満(ショウマン)。即ち太陰太陽暦(旧暦)では、各月を二つの節気に分けている。従って今は旧暦の4月で夏に入ったばかりの前半立夏(5月6日~20日)が過ぎ、今日から小満(ショウマン)(5月21日~6月5日)という節気に入った日である。これは草木が周囲に満ち始めるとの意であり、旧暦4月の真中となる。旧暦は植物や動物の成長の時期と合致し、農業には非常に都合のいい暦で、結果俳句などの季語はこれに沿っている訳である。暦通り、今日は快晴の夏らしい天候となった。
 今花壇の中で今日の花ヤグルマギクブルーが良く目立つ。花壇によっては花色を沢山混ぜて沢山咲かせているとこもあるが、やはり基本種のブルーがいい
Photo ヤグルマギク(矢車菊)。欧州原産。日本には明治中期に入って来た。元は麦畑の雑草だったそうだが、園芸用に改良され花色も多い野生種は青紫色種名のCyanusアサギ色の意。耐寒性一年草で、中には多年草もある由。東北地方は春まきとするが、関東以西は秋蒔きする草丈30㎝-1m
Photo_2 その花開花期は4-5月。花壇や切り花用にする。青紫色の美しさから高級のサファイアの色コーンフラワーブルー(ヤグルマギクの花の色)と云われる。他の花色青、紫、紅、ピンク、白がある。夫々濃淡があり、色幅がる。一輪に見える花小花が沢山寄ったものを頭花と云う。外側の小花は雄しべが無く、花びらの先端が大きく切れ込み矢車の形を作り中心の小花は目立つ花びらはなく雄しべが立っている

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月19日 (木)

コンボルブスが咲き続けている

 この季節、からっと晴れて五月晴れと、気持ちのいい日があるかと思えば、五月雨と云う如く、結構激しい雨が通り過ぎることもあり、落ち着かない季節ではある。そして、木々の新芽、若葉が勢い良く伸び出す。当然サザンカ、椿、ツツジ等の花後の剪定(遅れると来年花が咲かない)、松の芽摘み、芝刈と庭仕事が一気に増える。楽しい一面、疲れる事も。で、歳に合わせて仕事を減らすべく庭木も減らし、鉢物は新規には置かないなどやっているが、大巾な手抜きが出来ないでいる。そんな心忙しいこの頃である。
 今日は庭によく使われるコンボルブス。放置しても多年草は例年花を付け、手間いらずが好感されるようで、大概の家に庭には少しは植わっているというポピュラーな花
2 コンブルブス(Convolvus)。学名そのままの名称。地中海沿岸を中心に温帯から亜熱帯にかけて200~250種が分布するつる性植物一年草と越冬し毎年花を咲かせる多年草の2タイプある。これは多年草の方で、園芸品種のブルーカーペットやブルーコンパクトが広く普及している品種のようで、這うように横に広がって行き、吊鉢やグランドカバーに向いている。
Photo その花開花期5-7月で、開花期の長いつる性のもの初夏~秋にかけて花を咲かせる。花の形は漏斗状で、小ぶりの朝顔と云った感じ。花茎3-4cm花の基本色濃い青紫色で、中心部が黄色。その中間部に白色が入りその姿からサンシキヒルガオという和名もある。花の寿命2~3日雨や夜間は閉じる。他に白色やピンクもある由。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月18日 (水)

