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2015年11月

2015年11月30日 (月)

温室効果ガス測定衛星  柑橘類6 レモンも色づく

 首相が地球温暖化対策協議のCOP21に出席の為、昨日パリへ飛び立ったが、それに関連し、環境省と国立環境研究所は温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」で天然ガスの採掘や家畜のげっぷから出るメタンを測定し、中国やインドの都市で人為起源のメタン濃度が高かったと発表した。温室効果ガスの削減には種々問題がある中、このような観測がなされ、客観的なベースデータが出てくれば、この地球を人類がどう守るかという観点での論議が進みやすくなるであろうと、大いに期待したい
  今日の柑橘は檸檬(レモン)。最近庭に余り大きくないレモンの木を一本植えている家が増えた。手頃な庭木で花も楽しめて果実家庭消費位のレモンは採れる故かと思う。
Photo レモン(檸檬)。ミカン属だが酸味や香りが楽しめる香酸柑橘に属する。原産地インド北部(ヒマラヤ)。樹高は3mにもなる。寒さに弱く冬暖かく、夏には乾燥する地域が適する。外国では地中海沿岸南カリフォルニヤ主要産地収穫日本は11-12月だが、四季生り故、年中収穫も可能。最近の収穫量は6500tまで増えたが、消費量の13%に過ぎない
Photo その果実紫の蕾を付け、白~ピンクのいい香りの5弁花をつける。花後の果実は秋まで緑色の実が徐々に大きくなり、晩秋~初冬熟して黄色に色づく。但し、味は未成熟でも変わらず、レモンティやカクテルでは緑皮の輪切りも使う。用途の多いのは果汁での食用で、絞って食酢やドレッシングとしての使用であり、果物そのままでは輪切りにして添えて、唐揚やトンカツ、など揚物には絞って使う。

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2015年11月29日 (日)

柑橘類6 最大の柑橘・文旦

 今日は柑橘類で最大の文旦を載せる。この写真は民家に隣接した果樹畑に植わっているもので、自家用でなく、出荷用かと思われる。見るからに重そうである。
 Photo_3ブンタン(文旦)。別名ボンタン標準和名はザボン(朱欒)。原生地東南アジア、中国南部、台湾。日本には江戸時代初期に渡来。鹿児島・阿久根市に伝来され生産量も多く、市の木になっている。樹高は3mにもなる。自然交配で色々の種が生まれグレープフルーツ、ナツミカン、ハッサクが血を引いている。西日本では多くの品種も栽培されている
Photo_5 その果実。品種により15~25㎝重さ500g~2kg皮が厚いのが特徴で、大きさの50%を占めるという。果肉の果汁は少ないが、独特の甘みと風味がある。収穫は年末ごろ行い、取立ては酸味が多いから、数ヶ月は貯蔵して酸味を減らして出荷する。
Photo_6 鈴生りの未摘果。摘果してなく、大きさは夏柑以下。文旦の使用、用途生食の他、皮や果肉の砂糖漬けマーマレードへの加工、ボンタアメ原料に使われる。中国では生薬として「光五爪、光七爪」などと称され、皮の内側を剥ぎ、乾燥して、咳止め、喉の薬、食欲改善に使われる。

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2015年11月28日 (土)

揺らぐ軽減税率  柑橘類5 ナツミカンも色づく

 消費税10%への引き上げは元々2012年に自民、公明に民主党を加えた3党合意した「税と社会保障の一体改革」の枠内で確保できる4,000億円を当てる事では一致していた。ところが公明党は選挙公約で、食品の消費税は据え置くとしたため、1兆円を上回る軽減税率を導入するよう要求していた。が、公明の意を汲み、官邸が介入して、生鮮食料品に菓子、飲料を除く加工食品も加えた部分を軽減税率対称にし、財源8,000億円とする案をだし、公明も概ね了承しそうだ。しかし、財務省、自民党はあくまで財源4,000億円内にするよう改め主張し、公明が強く反発したため、協議は暗礁に乗り上げており、自民党執行部は官邸(官房)が調整に乗り出したことに反発が強まっている様子で、先行き不透明になって来ている様子。
 今日の柑橘類は温州につぎポピュラーな柑橘・夏蜜柑。我が家の近辺の昔からの民家の庭には、必ずと云っていいほど植えられている。
Photo ナツミカン(夏蜜柑)。別名ナツカン、ナツダイダイ江戸中期、山口県・青海島に漂着した文旦系の柑橘の種を西木於長が蒔いて育てたのが起源。結果、明治初期に萩藩で職を失った武士救済措置として、夏蜜柑栽培が奨励され、全国に広がった。昭和初期に枝変わりで生まれた甘夏が普及し昭和40年代以降は殆どが甘夏になっている由。
Photo_2 その果実。食用に生食されることが多いが、マーマレードの原料として使用される。又皮が厚いが、外皮をそのまま砂糖漬したものや、ゼリー萩市の特産物になっている。又これも夏蜜柑酒に使われる。未熟果を輪切りして乾燥させた生薬は枳実(キジツ)といい、健胃薬に用いる。皮を乾燥させて入れた夏蜜柑風呂湯冷めせず、血行よく疲労回復の効果がある。

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2015年11月27日 (金)

