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2016年4月

2016年4月29日 (金)

今、芝桜が綺麗だ

 今日の花、シバザクラ。この花も園芸種がたくさんあり、いろんな花色や模様入りが選べので、花壇を楽しむ人を喜ばせる花である。とにかく強いので、手間いらずである。
 シバザクラ(芝桜)
Photo_6概要。茎は立ち上がらずに、横に這うように広がって、4~5月に花を咲かせる。環境がよければ一株で径50㎝程に広がり、満開時には地表を埋め尽くさんばかりで、、見応えがある。
Photo_7植え付け場所。先ず場所日当たりの良い所を選ぶ。乾燥に強いので、水切れで枯れる事は少ない。又寒さにもめっぽう強くて、冬の防寒も不要。当に花公園の主役になる花である。
Photo_8植替と増やし方
苗の植え付けには3~5月、9~10月が適期。よく広がるので、株間15~20㎝位とる。増やすのは株分けとさし芽でふやす。株分けの適期6月又は9~10月。茎の節から根が出ているので、親株から適宜切離して植えつける

お知らせ:都合により当ブログは、明日より5月1日まで休みます

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2016年4月28日 (木)

新幹線、九州道再開  雨に打たれた我が庭のアヤメ

 昨日午後より、九州新幹線が全線開通した。但し、防音壁や枕木など計120ヶ所の損傷が見つかっている。又高架橋には30か所に及ぶ亀裂があるという。但し、比較的軽微なので、JRの判断で運行を再開したものだ。合せて高速九州道も今日にも再開される予定だという。この2本の大動脈の再開はあらゆる事業復旧を速やかにするもので、大歓迎だが政治的判断が入ってないかと、平穏を祈るばかりだ
 狭い我が庭に結構場所を取るアヤメを3株植えている雨の合間に撮った写真。これはアヤメの中のイチハツと云ってもらったが、調べるとジャーマンアイリスの様だ。
Photo_3 ジャーマンアイリス(German Iris)。地中海地方原産。野生の自然交雑種ゲルマニカを基にして多種と交配育種されたもの。草丈10~100㎝多品種あり。これは約1m弱。乾いた土に生える。葉っぱは幅広く筋はなくほぼ平坦。寒さには強い。
Photo_4 その花4~5月にかけて紫色や白、青色など原色ぽい西洋風の大きな花を咲かせる。花のめくり上がった上の方のひらひらの部分が大きめなのが特徴。花びらの中央部のひらひらはブラシ状で、真中2枚は直立している。
Photo_5 その花2色違いが1株あるので載せた。ジャーマンアイリスは古くから勇気や知恵の象徴とされて、紀元前1500年のエジプトのファラオ(王)の墓石にこの頃のジャーマンアイリスが彫られてたものがあるらしい。との事。

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2016年4月27日 (水)

使えなかった避難所  咲き続けるツタバウンラン

 まだまだ問題が多い地震被災地。既に日本での大地震は阪神大震災から4例目である。本来は日本全国が既に学習しておくべきなのに出来てない問題が多すぎるその一例が今日採り上げる避難所の指定。熊本地震では、「指定避難所」が、熊本県内の11市町村で、430ヶ所有る内、計32ケ所が閉鎖されている。又建物の一部が利用できない施設が少なくとも27ヶ所あるという。これは東日本震災の事例から、14年4月施行の改正災害対策基本法で指定が義務化されたにも拘らず、実際には今回、その指定避難所が倒壊したり、内部が破損した結果である。即ち避難所はぜひ必要なものであるが、それ自身が被災で使えなくなるか否かの検討が不十分だった訳である。今回の事例を参考にするなら、向後の避難所とすべき建物は、避難できる場所は勿論のこと、その建物は震度7以上に耐えうるもの水源が確保できること、非常用電源確保が可能なことなど必要諸条件など充分検討の上指定し、その場所は地域住民によく周知する必要がある。
 今日の花は普通2月下旬ごろか咲き始めるツタバウンラン今年は寒かったせいか咲始めが3月に入ってからと遅く、今頃あちこちで目に付くようになったので採り上げた
Photo ツタバウンラン(蔦葉海蘭)。別名ツタカラクサ、ウンランカズラなど。地中海沿岸地域原産。日本には大正年間に入りロックガーデンなどに利用されたが、逸失し、野生化して北海道、本州に帰化している。匍匐性があり、石垣に這わせているのもある。茎は分岐して、不定根を出し長さ10-40㎝になる。掌状に5‐7浅裂している。
Photo_2 その花唇形で、花冠白色~淡青色で、暗紫色の筋があり、長さ7-9㎜上下2唇に分かれ、上唇は更に2裂して直立する。下唇の背面には2個の黄色いふくらみがあり花口を塞ぐ。花冠の後部(突出し密腺がある)となって突出。雄蕊4、雌蕊1果実は球形で径5~6㎜、長い柄で下垂する。

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2016年4月26日 (火)