公金の私用問題  ベニバナツメクサが見頃

 舛添都知事が私的な費用に政党交付金を使用している事が発覚し、謝罪し、返金するという。謝罪返金は当然のことながら、謝罪返金すれば済むと思っているのであろうか。当人は政治家のお金に関する問題に対して常に厳しい意見をだし、猪瀬前知事の裏金問題を批判し当選した人だ。だからあの人が何故?と裏切られた感じ持つ人は多かろう。対して都議会自民党は静観の構え、都議会公明党は現段階では追及する考えはないという。国会レベルでは参院選への影響を如何に少なくするかに重点を置いての措置を取りそうだ。これほど善悪明白な問題を政治的にしか判断できないとは、腹立たしい以前に情けない。又、当の本人が自分の進退は自分が決めるべきなのにそれが出来ないのが又政治の世界だ。この問題の決着が参院選に影響するのは当然だ。国民はキチッとした対応を求めるのは当然である。
 今日に草花はベニバナツメクサ。公園の片隅の花壇に放置されたまま、例年花を咲かせるもの。育て方により豪華な花になるのだが・・・。
Photo ベニバナツメクサ(紅花詰草)。原産地欧州~西アジア。日本には明治牧草として移入されたが、近年は花卉として普及。日本では夏の暑さで枯れるので、1年植物とされる。ストロベリートーチ、オランダレンゲ等の別名がある。白詰草の仲間で、3枚の小葉から成る複葉(3出複葉)が互生。冬は寒さの為、葉を低く地面に這うように広げて越冬
Photo_2 その花春に茎を伸ばして、先端に径10-15㎜、長さ4-6㎝のトーチ(松明)状の花穂をだし、濃い紅色の小型の蝶型の花が円錐形に集まって咲き、その花姿からストロベリーキャンドル名がある。花期は日本では4-6月と短い。花後の実は豆果(莢に種子が入る)である。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月17日 (火)

ヒルザキツキミソウが咲き続ける

 安倍首相は伊勢志摩サミットで、初の議長を務める。当然のことながらサミットの成功に全力でとりくむであろうが、首相の最大の眼目は、アベノミクスが上手く展開しない(円高、株安、物価停滞)状況の最大要因が世界経済の低迷と云う外部要因であり、それによりアベノミクスが阻害されている。と、みてG7で、主要7ヶ国が財政出動(消費支出の増加)で協調するとの表明をなして、アベノミクスを再起動させることを狙っている。その為先般欧州歴訪で、その地ならしをして回ったが、賛同したのはイタリア、ドイツやや意見を違えるのがイギリス、ドイツで、必ずしも全面協調とならず、財政出動にはフレキシブルなる形容詞がつけられたという。サミットでの成果がどうなるか、首相の手腕の問われる局面となって来た。
 今日から草花に戻る。まず一番ポピュラーな昼咲月見草。珍しくもないがこの花、道端の花壇に咲いていたもので、大きな花だが雨に打たれて花弁が傷んでいた。が、蕊がはっきり撮れたので採用したもの。
Photo ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)。北米原産の帰化植物。鑑賞用に輸入され、栽培されていたものが一部野生化している。マツヨイグサ(待宵草)と同属。名前の由来は昼に咲く月見草から。別名昼咲桃色月見草草丈30-60㎝葉は披針形(竹の葉のように細長く咲きが尖っている)で互生。葉縁は波状の鋸歯。
Photo_2 その花開花期5-7月花茎4-5㎝だが、これはそれよりやや大きい花色白又は薄いピンクの花弁で、4枚8本の雄蕊と先端が十字形をした雌しべがある(写真で判る)。この花弁は薄く、雨に打たれるとすぐ傷んだり、萎んでしまうのが惜しまれる。写真も雨後のもの。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月16日 (月)

ヤマボウシが満開

 昨日に続き花木の花を採り上げる。今日のヤマボウシ丁度満開時期を迎えたので今日のブログとした。
Photo ヤマボウシ(山法師)。花の総苞片を坊主頭と頭巾に見立てての名前。最近の新興住宅地には門や塀が無く、玄関脇に樹木を配する洋風が多いが、此の山法師も良く使われる花の後生る実は食用となり、秋には紅葉となり、庭木に適する
Photo_2 ヤマボウシ2原産地日本(本州~九州)、朝鮮半島、中国に分布。学名Benthamida japonica japonica が入る。山地に生え普通街路樹、庭園樹、公園樹に用い、器具材となる。樹高は5‐10m、葉は対生し楕円形又は卵円形で、全縁で波打つ。
Photo_3 その花開花期5~7月花弁の様に見えるのは総苞片で白色、その中央に淡黄色から緑色の多数の球状に集合しているのが花であり、これのみでなく総苞含めてが鑑賞の対象である。果実は黄色~オレンジでマンゴーのような甘さがあるという。果皮も熟したものは甘くシャリシャリして砂糖粒のような食感があると云い、果実酒にも適する