シリア悲惨  柑橘類4 キンカン色づく

 2011年3月民主化要求運動『アラブの春』に触発され、反体制派の反発等で始まった内戦2014年5月の停戦で収まったが、隣国イラクで勢力を伸ばした過激派組織「イスラム国」(IS)が混乱に乗じてシリア国内に侵入し、情勢は複雑化し、国内の大部分で戦闘が続いている。そこに米国などのIS拠点への空爆も加わり、一部地域の停戦はあるものの国土の大部分はは荒廃しているという。人口2200万人の内1200万人が家を追われ、430万人が難民となった。内戦で25万人以上が死亡。悲惨極まりなく正に生き地獄であり「アラブの春」ははるか彼方である
 今日の柑橘は一番小さいキンカン。小さい乍らと云うより小さい故に一番生活に密着した柑橘と云えまいか。
Photo キンカン(金柑)。中国南部原産。奥地ではまだ知られない野生種もあり、品種分類は不明のまま日本には江戸時代前に伝わっており、なじみ深い柑橘である。家庭果樹はニンポウキンカン又はネイハキンカンとの事。柚子に次いで耐寒性が強く、関東以南なら露地栽培が出来る。又病害虫に強く、土壌適応性も広いことから、古くより家庭果樹として親しまれた。
Photo_2 その果実花は5月から3回に亘って咲き、10~20g位の果実を付け、今頃から黄色く色づく収穫は11月以降果皮に柑橘特有の苦みが無いのが特徴で、皮ごとかじれる唯一の柑橘。最近は種無し品種もある由。生食以外砂糖漬やマーマレ^-ドに利用され、又果実酒として金柑酒も作られる。実も食べられ、風邪に効くと云われる。

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2015年11月26日 (木)

柑橘類3 ウンシュウミカンが食べ頃に

 今日の柑橘は最もポピュラー温州みかん正月に炬燵の上に置かれるのがこのミカン。冬ミカンとか単にミカン云えばこの温州蜜柑である。だが、柑橘類をよく庭植えにする当地(福岡)では、何故かこの温州は庭植えは殆どなく、この写真のも道路端に1本だけ植わっていたもの。温州は食用であり、勿論蜜柑畑はおおくあるので、このミカンは食用果樹であり、庭木とはされないのかも知れない。
Photo_3 ウンシュウミカン(温州蜜柑)。甘い柑橘と云うところから蜜柑と表記し、古くは「みつかん」と読んだそうだ。柑橘の名産地・中国浙江省の温州に因んで付いた名前である。温州は中国からの渡来でなく、日本原産で、日本の不知火沿岸が原産地と推定されている。関東以南の暖地(太平洋沿岸)で栽培され、生産量の多いのは和歌山県と愛媛県、次いで静岡県である。
Photo_4 その果実5月に白い5弁花を付け、花後に付いた果実5~7cmの大きさになり、品種により9月~12月に成熟する。熟成に従って、緑色から橙黄色に変色する。温州の果肉に含まれるβ-クリプトキサンチンがほかの柑橘に比べ多く含まれ強力なガン抑制効果がある由。又白い筋ヘスペリジンが含まれ、動脈硬化やコレステロール血症に効果があると云われる。尚全生産量の8割は生食され、残り2割が缶詰やジュースに利用される。

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2015年11月25日 (水)

柑橘類2 柚子(実)が完全に色づいた

 今日も柑橘類で、昨日の巨大柚子・獅子柚(文旦の仲間)に続いて、今日は普通の柚子ミカン属で獅子柚とは別種)。柚子の産地として大分県が特産品として有名になっているが、九州ほぼ全域で自家用などには栽培されている。
Photo ユズ(柚子)。ミカン属の常緑小高木ホンユズとも呼ぶ。生産・消費とも日本が最大。中国・揚子江上流が原産地と言われ、日本には飛鳥、奈良時代には栽培されていたという。柑橘類の中では耐寒性が強く極東でも自生できる数少ない種である。病気にも強く、殆ど消毒の必要が無く、手がかからず、無農薬栽培が簡単に出来るのも特徴。
Photo_2 その果実。ユズは熟しても酸味が強く直接食用にする事は無い果汁日本料理に於いて調味料として、香料、酸味を加えるために用いられる。また、皮も果肉と一緒七味唐辛子に加えられるなど、香辛料、薬味としての使用も多い九州地方では柚子胡椒という調味料としての使用も多い。食用以外には香水として使用されたり、果皮からは精油を採油したりする。又果皮または果実そのまま湯船に入れると血行促進し、体温上昇し、風邪予防になる。

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2015年11月24日 (火)

国内最小の航空会社  大きな柑橘・獅子柚

 日本一小さな航空会社の話。本社を熊本県天草市に置く「天草エアライン」。社員56人39人乗りの飛行機1機を飛ばしている1998年設立2000年3月より、天草ー福岡、熊本間で就航。現在天草と福岡、熊本のほか、伊丹をむすぶ3路線で1日5往復運航。観光客、住民の足の他、他県から通う医師の足を守る使命感を持って社員は働いている由。勿論小規模故の採算性は悪い。しかし、社員一体となっての社内改革で多くの仕事を社員が分担し、努力の結果09年より6期連続の黒字を達成。一時落ち込んだ利用客も14年度7万7千人に回復、「奇跡の翼」と評された。但し自治体からの補助金もあっての事。今後さらにコスト削減により利益向上を目指している。又来年2月には48人乗りの新型機更新予定とのこと。地域活性化の星である。ご健闘を祈る。
 今日からのブログ、当地に多い柑橘類の果物成熟を見て順次取り上げる。先ずはシシユズという珍しい柑橘。今年も取り上げる。
Photo 上シシユズ(獅子柚)。中国原産日本には奈良時代に渡来。見た目が獅子の顔のような形故の名前別名オニユズ、ジャガタラユなど。文旦の仲間で、実が大きい。木丈は3-4mになるが、この木は2m位。ミカン属の常緑低木。半耐寒性で、東北南部以南で栽培可。
Photo_2 その果実5-6月頃芳香のある白い花を咲かせ、実を付ける。果実の大きさは径20cm以上になり、重さも1kg位になる由。果肉は酸味が強く生食には向かないようだが、ジャム、マーマレード、柚子酒などに利用できる。因みにこの木の実も毎年、採られて無くなるので何かに加工しているものと思われる。

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2015年11月23日 (月)