余震の車中泊  シランが満開

 熊本・阿蘇を中心とした震度4以上の余震はまだ続いている。その時には当地福岡でも1~2の余震が日に1~回ある状態が続いている。しかし、九州新幹線28日までには全線開通させるとしており、九州縦貫道5月連休前には全線開通させるとしている。しかし地震での損壊状態を見る限り、若干無理を押しての開通の感がしないでもない。一方現実の被災者で、宿泊所が無く車中泊の人が未だに多い。単純に宿泊設備がない人もいるが、余震が怖くて入れないでいる人が多いという、その中で、エコノミークラス症候群で亡くなる人が出て来て、入院が必要な人も35人に増えた。未だに食べるものが無い、寝るところがない人達が多い中、復興に必要な道路や交通機関などの復興は急がれるが、連休に間に合わせるという言い方には抵抗を感じる
 今、シランが花盛り。病気にも雨にも強く、毎年放置していても咲く故、手要らずのせいか、民家の庭先に植えている家が多い。
Photo シラン(紫蘭)。日本、中国、台湾原産ランの仲間である。古いものに連なっている新しい偽球茎から3~5枚の葉を出す。幅の広い長楕円形で薄いが堅く、表面に縦筋が多い。野生のものは準絶滅危惧種。但し園芸種が広く野生化している由。ラン科にしては強く半日蔭から日向、乾燥から過湿にも耐える。
2 その花花期は4-5月紅紫色の花で、30-50㎝の花茎の先に数個付ける花弁細長く、余り開き切らないような感じの咲き方をする。鑑賞用として花色の白のものや斑入りの淡色花もある。偽球茎白及(ビャクキュウ)と呼ばれる漢方薬として、止血、痛み止め、慢性胃炎に用いられる由。

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2016年4月25日 (月)

保育所何故反対?   クリサンセマムが咲続く

 保育所問題は実にいろいろと問題を抱え、地方自治体も難渋している。政府は最近の出生率の低下を懸念し、と云うより逆に人口増加をめざし、「産めよ増やせよ」と云いたいと共に、今の働き手の人口減少をカバーするため、若い主婦層が社会に出て働く必要を強く感じている。その為には保育園の増設が是非とも必要。だがこの保育園が増えると子育てが済んだ世代からうるさいとクレームが付けらえ、開設を残念せざるを得ない自治体が増えているという。どうも最近の人達の「自分さえよければ」的な感覚で、全くの個人の権利のみを主張するやり方には腹立たしく思うことが多い。「子は国の宝」なのは間違いない。その子を増やすためには、夫々が我慢すべきでないのか。こんな日本人が増えたのは何が間違っていたのか。社会全体の問題は個人の権利を制約する事があることが分かっていない。
 今日はクリサンセマムと云うよりノースポールの方が通じやすいか。公園や公共施設の花壇、或は個人の花畑などに、2月中頃に植えられた苗はすぐに蕾を付け始め、3月頃より咲始め段々と花数を増やして、今ほぼ満開近くなってきた。今更でもないが草花の代表花でもあるので、此処に記載する。
Photo クリサンセマム(Chrysanthemum)。種苗会社の付けたノースポールの方が知名度があるかも。原産地南欧や北アフリカで、地中海沿岸に広く分布。早いのは年末ごろから咲始め初夏まで咲続け、且つ強い植物なので、公園や花壇に多く用いられる。初夏を過ぎると生育が緩慢となり、やがて枯死する。
Photo_2 その花。マーガレット似た白い花を沢山咲かせ、満開時には株を覆う花の大きさ約3㎝草丈20㎝位。白い花弁に黄色の花蕊が菊に似る。尚、品種により黄色い花弁もある。この花は真っ白なので、他の色の付いたビオラやパンジーなどと寄せ植えにされ華やかな花壇作りにも使われている。

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2016年4月24日 (日)

復興少しずつ前進  花壇には姫金魚草

 熊本地震は当初よりは震度1以上の発生回数少しずつではあるが減少傾向を見せ始めている。救援物資の届かない所、逆に多すぎて困っているところなど、決して被災地の回復が順調に進んでいると言える状態ではないが、昨日の新幹線の福岡熊本間開通、そして28日にも全線開通の見込みと、明るいニュースもあり、多くのボランティアが現地に入ることが出来始め被災者を勇気づけていることが喜ばしい。気象庁はまだまだ強い地震の発生が続いており、今後1週間は6弱程度の地震が起きる可能性があると警戒を呼び掛けているが、何とか立ち直ろうとの気分が被災地に起り始めたが、何より喜ばしい
 今日から少し草花にも目を転じ見よう。この時期、草花もいろん種類の花が、彼方此方の花壇に植えられ、目を楽しませてくれる。今日はその中で、金魚草に似た花で、小さいので姫金魚草と云う花
Photo ヒメキンギョソウ(姫金魚草)。洋名は学名からリナリア(Linaria)。原産地ヨーロッパ。同じ仲間は北半球の温帯に150種が分布日本にもウンラン(L.japonica)が自生する。園芸種は明治の末期に渡来。地中海沿岸やモロッコ原産種からのもが多い由。秋に種をまき、春に花を咲かせる1年草。細かく密に付く。茎は沢山枝分かれする。草丈10‐40㎝。
Photo_2 その花開花期4-7月花色紫、白、紅色、黄色などで、茎の先にまばらな穂状に付く総状花序(柄の有る花が花径に均等に付く)。唇状花で上向きにの花弁(上唇弁)が縦に大きく2つに裂け、それがウサギの耳の様で可愛い。切り花用としてよく用いられるそうだ。現在は逸失したものが野生化しているといわれる

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2016年4月23日 (土)

阿蘇山沈んだ? 元気に花を付けたハナズオウ

 熊本地震後、阿蘇山中岳火口付近が約20㎝沈んだとの解析結果を、国土地理院が発表した。又西側では30㎝程沈んでいるという。地震が何らかの影響を及ぼしたことは間違いないが、火山活動との関連は不明だという。布田川断層帯の東端は阿蘇山の西側で途切れており、さらに東に伸びているかは確認できないという。この断層の横ずれは2.2mあるが、阿蘇山が沈んだ原因と断定できない様だ。しかし、阿蘇山に刺激を与えたことは容易に想像でき、地震と火山の関連で、注目を浴びる話だ
 今日は、余り美しいという花ではないが、珍しいのと、風変わりな花の付き様が面白いのが好感されるか、近辺の庭にはよく植えられているハナズオウ
Photo_2 ハナズオウ(花蘇芳)。中国原産。北米温帯に数種が分布。日本にはいつ渡来したか不明だが、江戸初期に渡来の説もあり、古くから親しまれている由。地中海原産のセイヨウハナズオウやアメリカハナズオウもある。高さ2‐3m。葉はハート型で艶がある。花蘇芳の名花弁の色がスオウ(インド・マレーの染料植物)に似ている故。
Photo_3 その花花期は4-5月。葉に先立って開花する花には花柄が無く枝から直接花芽を多数つける。花色紅色から赤紫色で、白花品種もある。長さ1㎝程の蝶型花。花後数㎝の豆果(キヌサヤエンドウを短くしたような豆鞘)を付け、秋から冬に黒褐色に熟す