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月15日 (日)

難しい地震予測  エゴの花が沢山付いている

 地震の予測は難しい活断層の上では地震が起こる可能性は高い。熊本の場合も、国は発生を予想していた地域である。が、過去120年間 M7以上の地震はなかった2011年に熊本市が作成した地震ハザードマップも、今回の布田川・日奈久の断層が動くとの想定で被害予測を描いていたが、市は地震の発生確率は「極めて低い」とマップに記載していた。しかし、実際には1889年と1975年にM6クラスの地震が発生している、故に決して地震が少ないとは言えない。この様に見ると、断層帯の多い九州中部や近畿、関東、東北は何時M7クラスの地震が起きても不思議ではない。と見るべきであろう。地震学者が予測できないのは、少ないからではない、いつ起こっても不思議でない故だと考えるべきだろう。決して安易な見方はしないで置くべきと思う
 蔓、草花を続けて載せる予定だったが、エゴの花沢山付いていたので撮って来たから今日はこの花。曇り空で、下から見上げての写真のため、はっきりしない画像となったが、乞う容赦。
Photo エゴノキ(学名Styrax japonica)。日本、朝鮮半島、中国に分布し、学名にjaponica とある様に、日本が原産地で、古くから自生しており、北海道から沖縄まで日本全国で見られる。和名は果実を口にすると喉や舌を刺激されえぐい事に由来する。落葉性の樹木で高さ6~7mほどになる。庭木や盆栽とされるが、緻密な木質で将棋の駒に使われる。
Photo_2 その花。花期は5月頃。横枝から出た今年の枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つける。花には長さ2-3cmの柄があり、花冠2.5㎝位で、5片に深く裂けるが、大きくは開かずやや蕾加減で咲くおしべが10本。花柱は雄しべより長い。品種により淡紅色の花を付ける。(この花も淡紅色)。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月14日 (土)

熊本地震1ヶ月  テイカカズラが咲いている

 熊本地震から1ヶ月が経った震度1以上が1400回を超え今尚、震度4クラスの地震が続いている。その為に、被災して避難したが、元の家に帰るにしても(片づけや修理が必要なので)帰れずに、或は崩壊して住める場所を失ったが、行き先がないという「避難者」が未だに1万人を超えている。仮設住宅の建設も10市町村でようやく始まったが、入居までまだ1ヶ月以上かかる見通しと云う。又建物の被害状況を証明する罹災証明の発行も人手不足で公布は29%に留まっている。国の施策方針と実施する市町村の実態の乖離が大きい様だ。原因は国の現地状況の認識不足なのである。法律でしか動かない官吏の感覚が実態にそぐわないのだ。阪神大震災時の超法規的対処が効を奏した事も思い出すべきだ。
 昨日に続き今日もカズラの一種・テイカカズラ。式子内親王を愛した藤原定家が死後も彼女を忘れられず、カズラに生まれ変わって、彼女の墓に絡み付いたという伝説からきた名前おぞましい話だが花は至って綺麗だし、芳香もある。これの園芸種がハツユキカズラ(観葉植物)とは知らなかった。
Photo テイカカズラ(定家葛)。原産地日本、朝鮮半島。日本には秋田より南の本州、四国、九州に自生するつる性の花木。茎から気根を出し、他の物に固着。茎の表面には多数の気根の跡が残り、樹皮の多数の突起となる。枝先は高木の樹冠に達し、直径3-4㎝成木では葉は大きく黄緑色幼木深緑で光沢がある。茎や葉を切ると出る乳液は有毒
1 その花5-6月に開花。花は房状の花序が垂れ下がったところにつく。花弁の基部は筒状で先端は5裂して広がり、夫々の裂片は先端が断ち切られて丸くなったような三角形で、夫々わずかに捻じれ、全体としてプロペラ状になる。初め白く、次第に淡黄色となる。の形やジャスミンに似た芳香があるところは昨日の羽衣ジャスミンに似る

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月13日 (金)