大坂維新圧勝  トキワサンザシが目立つ

 昨日の大阪府知事、大阪市長同時選挙は大坂維新の立候補者が他候補を大きく引き離し大差で圧勝した。今回の選挙後、現橋下市長は政界を引退すると公言してきたが、8月頃より再び「大阪都構想」の住民投票をやろうという動きを見せていただけに、今回の選挙結果から「政界から引退」話は取り消されるかもしれない。但し、両首長ともその方向で動いても、前回の住民投票で反対された後だけに、元の「橋下構想」のままでは難しいだろうと見られている。自民党も大坂維新の取り込みを図りたいところだから、今後の橋下氏の動きが注目されるところである。
 今日は花で無く、実もので今鮮やかに真っ赤に色づいたトキワサンザシを紹介。
Photo トキワサンザシ(常盤山査子)。西アジヤ原産、分布。日本には明治中期に渡来名前常緑山査子(庭木)に似るところか来た。園芸的には属名からピラカンサとも呼ばれる本来庭木であるが、木が大きくなる(6m)ので、最近は公園樹として広く用いられ、又横に伸びるので生垣としても使われる。
Photo_2 その果実。5-6月に枝先に花が散房花序に咲き、花後実が付く。青かった実も10-12月頃鮮紅色熟し先端には蕚が残る球形の偽果(子房以外の部分が加わって出来る)となる。食べると、味はリンゴに似て悪くないと言うが、種子と萼が口に残り食用にはならない

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2015年11月22日 (日)

ホークス優勝パレード  コリウスが咲いている

 今日は11時ごろより福岡市内ソフトンバンクホークスが優勝パレードを行う。幸い天候は薄曇りで、今(10時半現在)既に沿道は大勢に人が溢れているのをTV実況中継している。誠に平穏な光景で何よりだが、日本人ってホントにお祭り騒ぎが好きなんですねー
 今日の花はコリウス。既に観葉植物として、クリウスの綺麗な葉は紹介しており、その花にはあまり関心なかったが、昨日花を付けたコリウスを見掛けたので撮って来た。
Photo コリウス(Coleus)。別名キンランジソ(金襴紫蘇)、ニシキジソ(錦紫蘇)など。原産地東南アジヤ。熱帯・亜熱帯アジヤ、オーストラリアなどに100種以上が分布。但し栽培されているものは改良品種で様々な色彩と模様が美しい葉を織りなしている。色々な品種を纏めて植えた花壇は、色彩が多い割に雑多な感じにならずよく纏まるという。
Photo_2 その花夏~秋にかけて、茎の頂点から花茎を長く伸ばし小さな花を穂状に咲かせる花色白地に青色が入る。葉の様な派手さは無いが、じっくり見ると綺麗な花である。コリウスの名前はギリシャ語のコレオス(管)に由来し、雄しべ同士が付根でくっついて管状になる姿に因む。

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2015年11月21日 (土)

iPS細胞マウスで成長  コンギクが庭で咲いた

 ヒトの人口多能性幹細胞(iPS細胞)から作った腎臓組織をマウスに移植し、血管とつなげて成長させることに熊本大学(中村隆一教授(腎臓発生学)の研究グループ)が世界で初めて成功した。と、米腎臓学会雑誌に発表した。iPS細胞から腎臓組織を作り出すことは既に2013年成功していた、生体内で機能するかどうかは不明だったが、今回、マウスに移植した腎臓組織が体内で成熟を続け、血液から尿を濾過する「糸球体」が出来てろ過膜が形成され、尿としての物質も確認されたという。
 このように腎臓病の快癒に明るいニュースの有る中で、昨夜腎臓病が悪化した相撲協会の北の湖理事長が逝去されたのは真に残念なことであった。冥福を祈る
 今日の花は紺菊我が家の庭の片隅にあった小さなコンギクを9月に小さな花壇に移していたら、10月になり少し大きくなり、11月、雨が多く暖かい日が続く中、どんどん成長して、こんなに沢山の花を付けたもの。
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コンギク(紺菊)。原産地は日本日本固有植物で、本州~九州に広く分布。ノコンギクの古くからの園芸種で、葉は緑色で披針形で互生(互い違い生る)。草丈は40-80㎝耐寒性の多年草。茎葉は4-8cmの卵状楕円形、先は尖り、鋸歯がある。上部の葉は小さく鋸歯は無い。葉に覆輪斑の入るものもある。鉢植え、花壇、切り花に出来る。
Photo_2 その花
花期10-12月花茎は2.5-3cm。茎先に散形花序(柄のある花を数個付け、下部の花ほど柄が長いので、花序上部が平らになる)をつけ、濃青紫~紅紫色の花弁黄色の筒状花から成る花がつく。ノコンギクより花色は青い。(が、この写真は撮影のせいか少し色が飛んで白っぽくなっている)。
 

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2015年11月20日 (金)

まるで梅雨  ツタが紅葉

 マニラでのAPECが19日終了したが、まるで腫物にでも触るように、中国習主席も参加した首脳会議は、経済協議の場として、中国の西沙諸島問題には触れずに終わっている。但し引き続きマレーシャで始まるASEANに22日、日米中を加えた東アジヤサミットが開かれ、南シナ海問題が主要議題となる。一方フランスのテロは1週間を経過したが、米・露の足並みがそろわず仏支援もスムーズに進まない
 鬱陶しい世界情勢の中、福岡の天候はずーと雨模様で、今日久ぶりに傘マークは消えたものの明日から又雨に向うようだ。折角のモミジ時なのに”紅葉梅雨”とでも云いたくなるほど雨が続く。
 その中でも蔦が綺麗に色づいていたので今日は紅葉のツタ。いわゆるナツヅタで、甲子園のあのツタである。
Photo ツタ(蔦)。別名アマヅラ、ナツヅタなど。ツタ属はアジヤ、北米に15種類が自生するが日本にはこのツタのみが本州~九州に自生。他の物につたって伸びる故の名前。日本では古代からアマヅラと呼び甘味料として利用された。キヅタをフユヅタと呼ぶに対しナツヅタと呼ぶ。葉は掌状に浅く裂け、巻ひげの先端の吸盤で基盤に付く。
Photo_3 その葉(紅葉)。夏に目立たない花が咲き、紺紫色の小さな果実が出来る。夏の間壁面緑化で涼感を出すが、秋になると紅葉して、又別の景観を生む日当たりが良いと鮮やかな赤色になるが、日陰部分は橙色に紅葉する。若い葉は緑を残すこともある。紅葉の原理は他の紅葉と同じく、気温低下で葉緑素が消え赤色性色素が残る故である。