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2016年4月22日 (金)

ナニワイバラ満開

 今頃の住宅地の庭に多いのは(目に付くのはと言い換えた方がいいかも)は、当地福岡では黄色い八重のモッコウイバラ今日のナニワイバラだ。世代交代の庭の木が変わってきたことは何回か書いたが、殆どがブロック塀だったのが、今は庭の風邪通しをよくすること、松やモッコクその他の広葉樹、紅葉樹のような剪定が厄介で難しく、落葉の始末など煩わしいことが嫌われ、これらの木が敬遠されだした。一方庭を塀や生垣で囲うより、手間の要らぬフェンスへの切り替えなども進んだ結果が、このようにつる性の、剪定も簡単なものへの移行が起っているのではないだろうか。
Photo ナニワイバラ(難波茨)。原産地中国南部と台湾日本には江戸時代難波商人によって持ち込まれた事が名前の由来近畿地方から九州にかけて野生化している。蔓は長く伸びれば10mにもなる。蔓には鋭い棘がある。高さは1~2m葉は3出葉(1枚が3つの小さな葉に分かれている)で、小葉は長さ2~4cmの楕円形
Photo_2 その花開花期4-5月。香りのある大きな白い花を咲かせる。花径7~8cm5弁花で、真中に黄色い雄しべ(日が経つと写真の様に褐色となる)が沢山ある。実は偽果(子房以外の部分が加わって出来ている果実)で、秋には赤橙色に熟する

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2016年4月21日 (木)

これアマランダ? 教えてください   いや黄梅でしょう

 名前が不明の花を下記の如く、探って、結果雲南黄梅では、とのご指摘がありましたので、これを黄梅だと云う事でご覧ください。
当初

Photo 上
アマランダ?。これは民家の庭に植わっているものですが、名前が判りません。ネットで調べても、花苗の通販の苗でポットの小さなものしか、紹介されてなく確認できません。もう少し先に咲くキソケイ(黄素馨)に花が似ていますが、木が若干これとはことなる。(キソケイ(木素馨)はこの木程つる性ではありません)。
Photo_2 その花。花は写真ではそっくりですが、筒状花ではありますが筒の長さが異なる様です。
種々検索後
筆者追記
:私が持っている過去の写真では、2月下旬に咲く「黄梅」の花が色も形も大きさも非常によく似ているが、残念ながらオウバイの花弁が6枚に対しこの花は5枚の様である。尚、枝の様子もよく似るが、葉はオウバイの場合は2月中旬で葉がまだ出てないので同異は不明である。

 もし、御承知の方は本ブログのコメント欄にご記入ください。よろしくお願いします。

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2016年4月20日 (水)

被災地の悲惨  藤の花も咲いている

 今日で、地震発生から7日目となった。ずーっと地震発生たびに報道していたテレビも細かな発生状況は伝えなくなった。しかし、昨日も震度5以上の地震が二つ発生しており、今も3程度の地震が連続していることに変わりはない。そして、住む場所もなく車で寝て過ごしている人も多い。可なり電気と水道が復帰したものの、食べ物や衣類他、日常必要品が手元に届かないでいる道路網の破損、ガソリンの不足、避難者の分散(避難地が不明)などが原因だ政府はTPP審議は先送りし、災害救助に集中する方針に転換したとか。が、どうにも対応が遅い(情報不足)のである。避難者の死亡者が出始めている。もっと急げ!
 今日は藤の花。藤は大きな公園や、所謂藤の名所には立派な藤棚が作られているが、今日の写真のは普通の民家の裏側に目隠し用に植えられたものだが、手入れがいいのか、大きくはないが、毎年綺麗に咲かせてある
Photo フジ(藤)。フジ属のつる性の落葉植物。フジはつるが右巻きのがフジ又はノダフジといい。左巻きのはヤマフジ又はノフジという2種がある。これはフジ(右巻き)である。直射日光を好む向日性の植物である。公園や庭園で日光を遮るものが無い所に藤棚を作って這わせることが多い。尚、鉢植えや盆栽用には樹高50㎝位の一才フジを使う。
Photo_2 その花花序長く枝垂れて20㎝~80㎝に達する。薄紫色で藤色と称される。マメ科共通の夜間に葉をすぼめる習性がある。大坂の福島区の野田には藤の名所ノダフジと呼ばれる藤がある。福岡市の近辺の名所は八所宮(1000㎡・宗像市)、浄光寺(700㎡・宗像市)、糸島宇美八幡宮(200㎡)、武蔵寺(500㎡・筑紫野市)などがある。

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2016年4月19日 (火)

クレマチスも一気に咲いた

 昨日は阿蘇近辺で震度5+の地震が1度あったが、その外は震度3程度の地震が連続して頻発している状態である。お陰で福岡ではその時3~2程度の地震があったのみであとは1以下なので、左程感じない程度となって、やや終息に向かっている感じがする。しかし、熊本・阿蘇の震度3は続いており、新たに別府・大分市では震度5の地震が発生した。一方、震災遇った熊本、阿蘇地方の道路は寸断され、物流が遮断されている、水道も壊れ、食事も困難、更に振動が繰り返され家屋が更に壊れ、内に入れない。そんな悲惨な状況は余計強くなっている。救援の総合的な活動が望まれるところである
 今日の花は我が家のクレマチス。例年は根だけ残すほど地上部を切ってしまうので、其処から新芽が出て蕾を付けるまで一時かかる昨年つるを50㎝程残していたせいか早くに蕾をつけたかと思うとすぐに咲いて、「一気に咲いた」感じなのである。尚、通称テッセンと称すので、これまで鉄線で通してきたが、鉄線中国に自生している6枚の乳白色の花弁を持ち、雄しべが花弁化している一つの原種のことであるとの事なので、今回からこの花は正式な呼名クレマチスとしてアップした。
Photo_4 クレマチス(Clematis)。世界に250~300種が分布。特に北半球の温帯多く分布し、日本にも約20種が自生するという。殆どがつるを長く伸ばす。名前はギリシャ語のクレマ(つる)に由来している。センニンソウ属のつる性多年草の内、花が大きく鑑賞価値が高い品種の総称であり、日本や中国では大輪のクレマチスを観賞する。
Photo_5 その花。この写真の花は遅咲き大輪系で1863年ジャックマン親子が作出した品種の系統と思われる。生育旺盛なうえ、次々と花を咲かせるもので、イギリスでクレマチスと云えばこれを指すという。。濃紫色の花は遠くからでも目を引く。蔓が良く伸びるのでアーチやフェンスに這わせて良く使われる。

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2016年4月18日 (月)

ハナミズキ満開

 今日は花水木。タイトルは満開としたが、正式には本当の花は中央部の小さな緑色の粒々が今蕾で、これから開花するところ
Photo ハナミズキの大木名前の由来:ヤマボウシ亜属の落葉高木。ハナミズキミズキの仲間で、花が目立つのが名の由来別名アメリカヤマボウシアメリカ原産で日本のヤマボウシに似るところからの名。北米原産で日本が桜を贈った返礼にアメリカより贈られたの伝来の初め
Photo_2 その花(総苞)。開花期4月中旬ー5月中旬花色白色と薄いピンクがある。この花弁の様に見えるのは総苞で、中心の緑色の塊りが花序である。実際の花4弁の直径5㎜程度の目立たない花が集合して順次開花する。雄しべは4本。花弁は早く散る。
Photo_3 ピンクの木植えつけ:苗木の植え付けは12月ー3月の冬の間堆肥と土をよく混ぜて混んで置いて、軽く根をほぐした苗木植え付ける。植えつけ直後は水をたっぷり与え、苗木と土を落ち着かせる。あとは植え替えの必要はない。2~3年後からぼつぼつ咲始め、段々は数も増えてくる。

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2016年4月17日 (日)

昨日のが本震の熊本地震 モッコウバラ一気に咲いた

 昨日未明の地震がマグニチュード7.3となり強くなったと昨日のブログに書いたが、今朝の新聞によると、14日夜の最初の揺れから昨日未明まで28時間程の間の揺れは全て前震で、昨日未明のが本震と考えられる気象庁は発表した。長い前震の末の、阪神大震災と同じ最強の地震だったために被害が増大した訳である。今朝時点で死者41人、行方不明7人、熊本県内の負傷者978人で、避難者福岡、大分を合わせ9万人を超える数となった。地震は布田川断層帯で幅約12km、長さ約27kmの断層が、南西方向に3.5mずれたと見られるという。尚本震の際朝鮮半島南部は震度3の地震だった由。更に今なお震度3程度の余震が間断なく続いており、災害の更なる拡大が予測される。1日も早く終息することを願うばかりである。尚。地震の発生当初前震か本震かの区別はできないのは当然である。
 今日の花は、ここ4,5日の間に急に一気に満開近くなったモッコウバラ。大きな黄色の花の塊りが彼方此方に散見される。
Photo モッコウバラ(木香薔薇)。原産地中国西南部、日本への渡来は不明。バラの原種の一つとも言われる。常緑つる性低木。枝に棘が無く、扱いやすい。性質は強健で、病気もバラより少なく、成長も早く結構大きく育つ故、地植えの場合はそれなりの場所がいる。多くの場合フェンスに這わせている。尚寒さには弱い由。
Photo_2 その花開花期は4-5月白、淡い黄色があり、一重と八重咲がある。花径は2-3㎝黄色の一重や、白色は芳香がある。名前木が香るのが由来である。又、一般にはモッコウと云えば八重咲を指すという。尚、花芽の形成は8月までになるので、剪定はそれまでに済ます必要がある。白花は芳香があるものの、開花がやや遅く、且つ花数が黄花より少ないのが欠点である。

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2016年4月16日 (土)

活動拡大の熊本地震  ヤエヤマブキが咲いている

 今回の熊本地震は活断層「日奈久断層帯」が、横にずれて起った地震とされている。ところが昨日から今朝にかけて、震源地が少しづつ北へ移動しているが昨夜から今朝までの地震が阿蘇山の南側・南阿蘇を震源としたもの、更にその延長線上の大分県中部にも起きている。即ち熊本地震の影響によるというか、延長線上の活断層全体のずれとすれとするか現在は意見も分かれているようだ。が、今早朝と云うより丑三つ時・午前1時25分地震は熊本の震源がやや北東部に移動した地点で、マグニチュードが7.3であり、震度は6.5だったが、九州全地域の震度は、北部九州、大分、鹿児島南部が4~3なのを除き、中部が震度6、他全域が震度5で、九州全体が強く揺れた。当地福岡東区も、震度5~4で従来より強く、時間も長く揺れた。そして朝まで余震が続いている。衰えるより強くなっている感がする。何とか平穏に終わって欲しいものだ。
 今日の花は昨日に続きヤエヤマブキ。同じヤマブキの名が付くが異種である。今の時期に咲く花色は白と共に黄色も結構多い気がする人間には黄色はよく見えるが、昆虫たちにもよく見えるのかな
Photo_2 ヤエヤマブキ(八重山吹)。ヤマブキ属の一種であるが、八重咲のは園芸品種として育種されたもので、天然のものではない。学名にKerria japonica とある様に、原産地は中国と日本である。両地域に分布し、日本では北海道から九州まで分布している。樹高は1-2m。
Photo_3 その花。開花期は4-5月花径3~5㎝。この八重種は雄しべが変化して八重の花弁となったもので、雌しべは退化してないので、一重と違い実は生らない。新しい枝先に黄色い花を付ける、花弁は5枚と云うが、八重咲には沢山花ビラが付く。太田道灌の故事にあるヤマブキはこの八重咲種と云うのが通説となっている。

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2016年4月15日 (金)

熊本地震・震度7  シロヤマブキの花

 昨夜、9時26分熊本市の東隣の益敷町の地下10kmを震源とする大地震が発生。阪神淡路大震災以来、震度7以上の大地震は4つ目だそうだ。大地震と云えば他所事と思っていたが、割に近くに発生したのに驚いた福岡市は震度4と発表されたが、我が住まいの東区は震度3と訂正された。が、そこそこ揺れて驚いた。その後も余震が続き、やはり床に就いたのは今日の午前1時であった。しかし、私の近辺では特に被害もなく一安心だが、これまでの死者9人、けが人953人と発表されている。民家家屋の倒壊や道路の陥没、亀裂発生、又九州新幹線の脱線による不通など、時間経過共に被害状況が判明してきている。あと1週間ほどは震度6亭の余震が続くとの予報もあり、予断は許さない。被害者に心よりお見舞い申し上げると共に、私方へのお見舞いをいただいた方々には厚く御礼申し上げます。
 今日の花はシロヤマブキ。これからヤマブキの季節になるが、先日植木市を覗いてみると、この花が在って、私にとっては珍しいので撮って来たものである。帰って調べてみると、山吹は花弁が5枚付くが、この白山吹は花弁が4枚でありシロヤマブキ属で、山吹とは別種とのこと。
Photo シロヤマブキ(白山吹)。原産地中国、日本。東アジヤでは朝鮮、中国に分布日本では中国地方に分布し、石灰岩地に自生。高さは1~2mは茎に対生し、2-5㎝の葉柄を持ち単葉。葉の形は卵形で、先が尖り基部は円形又は心形、縁には鋭い重鋸歯(ジュウキョシ)があり、葉脈の皺が目立つ。長さ5-10㎝。巾2-5㎝。絶滅危惧種
Photo_2 その花花期4-5月径3-4㎝両性花を側枝の先端に一つずつ咲かせる花弁は4枚白色雌しべが4個雄しべが多数果実痩果(小さい果実で果皮は堅く、裂開しないの外見は種子のように見える)で、1個の花に4個づつ付ける

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2016年4月14日 (木)

壮大な夢・地球お引越し  ドウダンツツジ綺麗だ

 TPPの国会審議混乱、セブンイレブンの御家騒動、パナマ文書で揺れる税隠し等々騒がしい問題が多いが、そんな中壮大な夢の話宇宙物理学者のホーキング博士が、12日の記者会見で「光速の1/5という超高速の小型宇宙探査機「ナノクラフト」を開発し、太陽系外の惑星や生命体を探す計画」を発表した。その目的が大きい。即ち、太陽系にもいずれ寿命が来るから、人類が生き残るために、他の星に住むしかない。だから、太陽系から最も近いケンタウルス座アルファ星を目指すというのだ。地球から4.3光年離れているがナノクラフトなら約20年で到達するという。このため、ロシア人投資家ユーリー・ミリネルしが1億ドル出資する話まで出来ている。イヤー、壮大な夢ですね。
 今日からは目を転じて、灌木の花も見てみよう。今日は先ず近頃目に付きだしたドウダンツツジスズランの様な小さな花が沢山付いて可愛いが、花を眺める対象にはなりにくい感じでもある。
Photo ドウダンツツジ(灯台躑躅)。ドウダン枝分かれの様子が、明かりとして用いる結び灯台(3本の木の上部を結び油皿を載せた物)に似る故で、灯台の転じたもの別名満天星中国名に由来。落葉広葉樹。低木で大きくて3m。本州~九州の温暖地の岩山に生えるが自生地は少ない。庭木、植込みに使う。秋の紅葉も美しい
 Photo_2その花葉が出てから約1週間後(4月上旬~5月中旬)に咲く。花序は散形花序で、花色は白釣鐘状5㎜程度の大きさ。花冠は長く約8㎜。先は浅く5裂する。雄しべ10本。葯の先に2本の角状突起があり、先端で開孔する。蒴果上向きに付き、狭長楕円形で長さ約8mm、5裂する。

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2016年4月13日 (水)

桜の締めくくり ボタンザクラ

 桜も色んな品種があるが、その終りに咲くのが今日のボタンザクラ。大きな花を重たげに咲かせている。写真は香椎宮の境内にある数本のものを撮ったものから。
ボタンザクラ(牡丹桜)。
Photo_3 概要八重桜の代表格。分類上は「里桜」の一つとされる。樹高5~10m楕円形互生(互い違いに生える)。葉に毛はなく、葉の縁には芒形の重鋸歯がある。
Photo_4 その花開花期は4月下旬とされるが、当地では4月初旬~中旬。葉の展開に先立って咲くが、今頃には若葉も出ている。
Photo_5 花2花径3~5㎝の大輪で、淡い紅色。花びらは円形で花弁数11~15枚。やや下向きに咲く。(重いから下向くのか?)

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2016年4月11日 (月)

紅白咲分け桜(源平咲き)も美しい

 今日は1本の木に、枝によっては赤、白と異なる花を付ける桃の木。即ち「紅白咲分け桃」称される花桃を紹介。これは赤い花を作る遺伝子peace gerne(平和の遺伝子)と称するが、これと別にこの平和遺伝子の邪魔をする遺伝子(transposon)が別に有ってこれが先の平和遺伝子に憑りつく赤い色素が出来ず白色となると云う事らしい。
 最近この咲分け桃を庭木として植える家が増えて来ている。花は八重咲(牡丹桜)で花数もお多く、豪華な感じがする。又この咲分けは遠くからでも識別できるので、良く目立つ。
Photo_3 コウハクサキワケモモ(紅白咲分け桃)。紅白の源氏平家の旗に因んで、「源平咲き」とも称している。花桃は中国北部原産。その園芸種は江戸時代より、発達したとされる。一般に庭木、盆栽用とされる。樹高は約2m程の矮性が多く節間が短く、花は節々に付く。尚花桃の寿命は15~20年位で、染井吉野(約30年)より短く植え替えが必要
Photo_4 その花。写真の花は白の方だが薄っすらと赤も交じり真っ白の花はなかなか見つけられない。又赤~桃色の模様の形は色々で一定してない。また真っ赤な花が咲く枝を切り落としてしまえば、樹全体の赤白の混じった花が無くなってしまうという、面白いというか、不思議な木である。

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2016年4月10日 (日)

危険な動物  アセビも花を落とし始めた

 面白いデータが新聞に載っていたので、紹介しておこう。国立国際医療研究センター感染症対策専門職・堀成美氏の「感染症」なる記事中のデータで、人にとって危険動物として、世界の年間死亡者数である。72.5万人ヒト(殺人)47.5万人ヘビ5.0万人イヌ2.5万人(狂犬病)、ツエツエバエ・サシガメ・淡水カタツムリ(それぞれが持つ病原菌)1.0万人とある。一番怖いのは蚊だという一番小さな動物が1位なのだ。2番目の人はさもありなんとは思うものの、一番厄介なものでもあろう。何れにしろ意外な動物が高位をしているので、ご参考の為。
 今日はアセビ白くて小さなスズランの様な花を沢山付ける木である。以前は庭植えが多かったが、最近鉢植えに小さく仕立てて店の玄関先など置くのが流行っているようだ。
Photo アセビ(馬酔木)。別名アシビ、アセボ。常緑低木で、日本(本州、四国、九州)に自生する。鑑賞用に庭園樹、公園樹に好んで植栽され、盆栽にもされる。やや乾燥した環境を好む。名の由来馬が食べると毒に当り酔うたようになる事から来た。多くの草食哺乳類は食べない故、奈良では鹿が残す故この樹が多いとか
Photo_2 その花。早春(2‐4月)に枝先に複総状の花序を垂らし、多くの白色の壺状の花を付ける。園芸品種にはピンクの花を付けるアケボノアセビが有る他、赤色クリスマス・チア、又葉に縁どりの有るフクリンアセビがある。尚、単にアセビと云えばヤポニカ種(Pieris japonica)を指すとの事。

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2016年4月 8日 (金)

ハナカイドウも散り始めた 

 昨日の雨は相当降ったし、風も吹いたので、大方の桜は散ってしまった。その前即ち一昨日、少し雨模様の中を、散る桜を見て置こうと思い、近所の桜並木や桜の多い公園を歩いた。この桜が散る中を歩くというのはなんだかとってもぜいたくながして、いい気分であった。云えば今年は十分に花を満喫させてもらったと云う事である。こんな感情は矢張り”散る桜”であるからだろうが、この贅沢をいつまでも残したい。今多くの桜の木が老木となりいずれ枯れて行くのが目に見える。桜の若木を植えよう運動が必要なようだ。
 今日の花はハナカイドウ。これはソメイヨシノに引き続き咲く。と、謂われるが、これも桜と同じく蕾の間は長かったが咲き始めるパッと咲いて昨日の雨で散り始めた。桜に比べぎっしりと花が付くが、花は桜より弱い感じがする花である。
Photo ハナカイドウ(花海棠)。別名海棠とか花柄が長く下向くの垂絲海棠ともいう。中国原産江戸時代初期に日本に渡来。その15年ほど前に渡来した実の大きい実海棠より花が美しい故の名前。落葉高木。性質は強健で育てやすい。樹高5~8mになるという。
Photo_2 その花開花期4/1~4/20頃ソメイヨシノに引き続き咲きだすと言うが、この写真の花も満開を過ぎ、且つ雨が多い故か痛みが目立つ蕾の時赤い(濃いピンク)だが、開花すると薄いピンクとなり、やがて白っぽくなって散る花弁は5~10枚花柄長3~5cm。花後はリンゴに似た小さな実を付ける(果径2㎝)が、食すことは可能ではあるが、結実する事は余りないという。

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2016年4月 7日 (木)

今年もオシドリザクラが咲いた

 きょうは我が家の庭に、鉢植えで置いている桜オシドリザクラ。苗木を鉢植えして4年目、漸く樹高70~80cmとなったもの。この木は上向くより枝を横に広げている。年々花数が増え、漸くブログネタとも成り得た次第。地植えにしようかと思うが、横に枝を張ると場所を取る故迷っている。
Photo オシドリザクラ(鴛鴦桜)。マメザクラ系の重弁品種で、豆桜とサトザクラの雑種ではないかと推定されている。富士の御殿場市の農家に有った桜とか。和名由来雌しべが2本ある花が多いことから。樹高2m位。余り大きくならないので盆栽向きの由。細長い楕円形で互生。葉の先は尖り、縁は欠刻状の重鋸歯。茎、柄に毛がある。
 Photo_2 下開花期4月中旬~下旬花径2.5~3.5㎝の中輪で、花の色淡い紅色をしている。萼筒太い鐘形蕚片幅の広い三角形である。結実はしない

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2016年4月 6日 (水)

田は天と地の恵みの場 ジゴクノカマノフタが咲いている

 毎日新聞の論説委員によるコラム今日の欄「水説」に、中村秀明さんが「田んぼは天と地の恵みの場」だと書いている。「オタマジャクシ35匹=ご飯一杯」、「アキアカネ1匹=ご飯3杯」、「メダカ1匹=ご飯83杯」。即ちアキアカネが育つのにご飯3杯分の稲が植わった田んぼがいる、と云う事。田圃は米を作る工場ではない多くの命を育み、支えている天と地の恵みの場だ、と。この記事の横に奇しくも「TPP審議入り」の記事があり、農地の大規模化によるコスト削減など今後の農業の有りようを説き、政府は攻めの農業というが農業が何を攻め、何を打ち負かせるというのかという疑問も呈している。米国でもTPP反対が多く、署名手続きが進展しないでいる。やはり日本の農業の有り方をどうするかが基本問題なのだ。
 今日の花は、俗称ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)と云う長く、且つあまり気持ちよくない名前正式名キランソウ。此の俗称根生葉(根から束生する葉)が地面に蓋をするように張付いて広がる故の名とも言われる。が、この草は筋骨草(キンコッソウ)という生薬になり、高血圧、鎮咳、解熱、健胃、下痢止めの効果ありとされ、「病気を治して地獄の釜に用はないので、蓋をする」ところから出たとも言われる。
Photo_5 上キランソウ(金瘡小草)。花が密生して咲く様を金襴(織物)と見立ての名前。又別称は上記の通り。日本(本州以西)、朝鮮半島、中国に分布。全体に毛が多く、茎は高く伸びず、草がロゼット状(根生葉)に地表に張付いて円盤状の形になる。は基部で長さ4-6㎝、幅1-2㎝広倒披針形で、先端が幅広く、基部は次第に狭くなる。縁には波状の鋸歯がある。
Photo_6 その花花期3-5月に開花し、腋生で茎の先端近くの葉の基部から生じる濃紫色の唇形花で、上下二つに分かれた上唇はごく小さい下唇は平らに大きく発達し3裂、特に中央の裂片が長く突出し、先端は切れたようにまっすぐ、中央が切れ込んだように浅く2裂する。

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2016年4月 5日 (火)

江戸中期宣教師遺骨発見  タイハイスイセンが咲いていた。 

  江戸中期の宣教師の遺骨が東京・文京区のキリスト教信者らの収容施設・切支丹屋敷跡から発掘されたという。唯発掘により見つかったと言うだけでは余り”重大”でもないが、DNA鑑定や文献資料から、遺骨の同定はほぼ間違いないという。江戸中期にキリスト教布教の為来日し、新井白石に影響を与えたとされるジョバンニ・バチスタ・シドッチ(1668-1714)と見られる。シドッチは伊シチリア島パレルモ出身で、1708年日本布教を志し、フィリッピンから屋久島に渡航し、捕えられ江戸に送られ新井白石が尋問。そこで白石は海外情勢や地理等の知識得て「西洋紀聞」を著した。シドッチは比較的好条件で幽閉されたが、世話役を入信させたとして地下牢に移され死去した。この屋敷跡からの発見であり、DNA鑑定からも間違いないという。世話役と見られる二人の遺骨もあり、貴重な資料との由。それにしてもDNA鑑定の威力は凄いものだ
 桜見物に河岸を歩いていたら、河岸の横にいろんな花を植えている花畑が有り、其処にこの花の大きい水仙が咲いていた。たまたま畑の主らしい人が、草引きをしていたので、花の名前を聞いたが、知らなかった。仕方なく写真だけ撮って、パソコンで調べてみると、この水仙がタイハイスイセン(大杯水仙)と云う事が判ったので、紹介して置く
Photo_2 タイハイスイセン(大杯スイセン)。通称大杯咲き水仙というらしく、この種の名前らしい。尚、この写真のは園芸種名はアイスフォーリスである。多くの園芸品種の交配親になっている由。副冠が大きく大カップ水仙とも呼ばれ、わが国では最もよく見られる園芸品種との事。丈夫な品種地植えによる維持は比較的容易とのこと。
Photo_3 その花花径が7-8㎝位大きな花で、その中の花冠も写真の如く大きい一茎一花で、副花冠(黄橙色)が、花被片(花ビラ)の1/3以上あり、花被片より短い品種である。

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2016年4月 4日 (月)

惜しまれながら散る桜  ハナモモも満開

 当地・福岡では昨夜の雨でソメイヨシノが一部散っている。見ていると風に吹かれてハラハラと散る様でもないので、「もう散り始めた」云うには早すぎるが、雨で散るのは散り始める時期なのかもしれない。桜がいいのは、人皆を「春の心にさせる事」「パッと咲いて、惜しまれながら散ってしまう事」だろうから、「今年も綺麗に咲いたね」と満足すべきなのだろう。と云う綺麗ごとが納得できない人「桜が1ヶ月近く咲きつづけたら?」と想像してみたら、「惜しまれながら散る」のが一番と思えるのでは? 人生に譬えられる由縁か
 ソメイヨシノより若干早めに咲くのがモモ、或はハナモモ。さすがに花は桜とは若干違っているが、遠目には区別はつかない。この木はまだ若い樹で植えられてから2年目のものである。
Photo ハナモモ(花桃)。中国原産。日本には古い時代に渡来。主として花を観賞するための桃で、ハナモモと呼ばれる。普通の桃と植物学上の差異は無い由。江戸時代に8種が紹介されている。が、現代の品種もあまり変化していないそうだ
Photo_2 その花ご覧通り、梅とは若干趣が異なり、花としては結構綺麗だ。園芸種では主に八重咲が多いが、この写真のは一重である。尚若木故か花数も少ない花色ピンク、白、紅など。基本は5枚の花びらを持つ。

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2016年4月 3日 (日)

ソメイヨシノが満開

 今日はソメイヨシノ。昨日は久しぶりに快晴気温4月下旬~5月上旬並みとなり、満開との報道で、写真を撮っておこうと近くの桜の名所に出かけて撮って来た。今日の天気が午後雨と云うので、早めに撮ったもの。まあ、見事な咲きっぷりだった
ソメイヨシノ(染井吉野)。
Photo 品種と名前の由来日本原種のエドヒガン系の桜オオシマザクラの交配で生まれた日本産の園芸種。ソメイヨシノは全てクローンで増やしている名前は江戸末期から明治初期に江戸・染井村にいた造園師、植木職人によって育成された種の名前。
Photo_2 特徴葉が出る前に花が咲き満開となる。明治以降、日本では他を圧倒する人気種街路樹、河川敷、公園などに広く用いられている。又、学校に多いのは花が咲く頃、卒業式に間に合い、これより遅い開花の八重桜と併用し入学式にも咲かせる故とのこと。
Photo_3 その花開花日は、西日本では3月下旬花弁5枚で、葉が出る前に花が咲き満開となる。花色蕾では萼等含め濃い赤色に見えるが、咲き始めて淡紅色満開になると白に近づく。満開時には花だけが密生し、樹全体を覆うが、エドヒガンより大きく派手である。

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2016年4月 2日 (土)

短観 景況感悪化  オキザリスも咲いている

 日銀の3月の短観は企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業の製造業、非製造業ともに、前回の12月調査から、大幅に悪化したと発表した。新興国の減速懸念や円高・株安、個人消費の低迷などの逆風を受けて景況感悪化が鮮明となったという。アベノミクスが掲げる円安・株高の流れが反転してしまい、昨日の株式はこの短観の影響を受け、594円で引けた。これはかってのリーマンショックに匹敵すると見方も多く、安倍首相のいう、「リーマンショック級の重大事態」が起れば、消費税を先送りするとの言もあり、消費税先送り説が急浮上してきた。つれて衆参同日選の可能性も出て来る。政情や、時の政権の御都合で、衆院解散は勝手にやっていいものではない(憲法の定め)。が、危うい状況となってきた。
 今日の花はオキザリス。運動公園の片隅の花壇のそのまた片隅打っちゃられた様に咲いていたもの。最近人手不足か公園の管理が行き届かず、花達が可哀相である。もっともこの公園は運動公園であり、各種運動施設は充実しており、色んな大会が開催されてはいる。
Photo_2 オキザリス(Oxalis)。原産地全世界とあるが、南米、南アフリカに多く、世界中で500~800種あり、色んな花の形、色、大きさがあり、日本では約20種あるという。ムラサキカバミやイモカタバミもこれに含むが、これらとは別種。種類が多いのでオキザリスだけで1年とぎらず楽しめる由。オキザリス酸性を意味するオクシマ(Oxys)に由
Photo_3 その花。上記の次第で、花期、草姿、花色、大きさ等は種々ある。この花3-5月に咲きクローバー型のやや大きい葉であり、花色は白。花の形は5弁花の筒状花で、先端が花ビラに分かれている。温度や光に敏感で、曇天~雨天、及び夜には花は閉じており、晴天でも寒い時は閉じる。花径約3cm、花長やく4㎝位。

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2016年4月 1日 (金)

電力自由化  タンポポをやっと見つけた

 今日から電力自由化となる。即ち、従来の電力会社以外の新規発電会社と新たに契約を結ぶ事が出来る。此の自由化の目的は、従来の電力会社だけによる独占化を見直し、自由化により廉価な電力を生み出そうとするものだが、福島原発事故もあり、原発依存度を引き下げる事も期待されている。だが供給側の発電施設はそう簡単には進まず、現時点で家庭向け電力で0.5%に留まっている。主な原因は電力料金を余り低くに引き下げて居ないことが原因とか。先ずはスタートしたばかりだから、暫くは様子を見守る必要があろう。
 今日の花はタンポポ。この花もごく普通の草花ながら、当地福岡では昨日の燈台草同様、普通3月に入りると彼方此方で見かけたものであるが、今年は郊外の方まで足を延ばしたが、畦道や草叢で殆どみかけなかった(1~2輪花をつけているだけのを偶にみるだけ)。やっと数輪の花を付けたのはアスファルト道路端で、珍しい存在である。やはり今冬の雨が多く寒い気候の影響だろうか
Photo_2 上タンポポ(蒲公英)。多年生、キク科のタンポポ属の総称。ユーラシア大陸に自然分布。タンポポは鼓を意味する小児語で、タンポポは元ツヅミ草と云われたのがタンポポになった由。生命力の強い植物でアスファルトの裂け目からでも生える。成長点が地面近くに位置するロゼット(根生葉)型で茎が短く葉が水平に広がる。表面の葉や茎を刈っても容易再び生える
Photo_3 その花舌状花と呼ばれる小さな花が円盤状に集まって頭花を形成しているキク科の特徴である。舌状花1つに5つの花弁を付けるが1つに合着した合弁花の為、1つの花弁のように見える。舌状花の中央部の下端に子房があり、その上部から冠毛が生える。種が付く綿毛になる。今頃よく見られるのはタンポポは殆どセイヨウタンポポであり、在来種は限られた場所に、限られた時期にのみ咲く。

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