ハゴロモジャスミン

 よく雨が降るので、梅雨の前触れ?と思っていたら、天気予報番組で、梅雨はまだまだという。沖縄も雨続きだが、これはまだ梅雨ではないといっていた。梅雨とは雨の降りやすい気圧配置になり、そのような気象条件が一定期間続くことをいうのであろうから、現在はまだそのような安定した梅雨型気圧配置ではないというう事らしい。が、最近の天候は気圧配置が良く変わり、”安定した梅雨型気圧配置”に成り得ないので?と思うが如何。
 これまで花木、或は果樹の花など見てきたので、これからつる花や草花を主に見て行く。今日はその初めとして、今盛りのハゴロモジャスミン
Photo ハゴロモジャスミン(羽衣Jasminum)。これは通称名で、日本名シロモッコウ中国南部原産。蔓性木で、常緑樹(低温では落葉もある)。蔓は1~3mに伸びる。平地や暖地では露地越冬も出来るので、フェンスに絡ませる。花が終わると摘芯するとよい。9月以降の新芽は蕾がつくので摘まないこと。日当たり水はけのよい場所が適する。
Photo_2 その花。主な花期は4-5月。茎の先端から花茎をだして、30-40輪の花を纏めて咲かせる。花は筒状で、先端から5つに開き芳香を放つ。当然花数が多いほど強く香る。花は白色で、外側が淡いピンクとなる。尚、ジャスミンの香りを楽しむときは、鉢植えにして室内でも楽しめる

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月12日 (木)

蜜柑の花香る

 いつも書いているように、当地は柑橘類が多く、今蜜柑の花が咲きぼつぼつ終りになるので、今年も一応記載して置く。
Photo ナツミカン(夏蜜柑)。本来の名前ナツダイダイ(夏代々)と呼ばれ、萩での蜜柑栽培奨励時に代々栄える様にと付いた名だが、代々大坂ではヨヨと読み、これを食すと中風になると噂され嫌われたので、明治期に上方への出荷時に、仲買商人たちから商品名として「夏蜜柑」と変更するよう言われた。
Photo_2 その花花弁が真っ白肉厚の5弁花で、花径1.5cm。雄しべが沢山ある中に花柱がある。柑橘類の花の形は殆ど皆同じで、花径の大きさに若干差が出る程度である。この花の右下小さな丸い緑色のものが見えるが、これが子房で、ミカンの実になる部分である。花後少しずつ大きくなり、秋から少し色づき、来年の初夏に収穫、夏に甘くなる
Photo_3 紀州ミカンの花温州蜜柑より一回り小さく、正月に使われるコミカンの花。上記ナツカンと殆ど変らぬが花径が小さく1㎝位花柱の頂部の形が少し違う。花が咲き始めると、ミカンの仄かな香りする。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月11日 (水)

米大統領広島へ  トキワサンザシの花

 オバマ米大統領が27日に伊勢志摩サミット終了後、広島を訪問し、平和記念公園を訪れることが決まった。ホワイトハウス声明で「核兵器なき世界を追及する決意をしめす歴史的な訪問である」と述べているように、核なき世界への取り組みの一環である事を強調している。即ち、米国の第二次大戦での原爆投下そのものに対する謝罪ではないことも表明している。核兵器廃絶を主張する当事国がかって核兵器を使用したというのが、自己矛盾であることは今更弁明のしようは無い事実であるから、その事実の上に立っての向後への決意であるのは当然だ。
 今日の花、常盤山査子の花としたのは、普通これの紅い実を観賞するので区別する為である。しかし、この樹の場合沢山の花を付け、花期も長いので、花観賞用の樹木としても充分耐えうるものではある。
Photo_2 トキワサンザシ(常盤山査子)。園芸的には属名のピラカンサ(Pyracantha)で呼ばれることも多いが、この属にはタチバナモドキも入る和名の由来山査子に似た実を付る常緑樹である故。原産地東ヨ-ロッハや西アジア。日本には明治中期に渡来庭木や生垣に利用される。葉は披針形で、互いに生える(互生)。葉は先は丸く、縁に鋸歯がある。
Photo_3 その花開花期5‐6月。枝先に散房花序(柄のある花が沢山付き下部の花ほど長い柄なので、花序の上部はほぼ平ら)を出し、直径1㎝に満たぬ小さな白い花を沢山付ける。花弁は5枚。蕚片も5枚。花後の実は球形の偽果で、10-12月頃に鮮やかな紅色に熟す。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月10日 (火)