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2015年11月18日 (水)

寒椿が咲いている

 正直言って、寒椿と山茶花ははっきり区別しにくい。両者の相違点を記した文章は多くあるが、画像の比較になると、両者入り混じったものが展示されている。小生は唯一の相違点は、「椿の葉には縁にギザギザの鋸歯が無いが、山茶花にはそのギザギザがある」というのを根拠にしている。
 ところが、椿でも寒椿となってくると話が違う。花びらもサザンカと同じく1枚1枚散るし、葉のギザギザも小さい乍らある。で、ネットで調べたら、寒椿の現在の主流本来の寒椿(中国原産)(因みに山椿も山茶花も日本原産)とサザンカ交雑種であり、「寒椿群」という系統種が一般に流通している。交雑種故どちらにも似ており、見分けにくい。また寒椿群はサザンカの一種として認知されておるのは、学名がCamellia sasanqua であることからもうかがえる。とある。よって、サザンカも寒椿と同じ仲間とに認識するが、今日の花は寒椿としてみる。
Photo カンツバキ(寒椿)。一般的にsasanqua と学名が日本名を英文字で表示され、日本原産とされる。公害に強く、道路と歩道の間の植え込みに良く使われる。寒椿は椿の性質を受けて横向きに伸びる、高さが1m位。但し、獅子頭とか立寒椿という品種は背丈が高くサザンカと区別しがたい
Photo_2 その花花期は11/10-翌2/10頃花色野生の個体には部分的に淡い桃色を交えた白色に対し園芸種赤、白、ピンクがある。八重咲花びらは1枚ずつ散る花びらの数は多く14枚以上あるのが多い。花びらは山茶花と違いしわしわにはならない

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2015年11月17日 (火)

WBSC決勝戦へ  コウテイダリヤ青空に

 WBSCの決勝戦が始まった日本プエルトリコと準々決勝をを行い、9-3で快勝し、前回WBCでの雪辱を果たした準決勝日本で韓国と対戦することになった。順調に勝ち上がってゆくことを祈る。
 今日の花はコウテイダリア。初冬の青空を背景に咲く姿は、誠に綺麗だ。しかし、当地は悪天候が続き、カメラを上向けて構えても、背景の雲のせいで、花は暗く綺麗に撮れなかった。が、昨日やっと青空となり漸くとれたのがこの写真。雨に傷められているのが残念だが、何とか撮れたので今日紹介。
Photo コウテイダリア(皇帝ダリア)。別名木立ダリアメキシコ~中南米原産。生長すると3-4mにもなる所から「皇帝」の名が付いた由。霜に弱いのと、風にも弱いので添え木が必要。尚外灯等の有る所では花芽を付けない。伸びすぎを嫌う場合は8月上旬までに剪定する。それ以降になると花芽が付く故である。
Photo_2 その花開花期11月初~12月上旬日が短くなると花芽を付けるので、上記外灯等明かりはは要注意なのである。この花のように薄紫の一重の品種は野生種と考えられている。小さな花を咲かせる園芸種もあるそうだが、品種は少ないという。花茎20cm位の大輪を茎の頂上に咲かせる。切花でも楽しめるが、蕾の状態では咲かないので、咲いたものを切り花にする。

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2015年11月16日 (月)

パリ同時テロ  コキアが色づいた

 今回のパリでのテロは、過激派組織の「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したことからISのしわざとする見方の一方、テロ実行犯は難民とする説もあるが、ISの従来の戦術転換による犯行と見られている。パリ中心部の西洋文化施設が集中的に攻撃されたことから、「西洋文化」が標的ともいわれる。いずれにしても、宗教の違いを背景に根強い恨み、憎しみを介しての戦闘ゆえ長期化することが懸念される。
 暖かいせいか、色づくのが遅くなったコキアがやっと赤くなった。福岡では海の中道公園のが、わりにまとまっているが、一面い赤くなるのは見応えがある。写真は民家の庭植えがフェンスからはみ出して色づいているもの。
Photo コキア(Kochia)。別名ホウキギ、ホウキグサなど。原産地アジア。日本には中国経由で渡来、「本草和名」(918年)に記載されているから、その頃には既に入っていた。夏には緑だが秋には紅葉して美しく、丸くてモコモコした感じが愛らしい。このように庭に植える家もあるが、公園一面の赤色は壮大である。漢方では強壮剤、利尿剤に使われる。
Photo_2 下紅葉と実:夏には茎に小花をびっしりつける。雄花と雌花があるが、花びらはなく淡紅色の蕚がある由。写真は花後の姿であり、種子(実)がついているのが目に付く。風が強いと茎が元から捥げて、地面を転がり、種子を地面に落すそうだ。秋田の特産「とんぶり」はコキアの果実を加工して入れるので、プチプチした食感から「畑のキャビア」と称される由。

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2015年11月15日 (日)

実が熟す4 カリンの実

 今初冬は、福岡ではこれからも最高気温20℃前後が続くとの長期予報で、やはり昨年より、暖かいらしい。このブログにに採り上げる花や実も、昨年は既に10月中に取り上げたものばかりである。高齢者にはありがたいが、季節に関連する服飾界や果実など扱う農家、八百屋さん或いは海水温の影響で不漁が続く水産業界、また暖房器具の電気業界や寝具のお店等、有難がっている方ばかりではなさそうだ
 今日のブログなど果実類を見ても、昨年柑橘類は10月中に黄色く色づいていたが、今年は未だ青い皮を被ったままのが多い。そんな中で、今日は漸く色づいたカリンを採り上げた。
Photo_2 カリン(榠樝)。別名アンランジュ(安蘭樹)。尚花梨(カリン)はマメ科のカリンで、全くの別物。今日のカリンはバラ科の一種で落葉高木。果実は生薬名を和木瓜(ワモッカ)という。日本薬局方規定で、カリンの果実を木瓜と規定しており木瓜はこのカリンを指す。原産地中国東部、日本への渡来は不明。花は3-5月頃開花するが、大きな花をよく遠くからも眺められるが高木ゆえか、花を観賞することは余りない
Photo_3 その果実。成熟した果実は楕円形をしており、黄色で大型含有するトリテルピ化合物による芳ばしい香りを放ち、部屋に置くと、部屋中が香りで満たされる程という。但し、固い上に渋いので生食には向かない。10-11月に収穫されるのが普通だが、最近は収穫してカリン酒を作る人も減ったか、葉が散っても実だけ生りっ放しが多い。実には果糖、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、タンニンなど含み、咳や喉の炎症、に効くとされ、通常は生食せず砂糖漬けや果実酒に加工される。 