九州道架橋被害  ハクチョウゲ見頃になって来た

 九州高速道路を横断するために、道路をまたいで掛けられている架橋のことである。今回の熊本地震で、計6本が被害を受け、内3本は大破し、残り3本は使えなくなっているという。これらの架道橋は損壊すると影響が大きいために、一般道より厳しい耐震基準を設けているが、上記6本の内1本はこの新基準だが傷んでしまって居る。当然ながら耐震強度の見直しと、現在の架橋の補強を早急に実施すべきである。でないといつ壊れるか判らぬ架橋の下を車は走っていることになる。とにかく震度7は殆どあり得ないと言った感覚から、いつ来るか判らないから、すべての構築物や、山崩れなど危険場所の管理は震度7以上を基準とした耐震性を持たせることに変更が必要なのだ。
  今日の花はハクチョウゲ。この花も今年は花付きが良く、万遍無く樹全体に広がって、沢山花をつけたので、遠くからでも白っぽく見える。だが、今は蕾も沢山つけており満開時には見事になりそうだ。
Photo ハクチョウゲ(白丁花)。ハクチョウゲは、丁子に似た白い花を咲かせるところから来た名前。学名はSerissa japonica であるが、原産地中国、台湾、インドネシアで、自生する。常緑性の低木。樹高は60㎝~1m。生長が早く芽吹きがよく密生するので、江戸時代より生垣や植込みに利用盆栽にもされる。
Photo_2 その花花期は5-7月1㎝足らずの星形をした白い(薄い藤色の一重が基本種)花を一杯咲かせる。純白種もある。小さい花だが、この接写でも立派な花姿がよくわかる。日当たりを好み、日陰だと花数がまばらになってしまう。花を見るのが目的なら剪定は花が終わった直後の6-7月頃が良い。生垣が目的の場合は適宜行う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月 9日 (月)

北朝鮮党大会  ノイバラが咲き続ける

 北朝鮮が38年ぶりに党大会を開催した。労働党による支配体制とその頂点に立つ第一書記の党の掌握を誇示するものだ。金正恩氏は、金日成、金正日に次ぐ第三番目の国家主席或いは総書記に並ぶ最高権力者となった事を明らかにしたものであろう。唯今回注目されたのが、活動総括報告の中で、打ち出した指導方針の中で、「責任ある核保有国」として、核保有は既成事実ながら、「先に核兵器を使用せず、核拡散防止義務を履行し世界の非核化実現に努力する」と述べ、、核による国際社会での孤立化を防ぎ、国際社会での関係改善を求め、経済的制裁の解除を目指しているという「現実路線」を打ち出したようだ。真に国際協調に向えるか否か判らぬが、従来の様に、もう口先だけではどうにもならぬ事だけは認知しているようだ。
 今日の花はノイバラ。日本の野薔薇の代表種である。本来野草ながら、庭植えしている家も多い石垣に這わせたり、フェンスに伝わせている。病害虫もなく、花期も長いので、結構役立っているようである。
Photo_3 ノイバラ(野茨)。英名Japanese rose又はEijutu rose。沖縄以外の日本各地の山野及び朝鮮半島に多く自生する。ノバラ(野薔薇)ともいう。葉は奇数羽状複葉で、小葉数は7-9。長さ10㎝ほど。小葉は楕円形で細かい鋸歯がある。バラの園芸品種に房咲性をもたらした原種で、日本では接木の台木としてよく利用される。
Photo_4 その花花期は5‐6月。枝の端に白色又は淡紅色の花散房状に付ける。個々の花は白く丸い花びらが5弁あり、径2㎝程度。雄しべは黄色香りがある。秋に果実(正確には偽果)が赤く熟す。果実はエイジツ(営実)と称し、瀉下薬、利尿薬になる。又吹き出物にも効果があるとされ、化粧品の成分としても活用されてきた。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月 8日 (日)

日露首脳会談   キソケイが花数を増やす

 