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2015年11月14日 (土)

もんじゅ運営変更勧告  実が熟す3 クサギの実

 高速増殖原型炉「もんじゅ」で、日本原子力研究開発機構について、原子力規制員会は「適格性に重大な懸念がある」として、所管の文科相に対し、半年後をめどに新たな運営主体を示すよう勧告した。しかし、現機構に代わる運営主体は現実的に存在せず高速増殖炉からの撤退勧告に等しい。核の廃棄物の再利用を目指す取組であったが、現実には技術的にも非常に難しく、欧米の先進諸国は既に撤退している。日本は遅きに失したとも言える。
 今日の実は、食用の果実ではなく、草木の実(種)を採り上げる。これらの実は人の食用ではなく、主に鳥類の食用として重要なものであり、自然体系を保つうえでは非常に重要なものと認識している。その一つである「クサギの実」を紹介。最近の悪天候で傷んでしまった。
Jpg クサギ(臭木)。現在の実を付けている状態である。花は綺麗だが、葉が臭うのでこの名がある木だが、若葉は余り匂は無く山菜として食される。この木は藪状態の所に侵入する最初の樹木として、先駆植物(パイオニア)の典型とされる。尚、中国原産のボタンクサギは観賞用に栽培され、一部野生化している。
Photo その実。8月に咲く花後につける実初め白く、薄緑、青を経て紺に熟す。その頃、星形の萼赤く色付き、まるで別の花が咲いた如くになり、これもまた鑑賞できる。この果実は草木染にも使われ、媒染剤なしで絹糸を鮮やかな空色に染める事が出来、又赤い萼からは鉄媒染で渋い灰色の染め上がりとなる

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2015年11月13日 (金)

実が熟す2 初冬の果物

 WBSC「プレミア12」で、日本は3連勝後1勝で、A組で決勝トーナメント出場となる。順調な試合運びで進んでいるが、このまま、是非優勝まで突き進んで貰いたい
 季語では冬になり、果物類が美味しい時期になった。これから一般家庭の食後の果物には、恐らく一番多く出るのが柿と蜜柑ではなかろうか。柿は今が旬ではなかろうか。又蜜柑もこれからだが、近郊の民家の庭に多いのは夏柑、八朔、甘夏、金柑などで、温州は庭でなく、ミカン畑で作っている。依って今日はその内、富有柿と八朔の鈴生り状態を紹介。
Photo_2 ハッサク(八朔)。このミカンの大きさは夏蜜柑とほぼ同じ。夏蜜柑が出回る前に八朔が出回る。元々旧暦の8月頃に色づく故八朔との名が付いたが、現実には晩秋から初冬にかけて色づき12月~2月に収穫熟成後出荷されるので、3~4月頃が食べ時。今年は実物がなんでも鈴生り状態で八朔もかくの如しである。
Photo_3 フユガキ(富有柿)。九州は富有柿の産地で、熊本産は非常に高価だが、我が家の近辺の郊外では家の敷地内に大概写真の様な富有柿を植えている。だが自家用に余る故か収穫もせず放置し、熟してくるとカラスの餌になっている。今年は柿の実も鈴生りである。    

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2015年11月12日 (木)

おめでとうMRJ  実が熟す1 ヒメリンゴ

 国産初の小型ジェット旅客機・MRJ(三菱リージョナルジェット)が11日、初飛行に成功した。三菱重工が08年に事業化を正式決定。「11年の初飛行、13年の初納入」を予定していたが、主翼の材料変更や部品調達の遅れ、或は部分的な改良の実施などで初飛行は計5回、4年延期された。が、無事昨日の初飛行に成功した。既に全日空を始め国内外の航空会社とキャンセル可能を含めてではあるが407機の納入契約を結んでいる。特徴は非常に燃費の易いエンジンを搭載しており、納入価額も安く設定されている。今後の航空産業への明るい話題である。
 いろんな花が夫々の実を付け、熟して来たので、今日から実物に移る先ずヒメリンゴ
1 街路樹のヒメリンゴ(2.5~3cm)。ヒメリンゴ概要:小さい実を付ける観賞用リンゴの総称原産地中国花は桜より遅く4-5月に咲き、初め薄いピンクだが、満開時白くなる。そして秋には実が生り、2回楽しめる
Photo 庭木用のヒメリンゴ(2~2.5㎝)。その実:実は名前の通り、リンゴを小さくした形と色。だが、酸っぱく食用にはならない。多分品種によって大きさが違うのだろうが、此処では大きい順に貼付した。
Photo_2 鉢植えのヒメリンゴ(1~1.5㎝)。3種の育種:別名犬リンゴ、実海棠などと呼ぶが、ヒメリンゴは1つは中国産のイヌリンゴの別名という説。二つ目にはこの犬リンゴと蝦夷のエゾノコリンゴとの雑種説三つ目ズミとリンゴの雑種説があり、どれが本当か不明

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2015年11月11日 (水)

気に成る景気動向  八つ手の花咲く

 景気は回復するのか? 安倍さんは意気軒高だが、今朝の経済面、「冬ボーナス2年ぶり減」:みずほ証券の予測で、民間企業では前年比2%減となる。大企業では伸びる傾向だが、民間全体では低水準故とある「エネルギー消費昨年度は2.7%減」:省エネの進展や再生可能エンルギーへの転換が進んだ故とあるが、家庭消費が大幅に減った事や、不景気による生産活動の低迷が原因でないか。又週刊誌「エコノミスト」のトップ記「景気回復のうそ」なる見出しが躍っている。世界全体の景気動向も良くない。決して甘い夢など見れる状況ではないのでは?
 今日は花の少ない時期に花を付ける八つ手を紹介。
Photo ヤツデ(八つ手)。八つ手の葉は7又は9裂(奇数に裂ける)し、8つには裂けない。八つ手の八は多いという意味からとも言われるが、学名のFatsia八手(ハッシュ)からの由来と言われる。葉は20cm以上もある。丈夫な木なので庭木にも使われる。尚「八角金盤」という生薬になり、去痰の効果がある。含まれるヤツデサポニン過剰摂取すると下痢、嘔吐、溶血を起すので、ウジ虫退治用の殺虫剤としても使われた。
Jpg その花開花期は11/5-12/10日頃小さな花が集まって散形花序をを形成それが更に集まって大きな円錐花序を作っている。花びらは小さいが、花茎を含め黄白色でよく目立つ。花が少ない時期なので、ミツバチ、ハナアブ、ハチが多く訪れる。写真では判りにくいが花には2種類あり(雌花、雄花の別はない)、1つの花が先ず雄しべが成熟し(雄性期)、花粉を出して、花粉を運ぶ虫を呼ぶ雄しべが散ると、雌しべが伸びて再び蜜を出して花粉を付けて貰う(雌性期)。近親交配を防ぐための自然仕組みである。写真は雄性期の花。

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2015年11月10日 (火)

カキモミジ(柿紅葉)

 秋も深まり、紅葉の便りを聞くようになったが、当地福岡の平地では、もみじの紅葉は余り見れない、というより冷え込みが少ないせいか綺麗に紅葉しない。勿論田舎の方や高所などの名所のモミジは綺麗に紅葉する。そのモミジに先立って紅葉する桜もみじは冷え込みで枯れてしまって葉が散った。又柿モミジも実が色づき始めた頃より、葉が色づく前に枯れて散っているのが多い。これらの紅葉は紅葉期の天候に支配され色づきがうまく行くかどうかが決まる様である。
 さてそんな中、今日は珍しく色づいた柿もみじに出遇ったので撮ってきた。
Photo カキモミジ(柿紅葉)。この木は農家の広い庭(仕事場?)にある木で、多分夜間の冷えをもろに受けたせいか?と類推する。柿の種類は実が収穫された後で判らぬが多分、葉が大きいので、吊し柿と思う。今橙色ぐらいだからもうすぐ真っ紅になるのだろう。
Photo_2 その葉は赤色色素のアントシアンによるもので夏の葉には存在しない色素だが、老化の過程で作られるもので、葉緑素に変わり光の害から植物を守るために葉緑素の分解過程で新たにつくられるそうだ。尚銀杏などの黄色の色素(カロテノイド)は若葉の頃から含まれているが、葉緑素に隠れて判らないだけで、秋に葉緑素の分解と共に目に付くようになるとのこと。

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2015年11月 9日 (月)

菊花展の菊たち

 今時期神社に参詣すると、7・5・3でもあるし、菊の展示がある。その菊から。
3 大菊(一輪菊)の3本仕立。花茎20cm位の菊。一本mの茎から3本に枝分け、一枝に一輪ずつつけた、もっともポピュラーなもの。
Photo_2 大菊管物。花弁が管状になり、直線的に放射状に伸びる。外側の花弁は枝垂れて丸まっている(玉巻)。管弁の太さで、大管、細管、針管に区別される。
Photo_3 小菊懸崖仕立。縦長なので、そのごく一部のみ撮影。枝を長く伸ばし懸崖仕立てにする。蕾は摘蕾しない。大きいのは3mにもなる。
Photo_4 ポンポン菊。小~中菊の丸い菊の花型を通称ポンポンと云っているらしい。
 以上代表的な菊の花を掲示してみた。何れも丹精込めて作られたものと思うが、最近は展示が多すぎて余り珍しくもなくなった。

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2015年11月 8日 (日)

遺伝子操作で白血病治療  コギクⅡ

 ロンドンのグレート・オーモンド・ストリート病院で7日までに、白血病(急性リンパ性白血病)(通称血液がん)と診断された1歳の女児に対し、がん細胞を攻撃するよう遺伝子操作した免疫細胞(T細胞)を注入した。結果、数週間後効果が現れ、まだ経過観察が必要で完治したとはいえないものの、女児からはがん細胞は消えて健康状態は良好と報じられている。当然のことながら別の癌にも効果がある可能性もあり、注目を集めている。大変明るい、喜ばしいニュースで今後に大いに期待したい
 今日もコギク白い菊が花を沢山付けているのに出くわしたので、撮って来た。花径3cm以下を小菊に分類されるが、この花は花径4cm位とやや大きいがやはりコギクだろう。
Photo コギクⅡ(小菊Ⅱ)。ヨーロッパへ日本の菊ヨーロッパへは1789年中国からキクがもたらされたが、なかなか人気が出なかったという。1860年幕末日本を訪れたイギリス人R・フォーチュン翌1861年に種々の品種を本国に送った事で、流行に火が付いた。以後、イギリスを中心にヨーロッパでも菊の育種が盛んになる。こうしての品の園芸植物が西欧の園芸育種に大きな影響を与えた
Photo_2 その花食用としての菊:食用としては刺身のつまとして見かけるが、花弁のみを食用とする。独特の甘みがあり、茹でて、お浸しにしたり、酢の物や胡桃合え天ぷらや吸い物に用いられる。又干した加工品「のし菊」がつくられる。旬は秋。食用品種としては「松波」「安房宮」、桃紫色の花の「延命楽(通称「もってのほか」)がある。