 安倍首相は6日、ロシアのプーチン大統領と二人きりでの約35分間にわたる会談を行った。日露間の諸問題もあったろうが、やはり北方領土問題が主課題であったろう。北方4島は日露双方が領土権を主張行き詰っているが、会談後の首相「これまでの発想にとらわれない新しいアプローチ交渉を進めて行くこと」で合意したという。ロシアのこれまでの対応からそう容易に4島返還が生るとは思えず、且つ2009年に当時の麻生首相とメドベージェフ大統領が「新たな、独創的で型にはまらないアプローチで領土問題を解決する」ことに合意したが、結果は立ち消えになっている。故にそう容易に進む問題であるか、危ぶまれる。選挙向けのポーズに終わらないように成功を祈る。
 今日の花、1週間ほど前から咲始め、花数を急に増やしはじめたキソケイ半日陰を好そうだが、写真のこの木も近辺に建物がある車庫の横の庭にある日陰のもの。散歩コースに在って毎年沢山の花をつける
Photo キソケイ(黄素馨)。木素馨とも書く。英名Yellow  jasmine素馨ジャスミンのことだが香りはない原産地ヒマラヤ明治時代に導入された常緑低木で、枝はよく分枝樹高2mで、庭木に使われる。半日蔭を好むが、日向でも普通に育つ。3~7枚の奇数羽状複葉(左右に小葉が並び1枚の葉を構成)が互生。小葉は卵形で先が尖る。
Photo_2 その花花期は4-7月花色は黄。枝先にまばらな散形花序を出し花径2cm位黄色い花を沢山付ける。花冠は筒状で先が5つに深く裂けて平らに開く雲南黄梅と同じ仲間(ソケイ属)で、花はよく似る。切花としてよく水揚げは良好だが、花が落ちやすい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月 7日 (土)

首相の欧州歴訪   タニウツギの咲く頃となった

 安倍首相は月末に開催する主要7ヶ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の地ならしのため、欧州歴訪を行い各国首脳との会談を終えた。その中で、アベノミクスの3本の矢のうち最も注目されるのが金融緩和策(2%物価成長、円安、株高)だが、3年経過後も実現していない。各国ともに金融緩和は実施しているが、うまく行ってない。そこで出てきた財政出動だが、各国の実情により必ずしも、賛同されてないイタリア、フランスとは方向が一致しているが、ドイツ、イギリスは共同歩調は採らないという。財政出動について、サミットでも各国協調とはなりにくい事が確認されたようなものである。参院選に向け、是非にも成功させたいサミットだがG7こぞっての合意は難しい模様とみえる。
 梅雨前の今頃、五月晴れの快晴かと思えば梅雨の入りの様な雨天と成る事も多い。その頃今日の花・タニウツギが咲き始める。新緑の中に咲くこの花のピンクは一際生えてめだつものである
Photo_2 タニウツギ(谷空木)。田植の頃咲く故、田植花とも。日本特産の木。北海道の西側、本州の東北、北陸、山陰地方に分布する日本海型気候山地の谷に生える。そして、枝の髄が中空になる故、タニウツギと称すが、ウツギとは別種。樹高2-5m、葉身長さ4-10㎝、幅6㎝、縁に鋸歯。花色がいいので古くより庭園に植栽される。
Photo_3 その花花期5-6月。今年枝の先端か葉腋に散房花序をつけ、多数の花を付ける。5裂する萼裂片は長さ4-7mm花冠淡紅色の漏斗状で、長さ2.5~3.5㎝径2㎝になり、先端は放射状相称に5裂する。花冠の内側より外側が色濃く蕾の時の方が色が濃い。雄しべは5本。花柱はそれより長い。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月 6日 (金)