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2015年11月 7日 (土)

BPO異例の政府批判 ムラサキゴテンも咲き続けた

 NHKと民間放送連盟による第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)が6日、重大な放送倫理違反があった」とする報告書を公表した。その中で政府・与党の放送に介入する動きがあり、「放送の自由と自律に対する圧力そのもの」と厳しく批判した。確かに最近の政府・与党のNHK批判や介入には目に余るものがあり、放送法で保障する放送の自由と自律を侵害するものであり、又放送局側にも干渉や圧力に対する毅然とした姿勢と矜持を堅持せよと求めた。この問題以前より気に成っていたが漸く公然とし批判が出た。
 今日は最近あちこちに置捨てになったか半野生化しているのが目に付くムラサキゴテン。これ、鉢植えにすると花を沢山付けて、しかも長期にわたり楽しめるが、長年見ていると飽きてしまうのかもしれない
Photo_2 ムラサキゴテン(紫御殿)。別名パープルハートメキシコ原産で、分布している常緑性多年草で、ツユクサの仲間。現在原種は殆ど栽培されてない。葉を始め、茎や萼に至るまで全身紫色に染まる神秘的な植物。耐寒性は強くないが、日本では東京以西であれば戸外で越冬可能。葉が多肉質で、表面に細かい毛が生えている。丈夫でよく育つので街角住宅街の片隅で半野生化している。
Photo_3 その花観葉植物ながら、夏~秋の間、咲続け、花も含め綺麗である。花色ピンクだが、白っぽいのもある朝に咲いてその昼には萎んでしまう短命な花だが、最盛期には毎日次々と咲く。濃い紫色の花を咲かせるものは園芸種であり、その名をパープルハートと称す。日本には1995年に渡来した。

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2015年11月 6日 (金)

菊薫る候 先ずは小菊1

 これからキク各種を採り上げる事も多くなろうから、今回先ず小菊を採り上げるに際し、“キク”の概要に触れておく
 キクの野生のものはノギクと称するが、ノギクとはノジギクや、シオン、ノコンギク、ヨメナなどを指して言う。即ち一般に言うキクには野生種は存在しない上記野菊の交配により生み出された園芸種のものキク(菊)と総称している。
 日本で見られる菊は大まかに分けて、大菊(花径10cm以上)、中菊(10~3cm、切り花、仏花用)、小菊(花径3cm以下)、西洋菊(欧州で改良されたもの)、スプレー菊(アメリカに渡り改良されたもの)に分類される。今回はまず家庭園芸の小菊
Photo コギク(小菊)。コギクとは:一般に花径3cm以下の菊菊の原産地は中国~朝鮮。5~6世紀頃2種類の野菊交配により生まれたもので、日本には平安期に渡来、そして日本のノジギクとの交配種が小菊や中型菊になった説があのる。そして、幕末から明治期、日本の菊が欧州でもてはやされた。
Photo_2 その花菊の育て方日当たりよく、水はけ、風通しの良い所。殊に日当たりは出来れば半日以上が理想。土壌は酸性土壌を好む。アルカリ度が高い時は鹿沼土を混ぜる。腐葉土も良い。肥料は窒素、リン酸、カリバランスよく入ること増やし方株分け、挿し芽、種蒔きなど

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2015年11月 5日 (木)

もんじゅ運営を交替 フウセンカズラの実が生っている

 原子力規制委員会が4日の定例会合で、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)について、現在運営主体となっている日本原子力開発機構の交代を求める勧告を監督する文科相に提出することを決めた。しかし、原子力機構に代わる新組織を示すことは困難が予想され、事実上の「退場」を求めることになる。もんじゅは使った以上の燃料を生み出す「夢の原子炉と言われ1994年、初臨界に達したが、翌95年ナトリウム漏れを起こし、以降漏れ事故など違反を連発し改善されてない年間200億円の国費を投入(総額1兆円)した果ての撤退である。向後愈々核燃料の後始末問題が大きな負担になってくる
 今日の花は小さくて、よく見ないと判らぬが、実が大きく付くフウセンカズラ。ホウズキ似た実を付け、非常にすっきりした植物で、雑草とは言い難い可愛い植物だ。
Photo フウセンカズラ(風船葛)。原産地熱帯アメリカ、世界中の熱帯、亜熱帯に分布。蔓性の1年草で茎は細く、枝分かれして巻ひげを伸ばし、フェンスや他の植物に絡ませながら、ぐんぐん伸びて3m程の長さになるは7月頃から葉腋から出た細長い花柄に枝わかれして付き、下部の小花柄が一対の巻ひげとなる由。
Photo_2 その実開花期が7-9月で、実が8-10月に着く。緑がかった白色の小さな花を咲かせ(写真果実の上の白いのが花)、その後に紙風船のような形の袋状の果実が可愛らしく好まれる。果実は径3cm程で、内側はホオズキの様に空洞になっており、今のグリーンが熟すと茶色に変わる。一つの果実から種が3つ取れる。熟した種は全体が黒くてハート形の白い模様が出来る可愛らしい姿だそうだ。

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2015年11月 4日 (水)