寒い雨  カラタネオガタマも咲いている

 昨日までの好天気とうって変わって、昨夜からの雨で、気温も下がり、やや寒くなった。最近はなんとなく気温の高低差が大きく感じられるが、これって、老化のせいではなく、地球温暖化と関係があるのだろうか。気温変化への抵抗力も落ちてる様で、何時までも厚地の服を仕舞込めないでいる。
  今日の花カラタネオガタマ。毎年撮っている神社の木だが、今年は冬に大幅に剪定され、樹高も2m余りに、枝数も少なくされたので、花付きが悪く、ばらばらと花が付いている程度だった。
Photo カラタネオガタマ(唐種招霊)。別名トウオガタマ中国原産のオガタマ故の名前。常緑樹で4-5mになる低木だが、ある程度の高さに納めやすく、技葉がよく茂り、花の香が良い(可なり強い)ので、庭木や生垣に利用される。また、神社の境内にも多い温暖を好み関東以西で栽培。日本には江戸期に入った日本原産のオガタマは別種である。
Photo_2 その花:開花期4月中旬ー5月。モクレンが咲いた後、タイサンボクが咲くまでの間を埋める様に咲く。花の径は3㎝位。花ビラは厚く、クリーム色、縁がほんのり紅紫色を帯びる事がある。花には完熟バナナをすっきりさせたようなと云われる芳香がある。日本原産のオガタマの「オキタマ」即ち招霊から来た名前で神事に用いられたところから、其れとは別種のカラタネオガタマも神社に植えられたという。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年5月 5日 (木)

ドンタク終り、夏  カキツバタも咲いた

 博多ドンタク最終日の昨日は、うって変わった好天に恵まれ、パレードも華やかに繰り広げられて、ドンタク広場の総踊りを以て終了した。博多の人は祭り好きと云われ、祭りが終わると、一瞬腑抜けた感じに陥るが、今日は子供の日、そして夏の到来。今日も朝から強い日差しで、冬地中にいた蛙が春出てくるとこんな感じでないかと想像する
 何れ劣らぬ美人のことを、「何れがアヤメかカキツバタ」と称する言葉の通り、その区別は難しい。昨年まで湿地帯でなく普通の地に生えるのがアヤメと云う見分け方にしたがって、この花をアヤメとしてきたが、今年は素人でも判る区別の仕方、即ち花びらの元の模様による区別法に従う。模様が黄色は花菖蒲、白はカキツバタ、網目模様はアヤメと云う見分け方に拠れば、これはカキツバタである。よって今回からはカキツバタとして掲載する。
Photo カキツバタ(杜若)。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ同じ仲間のアヤメ属。その上、アヤメと菖蒲は漢字では同じ「菖蒲」を使う。故に混同されやすい。カキツバタの名前はこの花の青紫色を染み出させて布などに書き付けしたゆえに「書き付け花」と呼ばれ、それが転じたという。本州以北に自生し、鑑賞品種は全国で栽培。草丈70㎝、葉は剣状で中央の葉脈は隆起しない。
Photo_2 その花
5‐6月に開花青紫色の花を付ける。内花被片は細く直立し、外花被(前面に垂れ下がった花弁)の元の処に白の目型の斑紋があることを特徴としている。有原業平の杜若の名所(三河の国八橋)で読まれた歌に「から衣 着つつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ」がある。この句は各行の頭文字に「か」「き」「つ」「は」「た」の五文字が入っている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月 4日 (水)

博多ドンタク港祭り  ジュウニヒトエの花茎伸びる

 博多では昨日と今日の二日間、博多ドンタク港祭り昨日はあいにくの雨の為、パレードは中止となったが、彼方此方に設営されている催し会場では、雨合羽をきての催し物が行われた。また今年で最後と云われる花自動車も運行された。例年5月連休は天候不安定で、2日とも晴と云う年は少ない。幸い今日は朝から快晴。東南アジヤ方面からの団体参加があるなどして、今日は街中が御祭りでごった返す1日となりそうだ。但し今回は熊本地震もあり自粛の話もあったが、返ってこんな時こそ熊本を元気づけようと、「被災地復興」をスローガンとして開催されたものである。
 今日の花は、ジュウニヒトエと呼ばれるアジュガ。3週間ほど前から花茎を伸ばし花を付けはじめ、その伸びた花茎が目に付く様になってきた。ので、此処に紹介。
Photo_2 ジュウニヒトエ(十二単)。一般にはアジュガ(Ajuga reptans)と呼ばれものの仲間で、日本に存在しA.nipponensis学名が付く植物。シソ科の植物で、アジアの温帯から熱帯に約40種が分布する、日本にはキランソウなど8種の仲間が存在。常緑多年草で、冬にも枯れず、茎は余り上に伸ばず(草丈10-20㎝)、葉が地面に放射状に生え、ランナーを出して広がる。故にグランドカバーに使われる。冬は枯れず、葉は赤紫色にとなる。
Photo_4 その花開花期4-6月。真直ぐに伸びた花茎の周りに小花を沢山咲かせる花色青紫が基本だが、ピンクや白もある。12単は花が幾重にも重なって咲く様を、平安時代の女官の正装の十二単に見立てての名前であり、花は同じ仲間のキランソウとそっくりの花を咲かせる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 3日 (火)