医療の役割分担は困難 センニチコウが咲き続ける

 医療の役割分担を明確にし、日常的な病気への対応は診療所や中小病院が担い、専門的な治療を必要とする患者大病院にかかるという分担を進めようと、大病院は中小病院の紹介状を持って行き見て貰う。という制度で医療費を減らそうとしたが、大病院受診者は減らない、とある。その原因は、普通の診療所や中小病院が、高度の診断機器を備えてない、また専門医でないと判断できない病気は見過ごすからである。それをどう解決するかが問題なのだ。厚労省はよく考えて貰いたい
  今日の花は7月頃から咲続け、漸く終りに近づいたセンニチコウ。草丈があまり大きくならず、夏の高温や乾燥にも強いので、公園や団地などの花壇に多用されている。花色も多いので混ぜて咲かせているところが多い様だ。
Photo_3 センニチコウ(千日紅)。センニチソウ(千日草)とも云う。熱帯アメリカ原産で他の熱帯、亜熱帯、温帯地域に帰化している。日本には江戸時代の天和・貞享年間(1681-1688)に渡来した。一年草で、夏の暑さや乾燥にも強く作り易い草花草丈は50㎝位で全草に粗い毛が生えている。葉や若芽は食用(インド、ベトナム、インドネシヤ)となり、中国では咳止めの薬草となる。
Photo_4 その花花期は7-11月直径2-3cmで松笠を押しつぶした様な形と表現される。鑑賞する花に見える部分(花の基部につく葉)である。紅、白、紫、朱色、樺色、とピンク花に見える部分(花序)の中心部に白いぼかしになる品種があり、特に青紫と朱色は鮮やかである。写真の中の小さな花に見える部分の白い糸くずの様なのは(雄蕊の花粉を作る部分)で、一見花弁の様に見えるのは癒合して筒状になった花糸である由。

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2015年11月 3日 (火)

くい打ち不正データ拡大  ユッカランの花が咲く

 旭化成建材による建物の基礎くい打ち施工のデータが改ざん問題は、拡大の一途を辿っていると報じられている。横浜以外、東京や北海道でも次々にに判明し、管理体制がずさんであったことは否定しがたく、建設業界では何処まで拡大するか先が見えないとの懸念が広がっていると云う。データの不正と、実際に建物が沈下したり、ゆがんだりすることとは直結しないまでも、明らかになった建物に住む人たちは不安であろう。何故この様なことになったのか、管理監督すべき役所の体制の問題や業者の体質の問題など奥が深い感じがする。地震国日本ならばより一層完全施工できる体制や方策を検討すべきだろう。
 今日の花はユッカラン名前は珍しいが、私のウオーキングコースには他に2軒が植えているので、別に珍しい花でもないようだ
Photo_2 ユッカラン(Yucca蘭)。別名厚葉君が代蘭という。種名Yucca gloriosaの「gloriosa」立派な、栄光あるとの意があることからの名の様だ。アメリカ大陸原産。1596年イギリスに渡り、日本には明治中期に渡来。葉にの端が尖り固い。英名のSpanish dagger スペインの小刀という意味で剣状の葉に由来する。中国名鳳尾蘭で、鳳凰の尾のような形の意。生長すれば3m以上になるようだ。
1 その花開花期春(5/25~6/15頃)秋(9/25~11/25頃)二度咲で、かつ11月に咲きだすのは年を越して咲き続けるのもある由。白い花をした向けに、次々と咲かせる。一つ一つの花が重いので、花柱が倒れてしまう事もあるとか

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2015年11月 2日 (月)

日中韓会談定例化  オオイヌタデが咲く

 日中韓首脳会談が約3年半ぶりで、韓国で開催され、今後以前のように定例化し、次回会合を来年日本で開くことで合意した。共同宣言では「歴史を直視し、未来に向かう精神の下、諸課題を対処する」との文言を盛り込んで採択した。まだまだ領有権問題など問題を抱えてはいるが、不都合点には目をつむり、当面問題の経済問題面での融和を図ろうと云うものだ。中国の経済成長の落ち込み、厳しい経済環境下の韓国ともに、日本との経済流通を図りたいところであり、日本も中国・韓国の不況は大きく影響する。そんな環境下での握手ではあるが、取敢えずはよき方向を向いたと言えよう。
 今日は、道端の雑草に紛れて咲いているイヌタデより一回り大きな花序を持ち、草丈も長いオオイヌタデ。団地の道路際の花壇に雨風に打たれ倒れて居たが、大きな花序が目立ったので撮って来て調べるとどうやらオオイヌタデと云うらしいので紹介する。
Photo オオイヌタデ(大犬蓼)。イヌタデ食用にならないタデの意で付いた名前。日本全土の道端や荒地、河原に生える。茎葉はよく分岐して高さ0.8~2mにもなる。節は膨らむ。長さ15~20cmの按針形で先は長くとがる。花壇に植わっているところを見えれば、多分観賞用に植えられたものと見える。
Photo_2 その花花期6-11月花序長さ3~7㎝と長くて先は垂れ下がり淡紅色又は白色の花をつける。花被は4-5裂して、果期には先が分岐して脈が目立つ。そう果は扁平な円形で黒褐色。

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2015年11月 1日 (日)

紅葉が足踏み?  ハナカタバミが綺麗

 今年の今時期の福岡地方の天候が不順である。昨年の今ごろは樹々の紅葉も進み秋らしくなっていた。が今年は一時期暖かく秋が進まず、最近朝夕日冷込むものの昼間の暑さのせいか、紅葉が進まない銀杏は漸く黄色味を帯び始めたものの、柿のが漸く色づいてきた来たが葉は紅葉しないで、枯れて散り始めた。勿論もみじの紅葉は進まず葉はまだ青い。なんだか気候変化が微妙にずれている感じである。これも温暖化のせいなのかも・・・。
 今日は本来の草花に戻り、雑草に紛れて咲くカタバミより、花も葉も一回り大きく、最近花壇の縁や植木の根元に庭植えされる園芸種ハナカタバミ
Photo ハナカタバミ(花片喰)。学名オキザリス・ボーウイー(Oxalis bowiei)でこの名でも流通している。原産地南アフリカのケープ地方日本へは江戸時代末観賞用に渡来四国や九州など暖地では野生化しいる帰化植物。葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた)である。多年草で草丈5~30㎝
Photo_2 その花開花期10-11月。葉の間から花茎を伸ばし、散形花序(茎先から沢山枝を出してその先に1個ずつ花が付く)を出して、濃~淡桃色の花を付ける。花径3~5㎝と大きく花の真中は黄色い日当たりが良い場所を好み曇ったり、日陰になると花を閉じる。尚、よく似た仲間イモカタバミは中心部が紅紫色で葯(雄蕊の先端)が黄色、ムラサキカタバミは中心部が黄緑色葯が白色に対し、これは花が大きく中心は黄緑色で葯が黄色である。

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