新幹線速くなったが・・・   ツツジも終わり

 連休の始め、三日程関西に行ってきた。今博多ー新大阪間、700系「のぞみ」で2時間30分ほどの所要時間。これだけ聞いて速くなったねーと感心されたが、実は大阪始発の在来線の快速で約1時間10分かかって目的に着いた合せて3時間40分だが、実際の所要時間は4時間30分かかっている。その訳は新大阪から大阪まで在来線で乗り継いでいる。この間わずか5分だが、乗り換え時間の他、夫々が上手く接続してない。即ち新幹線と在来線の接続が必ずしもスムーズでない訳だ。だから従前の「ひかり」の時と現在とは要するに新幹線の時間短縮分だけしか早くなってない訳である。故にトータル時間は、従前の5時間が4時間30分に縮んだだけのものなのだ。尚、各地のローカル線を降りてからの交通網は、バス含め夫々便数削減、廃線が進んでいる。車以外交通手段のない、陸の孤島が多くなり老齢者には生活できない環境の所が増えつつある事も追記して置く。
 それにしても、新大阪駅構内は随分混んでいた。やはり連休だねーと関心した次第。
 今日の花ツツジ。昨日公園の花壇のツツジを撮ろうと出かけた処、先週の雨で花は茶色の縮んでもう今年のツツジも終わっていた。仕方なく先週、出掛ける前に撮っていたものを使わせて頂いた。
1 ツツジ1ツツジ(躑躅)。ツツジ科のツツジ属の総称。従って本来サツキやシャクナゲも含まれるが、慣習上、これらは別に夫々を呼ぶ。最も古い樹齢の古木は800~1000年と云われる程強い樹である。常緑性低木~高木で、落葉性もある。日本には古くから園芸種があり、中でもサタツツジやミヤマキリシマを掛け合わせたクルメツツジ有名。
Photo 
ツツジ2その花4~5月に咲き、濾斗型の特徴的な形の花で、先端が5裂している。枝先に数個の花を付ける。尚、上手に花を取ると花片の下から甘い蜜を吸うう事が出来るが、レンゲツツジには致死性の毒があるので要注意。クルメツツジが小型の花に対し、大型の花であるヒラドツツジも全国的によく見掛けられる品種である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 2日 (月)

タチアオイが咲いている

 所用で2日程休みましたが、今日は家庭菜園として野菜など植えられている畑の一角に植えられ一斉に開花しているタチアオイ。元々は中国経由で薬用として渡来したものだが、品種改良が進み、現在では多種多様の花が作られている。
タチアオイ(立葵)
Photo_2 由来。従前、中国原産と考えられていたが、現在ビロードアオイ属トルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種とする説が有力との由。日本には薬用として渡来したものである、花が綺麗なので園芸用に様々な品種改良がなされたものである。
Photo_5 栽培鉢植えでもできるが、花壇にまとめて植えたり、上に真直ぐ伸びる細長い草姿を活かして、一列に並べて植えると見栄えがするという。春に種を蒔いて、翌年の初夏に開花する2年草タイプが一般的だが、春に植えてその年の夏に咲かせる1年草タイプもある。
Photo_4 花期は6-8月。花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上がって行く。梅雨入りの頃咲き始め、梅雨明けの頃終わる故、ツユアオイの別名がある。花は一重や八重のものもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色と多彩。花径は品種によりことなり、10㎝迄なる物もある

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »