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2015年9月

2015年9月25日 (金)

お知らせ

 本日より5日間、当ブログはお休みさせて頂きます。

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2015年9月24日 (木)

野紺菊が咲き秋深まる

 野に咲く花にしては青紫色の綺麗な花を付けて目立つ。この写真の花は小さな花壇の端に咲いていたもので、多分植えつけて咲かせたもの様である。
Photo 上:ノコンギク(野紺菊)。原産地日本で、日本各地に地の高低問わず、草原に広くみられる多年草。野菊を代表するものという。地下茎を多く伸ばして、繁殖する。コンギクの花は濃い紫色で、よくノコンギクの名で流通しているそうだ。草丈30㎝から1m。耐寒性、耐暑性も強い。
2 その花開花期は8-11月。花は直径約2.5㎝舌状花淡青色で、総苞片緑色で、総苞は半球形で長さ4.5~5㎜総苞片緑色先端は紫を帯び3裂並ぶ。

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2015年9月23日 (水)

秋の彼岸 花虎の尾が咲き続けている

 今日は秋分の日秋の彼岸である。朝夕の気温が下がり、日の出前の空にはすじ雲、鰯雲など秋の雲が朝焼けして、目を下に転ずると、稲が実って穂が垂れ下がって来た。この頃の日の出頃が一番気持ちがいい。但し、昼になると、27、8度と夏に近く、着替えないとたまらない。是って、歳を取ったせいかな。温度変化に体がついて行かないのか、衣服で調整するしかないのだ
 今日の花は花虎の尾。虎の尾という植物とは全く関係の無い植物。この花は強くて育てやすいが、余り民家の庭では見かけない。この写真も公園の隅に咲いていたもの。
Photo ハナトラノオ(花虎の尾)。別名カクトラノオ(角虎の尾)。北米バージニア州原産。宿根草。日本へは大正時代に観賞用として渡来。草丈は60-100㎝位。非常に強い植物で、手入れしなくても、勝手に増えて毎年花が咲く。冬も簡単に越冬するので、毎年株が大きくなり、他の植物の生育場所に浸食し、駆逐する。が、邪魔なれば冬に新芽を取るとすぐ消える
Photo_2 その花。花期は8-9月。四方に突き出すように花が咲き、花穂四角錘の様になる。花は下から順に次々と咲き上がってゆく花色ピンクや白、紫などがある。花径は2㎝位唇形で、内側に紅紫色の斑点がある。
 

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2015年9月22日 (火)

サンマが不漁  フウセントウワタの実が付き始めた

  今年はサンマが不漁だという、今からがサンマ漁の最盛期に入る時期だが、今年は前年同期の4割ほどだという。外国漁船が増えたせいもあり魚影も薄いとの事。今一つサンマに限らず、マグロやカツオなども漁場が移動?するような現象もあり、海水温の変化が大きく影響もしている。鰯と並んでサンマは庶民の魚だったが、今年は漁獲高が少ない分、高値となっており、昨年のほぼ倍の値段だという。庶民の口には入りづらい。
 今日の花はフウセントウワタ。本来、この植物はその果実のユニークなのを、観賞する目的で栽培されている。が、その花が9月の初めより咲始め、現在一部にはもう実が生っている。花は観賞の対象にしないだけに、花が珍しいかと思い、今時期のトウワタを掲載した。
Photo フウセントウワタ(風船唐綿)。別名フウセンダマノキ原産地南アフリカは柳の様に細長く草丈1~2m。鑑賞対象のトウワタ柔らかい突起を庭で楽しむ他、切り花やドライフラワーに利用される。今頃から鉢植えが流通する。茎の切り口から出る白い汁は切り口を塞ぐので洗い流す。尚。この汁は有毒で角膜炎を起こす事がある。
 Photo_2 下その花初夏になると枝先に近い葉の付根から花茎を伸ばし8-9月になると反り返った花弁を持つ乳白色の花が集まりぶら下る様に下向きに咲く花冠白く5裂し、緑色で5裂する。真中の淡い紫色副花冠5片よりなり蜜がたまるのでアリが寄って來る

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2015年9月20日 (日)

曼珠沙華がどっと咲いた。

 彼岸の入りを待っていたかのように、彼方此方に彼岸花即ち曼珠沙華が一斉に咲いた。俳句に急激に咲く有様を”どっと咲いた”とした句があり、それをまねた表題。
Photo マンジュシャゲ(曼珠沙華)。梵語での Manjusaka(マンジュシャカ) の音写と言われ、「紅色の花」の意。別名彼岸花の他、死人花(シビトバナ)とも。日本では北海道から琉球列島まで見られるが、中国からの稲作伝来の折に土に混じって渡来した、或はモグラなどを防ぐため有害物質を含む鱗茎を持ち込んだとも。従って、人里に生育し、田畑や堤防、墓地などモグラに荒らされるのを避けたい場所に多いともいう。
Photo_2 その花花期は9月散形花序で、花茎の先に1つだけ花序をつけ、苞が敗れると、5-7個の赤い花(最近白もふえた)がでる。夫々短い柄があって横を向いて開き輪状に外向きに咲く長い雄しべが目立つ。まだ葉が出ない時期に花茎が突出し、花後(晩秋)に細い葉をロゼッタ状に出す。園芸種には黄花もある。
Photo_4 白い花毒と薬効。:鱗茎リコリンやセキ
サニン、ホモリコリン
というアルカロイドを含み、有毒植物とされる。漢方では鱗茎を石蒜(セキサン)と言い、去痰、催吐薬にするが、毒性がひどい時中枢神経の麻痺を起して死に至る事もある。尚上記モグラ防止の為植えるといわれるが、モグラは肉食のため、ヒガンバナには無縁であり、餌のミミズ彼岸花の匂いを嫌い土中に住まないため、モグラも来ないという効果だそうだ。

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2015年9月19日 (土)

安保法成立  ツユクサが綺麗になった

 今朝未明、野党の執拗な抵抗や国会周辺のデモに拘わらず、安保法は参院本会議での採決で、可決成立した。関連法案が成立すれば、平和国家として歩んできた戦後日本の大きな転換点となると新聞は報じている。勿論それが容認できないから反対といった人も多いだろうが、今回、政府・与党の採った憲法解釈は、過去、集団的自衛権は認められないとしてきたものを、平気で曲げた事の方が、立憲主義を踏みにじっており、法治国家とは言えず、重大事に思える。
 今日の花は、朝露が降りる時期になり、その露に濡れながら、綺麗な瑠璃色を草叢に散りばめているツユクサ朝咲いて、昼萎むことから朝露を連想されての名前。尚、「鴨路草(オウセキソウ)」の字があてられることもある由。
Photo_2 ツユクサ(露草)。日本全土に分布し、又東アジヤに自生し、平地に群生する。草丈15-50㎝で直立する事は無く、茎は地を這う。蛍を飼うときこの草をいれることから、ホタルグサともいう。食用にもなり、生の茎葉をそのまま軽く茹でてサラダや和え物にする。花を乾燥させた生薬「鴨路草」下痢止め、解熱に用いられる。
Photo_3 その花6-9月1.5-2㎝程の青い花を付ける。花弁は3枚あり、上部の2枚は特徴的で、青色で大きく、下部の1枚は白くて小さく目立たない。雌しべが1本雄しべが6本でその内2本が長く伸び花粉を出す。残りの4本は黄色で目立つが仮の雄しべである。花の青はアントシアン系の化合物ですぐ色が褪せる性質で、染め物の下絵の絵の具に使われる。

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2015年9月18日 (金)

混乱国会続く  今ツルボが咲いている。

 昨日からの混乱国会特別委員会で安保法案を強行採決で可決(したことになっている)。次いで、審議が参院本会議に移ったが、野党は不信任案の提出などで、本会議での採決引き伸ばし作戦に出ているが政府・与党は今日中での採決・可決を目指している。最終的には可決するであろうが、野党は国民や有識者等の反対が強い事、本法案は憲法違反であること、可能な限りの反対はした、という実績つくりなどで混乱国会が続いている。
 この事、現在は世界中に流され、知られている。各国とも大き関心を持ってみているようであるが、日本の民主主義がどう映っているだろうか
 今日の花は、草花の続きでツルボ。ツルボの語源は「蔓飯粒穂(ツルイイボ)」からであり、蔓状に伸びた茎頂に、米粒に似た花穂を付ける事からきた。ツルボは史前帰化植物であり、ツルボ属には世界各地に90-100種有るが、このツルボ日本にのみ1種だけ存在するもので、学名も Barnardin japonica となっている。
Jpg ツルボ(蔓穂)。日本には北海道から九州、琉球列島広く分布。球根のある多年草。球根(鱗茎)卵球形で長さ2-3cm。基部に短い茎があって、多数の細い根を出す。は根出状に出て、10-25㎝、幅4-6㎜、線形で軟らかい。葉は春に5‐10枚出て、夏に枯れ初秋に又葉が2‐3枚出る、この秋の葉の向かい合った間から花穂が出る。
Photo その花花期8-9月。葉の間から細長い花茎を出して、総状花序をその先端につける花茎の高さ20-40cm。分枝はせず、花序の基部に総苞は無い花序細長い円筒形で下から開花して行き、長さ3-10cm、花は密集して長さ3-6㎜の花柄がある。花被片6個あり、先端は尖り淡紅色雄しべが6本、花糸は紫で先端は細くなっている。

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2015年9月17日 (木)

安保審議空転 ポーチュラカも咲き続けている

 昨日の安保法案の特別委員会での採決は今日に持ち越された。国会前での雨中ながらの大勢のデモにも押された野党の抵抗もあって採決は出来なかった。結果今日に持ち越されたが、与党が採決強行するなら、問責決議案の連発や内閣委不信任案で対抗する予定という。混迷の度合いを深めるばかりであるが、12本の個別の法案の内容審議が殆どなされてない無い中、一括安保関連法案として採決すること自体が異常であると言える。重用法案であるなら、やはり国民の理解を進めてからの採決であるべきでないか。
 今日の花は、公園や公共建物・広場などの境界の花壇などに良く植えられているのが、このポーチュラカ夏の間、日照りで暑くとも、長期に咲き続けるので、あまり手が要らず好まれるようだ。
Photo_3 上ポーチュラカ(Portulaca)。和名はハナスベリヒユ原産地は不明だが、南北アメリカを中心に、熱帯~温帯に広く分布。日本には1983年にドイツから入って、1990年の大阪花博一気に普及。しゃもじ型の多肉質の葉と茎を持つ。暑さや乾燥に非常に強く公園向きだが、耐寒性は無い。種子があまり取れないので挿し木で増やし、園芸種は多い。
Photo_4 その花。雑草のスベリヒユに似るが、マツバボタンとスベリヒユの交配で、このポーチュラカは出来たと云われるので、当然であろう。1日花朝咲いて夕方には萎むが次々と毎日新しい花が咲き続ける。又曇天や雨天では花は閉じる。開花期5月~10月花色白、赤、ピンク、オレンジ紫など。

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2015年9月16日 (水)

今日にも・・・  ニラが蔓延る

 今日にも採決か?安保法案自民、公明両党「日本を元気する会」「次世代の党」「新党改革」の参院3野党が15日、集団的自衛権行使に際し、日本への攻撃が明白でない場合には例外なく国家の事前承認を得ることを付帯決議に入れることで合意した。これを受けて今日5党党首会談で正式合意し、閣議決定も行う事としている故、今日にも参院特別委員会での採決が行われる可能が出てきた。これだけ反対の多い法案を強引に採決へ持ち込もうとする与党。政権への反発は強まるばかりである
 一方全く別問題だが、パ・リーグの我がソフトンバンク優勝が、昨日は決まらなかったが、今日こそは決まりそうな感じであり、そうであれば最速の優勝決定となりそうだ。この2件私には重大事項なのである。
 今日の花。草花ではあるが、ニラ畑や花壇から逸出したと思われるニラがあちこちの草叢で沢山咲いている。今時の真っ白い花は目を引き、綺麗ではある。
Photo ニラ(韮)。古代ではミラと言った(加味良、久々美良など)が、平安以降の院政期には「ニラ」が出てきて「ミラ」は駆逐された由。現代でも各地呼名は色々原種中国北部、モンゴル、シンベリヤなど。3000年前から栽培された由。国内生産は約6万トン和食の薬味中華・韓国料理に多用。ビタミン、ミネラル多く、アリシン(匂い)により吸収がよい
Photo_2 その花。葉の間から、30-40㎝の花茎を伸ばす。花期8-11月半球形の散形花序で、白い小さな花が20-40個付く。花弁は3枚だが、苞が3枚あり、6枚の花の様に見える。雄しべが6本子房は3室になっている。子房は熟すると割れて黒い種子を散布する。

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2015年9月15日 (火)

阿蘇山噴火  ペンタスが咲続く

 阿蘇山昨日午前10頃突如(の観があったようだ)噴火2000mの噴煙が吹き上がったようだ最近口永良部、桜島、諏訪瀬(12日)と薩南諸島が相次いで新たな噴火をしていた矢先、日頃から煙は上げているが至って平穏であった阿蘇が遂に噴火した。日本列島そのものが(大陸から分離してその後)噴火でできているような島だから、何処で、何時、噴火してもおかしくはない。が、先日来、関東東北の大雨に続いての天変地異だから、日本は何かに呪われているのでは? と思いたくなる。元々阿蘇は火山活動でできた山だし、活火山だから、大噴火が起きてもおかしくはないが、大災害に至らぬことを祈る
 今回から花に戻って、草花に目を転じる。野草も多いが先ずは園芸種で、今日は今流行のペンタス。手軽に鉢植えや庭に植えられるので人気がある様だ。
Photo ペンタス(Pentas)。常緑低木。アフリカ原産草丈50㎝~1m鉢植えが主だが、最近花壇や寄せ植え素材として使われる。矮性種もある。日当たりのよい場所が適している。夏の強い日差しにも強く、日除けは不要。日陰は花付きが良くない。寒さには弱いので、冬は室内取り込みが良い(5~6℃以上)。増やすのは差し芽で適期は5~6月、9~10月。
Photo_2 その花。開花期は5月~11月だが、一定の気温があれば年中咲く花色白、赤、ピンク、紫。細い筒状の花の先端が少し膨らみ5つに裂けて星形の小花半球状に咲く。花が終わって先端から2節目で切戻す。花が終わって種子になると栄養が取られるので切戻すことで、草姿をキープする。

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2015年9月14日 (月)

災害あと惨澹!  カリン色づき始め

 今日は朝刊が休みなので、テレビを見ていると、鬼怒川、渋井川の水害後の映像が流れている。泥だらけになっている自宅や、会社の状態が映し出されているが、あらゆる書類など泥をかぶり、今後の業務は出来るのだろうか。個人の自宅も家中泥だらけ、家具は傷み、壊れ、生活は当全不可能。流失したのも、残っても泥まみれで壊れているのも、共に生活は出来ない。本当に大変だなあーと思う。どうか挫けないで頑張ってほしい
 今日は果実としてのカリン。漸く少し色づき始めた花も実も鑑賞にはいいが、高木が多いので、上向いて見るより、やや離れたとこからの眺め方がいい。特にになれば真っ蒼な空を背景に黄色い実が美しい
Photo カリン(榠樝)。花梨の字を当てる場合もある。バラ科で1属1種のカリン属別名アンランジュ(安蘭樹)、カラナシ(唐梨)など。日本伝来の時期は不明だが、千年以上前に渡来した由。樹高6-8m、但し、鉢植えや盆栽にも仕立てられる。樹が成長すると皮が剥げ滑らかな木肌になり、それも美しい。
Photo_2 その果実花は4月頃、5枚の花弁で、白やピンクの花を付ける。未熟な内は褐色の綿状の毛が密生するが、今は無くなっている。この頃少し色づき始めた処。大きさは径10cm、長さ13-15cm位。実には果糖、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、」タンニンなど含むが渋いので生食に向かず砂糖漬けや果実酒に加工される。成分が咳、痰、喉の炎症に効く

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2015年9月13日 (日)

水害被害甚大  まだ青い柑橘類

 昨日鬼怒川、渋井川流域の雨は止んだが、堤防決壊の修復は急には進まず、上流での長雨で河川流水量は減らない。結果、浸水状況はかわらず死者4人、行方不明15人、避難者5104人とある。着の身着のまま故早急な援護が必要。が各地域での救援体制が不統一という。一刻も早い生活場所の確保を、国が進めるべきだろう
 昨日に続き、今日も果物の内柑橘類。福岡で、近くの民家の庭には大概柑橘類が植えられており、その内多い順にナツミカン、レモン、キンカンと並べてみた。
Photo ナツミカン(夏蜜柑)。別名夏柑又は夏橙(ナツダイダイ)。これは酸っぱいのが常識だったが、昭和40年頃から、甘夏が増え今では主流となっている。現在野球ボール位の大きさ。晩秋から、色づき始め、食べられるのは来年初夏(5月)以降生食が多いが、厚い砂糖漬けやゼリーに加工される。
Photo_2 レモン(檸檬)。初夏に花が咲いて、もう大きくなって(径5㎝、長さ8cm位)いる。レモンは香りや酸味を楽しむ柑橘で、香酸柑橘類に属する。料理などにも使われるが、日本では大半がレモンティーなど生食によく用いられ故、余り多きいのは選別される由。国内の生産量では広島が51%のシェアを持つ。
Img_ キンカン(金柑)。これも柑橘類として扱うが金柑属となっている。夏に花を付けもうこんな実(径1cm余り)になっている。秋には色づくが食べ頃12月~2月頃。金柑は南方に多く宮崎が圧倒的に多く全国の70%)、次いで鹿児島、熊本である。皮ごと食べられ、ビタミンCが多いので金柑酒にされる。尤も糖度が高い(16度)「春姫」という生食用もある。

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2015年9月12日 (土)

渋井川(宮城)も氾濫 ザクロが熟して来た

 鬼怒川に続き、昨日は宮城県の渋井川が氾濫した。関東から東北へ北上した記録的な豪雨によるものだが、氾濫には堤防を越えての浸水もあるが、今回は堤防の決壊に拠っている。堤防の大きさ、強さを越えた増水が原因だが、最近の豪雨は時間雨量が大きくなってきている地球規模での気象変化の結果と思われる故、従来の基準値の見直しと、河川の分流や合流点での水量変化を今一度見直す必要がありそうだ
 今、ザクロの実が熟して来た。春の花と秋の実の2度楽しめる故か、庭木としているのをよく見掛ける。特に珍しいわけではないが、実りの秋故今回から実物を2,3回続ける予定
Photo ザクロ(柘榴)。学名Punicaはラテン語のカルタゴ(今のチュニジア付近)で、原産地がカルタゴか?との説もあるが、一般には西南アジヤ原産という。日本へは10-11世紀渡来とか。呼名の由来は原産地近くのザグログ山の名前からとの説がある。ザクロの若葉がベニカナメと同じく赤いのは、若葉の時は葉緑素が無く、紫外線から守るアントシアンによる。ザクロ属にはザクロとソコトラザクロの2種しかない。
Photo_2 ザクロの実直径6-10㎝位。果実は花托の発達したもので、秋には外皮が裂けて、赤い透明な多汁性の果肉の粒が多数現れる。この赤い粒々の部分を食すが、爽やかな甘みと酸味の独特な食感がある。中に多数の種子が多く、子孫繁栄、豊穣のシンボルだった由。実を煎じた液での嗽は扁桃腺炎に効き、陰干しの花や実を煎じて飲むと下痢止めになる。

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2015年9月11日 (金)

鬼怒川決壊を教訓に!  ノコンギクが咲き続ける

 昨日から今朝まで、鬼怒川の決壊やその流域での水害状況が放送されている。昔から怖いものは、地震、雷、火事、親父とは言われたが、最近は大雨を入れねばならぬ。やや亜熱帯型天候域に入ったのか、雨量が大きくなった時間当たり50㎜が昔は大雨だったが、最近での大雨は70-100㎜という。当然、河川の容量や土地の高低による、瞬間的な流水量は大きく変わってしまったのではないだろうか。故にこれまでの治山治水のあらゆる基準値の見直しは当然の事ながら、生活の中での”常識”を変えねばならぬ
 今日の花はノコンギク。秋になると、野草の花は白い花弁を付けたのが多い中で、珍しく薄い青色を付けたノコンギクが目立つ。が、この花早朝に取ると色が抜けて白い花になってしまう。従ってわざわざ昼間撮りなおしに出掛け、夜から朝方には花を閉じてしまう他の花の写真も撮れた。
Photo ノコンギク(野紺菊)。野菊の一種。古くから観賞用に栽培されたという。特にコンギクはこの種の栽培種である。コンギクの野生種だからノコンギクという。地下茎が横に這い、枝を出すので群落を作り易い。茎は立ち上がって枝をだし、50-100㎝にもなるが、草刈りされると、小さい姿で花を付ける。生育範囲は広く道端、畑、道路脇に出現。よく似たのにヨメナがある。
Photo_2 その花。花期は8-11月。茎の先端の花序は散房状で、頭花2.5cm位。周辺の舌状花細長く紫を帯びた白から薄紫で、中央の管状花黄色痩果長さ1.5-3㎜先端に4-6㎜の冠毛を多数持つ。

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2015年9月10日 (木)

安保法案採決どうなる? 雨後のタマスダレ

 安保法案採決に自民党はやや焦りを見せ始めたか? この処、この法案は憲法違反だと主張する法学者や、戦争体験者の反対論が強まり、与党は早期採決の検討を始めた。若し19日以降の連休に入ると、国会周辺の反対集会などと重なり政権のイメージダウンを恐れているようだとも報じられており、16日参院本会議に上程できない場合、「60日ルール」を使って、衆院再可決・成立の検討にはいった。唯、参院自民党野党の同意を得て本会議に持ち込む方針を変えておらず自民党内での駆け引きが激しくなっている由。
 今日は草叢の中に咲いていたタマスダレ。昨日のサフランモドキと同じ仲間ゼフィランサス属で、別名も同じレインリリーの一種で、まとまった雨の後に、一斉に花茎を伸ばし開花するので、昨日に続き採り上げた。
Photo タマスダレ(玉簾)。白い花に、細い葉をに喩えた名前。南米ペルー原産。日本には明治初期(1870年頃)渡来し、日本の風土にもよく適応し、人里周辺に半野生化して群落をつくる。日当りが良ければ乾燥地、湿地を選ばず生息。多年生の球根植物は細長く棒状で濃緑色、土から直接出ている全草有毒(リコリン)だが、特に鱗茎に多い。
Photo_3 その花夏から初秋にかけて白い花を咲かせる。花茎20-30cmで、1本の花茎に対し花は一つだけ上向きに咲く花被6裂雄しべ長短3本ずつあり、雌しべ柱頭は3裂するのは、昨日のサフランモドキと同じ。花被裂片の内側は白色で外面基部は淡紅色を帯びる。種子は作るのと、作らないのとある。

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2015年9月 9日 (水)

サフランモドキ咲く

 今日の花はサフランモドキ。この花とよく似た花というより、そっくりの花にハブランサスがある。違いはこのサフランモドキが同属のタマスダレなどと同じく、上向きに咲くに対しハブランサス横向きに咲く。両者花も似ているが、その他の性質も全く同じと言っていい。違うのはサフランモドキ花径が真直ぐ立ちその上に上向きに花が咲く。対してハブランサスは直立した花径に直角に横向きに咲く。但し、サフランモドキも花径が風などで倒れ気味になるので、花も必然的に斜め又は横向きになっているから、一寸見には判別しづらい
Photo サフランモドキ(洎夫藍擬)。勿論サフランに似ている故の名前中南米原産で、北南米に分布し35-40種ある。日本には江戸末期から明治初期に渡来。タマスダレなどと同じ仲間のゼフィランサスの一品種。乾燥後の雨で球根が潤うと花茎を伸ばし開花する。為にレインリリーと呼ばれる。全草にリコリンを含み有毒である。
Photo_2 その花6-9月に開花。花色は濃い桃色~薄い桃色花径6㎝位雄しべが6個、うち3個が長く、3個が短い雌しべの先(頭頂部、花粉を受ける処)は3つに割れている。花の寿命は1~3日だが、次々と咲き続けるので、花期は長い。

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2015年9月 8日 (火)

古来よりなじまれた日本人の花・朝顔

 今更朝顔でもない。と、思ったものの、古来、唐より薬草として伝わり江戸時代園芸が盛んになるに連れ、朝顔は観賞用の園芸植物として多種多様の品種が生み出されて、江戸末期にはこれほど多くの変化をした園芸植物は他にないと云われた程である。
 ところがその朝顔、最近は余り庭植えや鉢植えしている家も少なくなった。しかし、今小学校の低学年では観察用の鉢植えが必ずされており、知らぬ子居ない筈だが、最近の家では日本式の庭の家も少なく、最近流行の洋花が圧倒的に多い。依ってこのブログでは敢えて朝顔に敬意を表し、採り上げた次第。
Photo アサガオ(朝顔)。原産地熱帯アジヤ、ヒマラヤ山麓。日本への渡来は奈良時代末期、遣唐使が種子を薬として持ち帰ったのが始まり。種子が「牽牛子(ケンゴシ)」と呼ばれる生薬として用いられ、日本薬局方にも収録されている。粉末にして下剤や利尿剤として薬用につかわれるが、煎じると効かないともいう。但し種子は有毒である由。尚江戸末期の朝顔ブームは凄まじいものであった、とある。
Photo_2 その花7-10月と長期に咲く。円錐形で、外側から蕚5、花弁5、雄しべ5、雌しべ1を有する。5枚の漏斗状の花弁は融合している。子房3つの子房室から成り、各子房室にに二つの胚珠(種子植物の雌性生殖器官でここで種子が出来る)がつくられる。尚この花は特段の園芸種でもなんでもなく、民家の庭の草叢からフェンスに這い上って咲いていたもの。

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2015年9月 7日 (月)

Win10入手不可モデル  返り咲きの下野(ソモツケ)

 先日来、Windows10を入手しようと、何度も試みたが出来ず、最終的にMicrosoft Answer Deskにたどり着き、チャット形式の問答の末、私のパソコンのOSが富士通の2011に購入したが、これが2010年モデルであり、同じWindows7 SP1でも、今回の無償入手可能モデルが2012年10月以降のモデルであるため不可能であることが判明した。従ってメーカーにより何年以降のモデルという風に制限が付くことが判ったので、同様の問題ある方は一度自分のモデルの可否を検討される様、参考の為記載した次第
 今日の花。この公園のシモツケが秋に返り咲きしたのは初めて見た。通常来年の初夏に咲く花芽が今頃できる筈なのに、今咲くと、来年の花はどうなるのかと心配になるが、元々寒さに強く、日当たりを好むので、3週間前ごろの気象がマッツしたのか、花芽が付き、咲いてしまったのだろう。
Photo_3 上シモツケ(下野)。元々下野国に産した故の名というが、北海道から九州へかけて、日本各地の山野に自生する。原産地が日本だが、朝鮮半島、中国にも自生する。樹高が精々1m位だから公園に多いが、最近は住宅地で玄関先に植える家も多い。仲間は北半球に100種が分布
Photo_4 その花。初夏に桃色~白の集合花を咲かせる。但し、この帰り花はあまり大きくなくて、集合は小さい。やはり狂い咲きだけに花期も約3週間ぐらいで、短い。来年いつ咲くかが楽しみになってきた

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2015年9月 6日 (日)

クズが咲いていた

 山裾の溜池周りに張り巡らしたフェンスに巻き付き伸びていたクツワフジと呼んでいたものをその名でアップロードした処、これはクズ(葛)だとのご指摘を賜り、改めて調べたところ、正しく葛であることが判明しました私の浅学・無知なる結果読者の皆様にご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げ、ここに訂正文に変更させて頂きましたので、悪しからずご了承頂きますようお願いします。
 私は幼い頃よりこの草はよく知っていた。河原や野原に夏になると蔓延る草で、大体厄介で嫌われる蔓性の野草だが、その草がこんな花を付けるとは全然知らなかった。で、今回ご指摘により葛だと判ったので、説明文を以下のh如く訂正しました。葛の花を知らなかったのは、私だけかも・・・
Photo クズ(葛)。日本では根を用いて食材のくず粉や漢方薬が作られ、万葉の昔からの秋の七草の一つ。10m以上に伸び、根元は木質化する。地下は肥大した芋状の塊根となり、古くより食用や薬用の材料となったその葛粉葛切り、葛湯、和菓子材料になる。
Photo_2 その花8-9月穂状花序が立ち上がり、濃紺紫色芳香を発する花を咲かせる。変異で白花のはシロバナクズ淡桃色のはトキイロクズと呼ぶ。尚、根を乾燥させたものは生薬で葛根と呼び、漢方方剤が葛根湯として馴染みのもので、風、下痢に古くより使われ、又籠編みなどに使われる。

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2015年9月 5日 (土)

清楚な花・セイロンライティア

 愈々安保法案について、15日公聴会を開き、16日の参院・平和安全法制特別委員会での採決する調整に入ったという。そうして同日中に参院本会議に緊急上程し、可決、成立を図るという。あれだけ多くの法学者が憲法違反だとする法案でも、議会での多数さえあれば、法が成立というのは素人には解せないことだ。唯、与党が来週中の採決を目指す労働者派遣法改正案を巡って民主党が反発を強め、仮に国会が空転すれば、安保法案審議に影響するので、来週の国会情勢を見て最終判断するとしている。
 今日の花は、純白で涼しげな夏向けの花セイロンライティア。花がさほど大きくないのと、冬10℃以上が必要で、屋内に取り込むなら鉢植えにするのが向いておるそうだ。特に病害虫が無く、花期が長いというからうれしい花だ。
Photo_4 セイロンライティア(Ceylon wrightia)。原産地スリランカの標高600m付近近くに自生する。日本にはタイ経由で花木として導入された。高さ2mの常緑低木。よく枝分かれして、夏に花をさかせる。鉢植え20~30㎝に育てるのも良い。日当たりを好むが、直射日光は避けて、半日蔭で育てる耐寒性が無く冬は室内に取り込む(10℃以上)には鉢植が良い
Photo_5 その花。枝先に散形花序(沢山の枝が出て、先に一輪ずつ花が付く)を出し、直径3cm前後の純白の花を付け、夏向けの清楚な花である。花弁は5弁花で付根付近の細い花びらのように見えるのは副花冠が発達したものという。花期は6-10月と長い。

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2015年9月 4日 (金)

品種が多い観葉植物・コリウス

 今観葉植物が多い。余り手間を採らず、鉢植えにして室内にも置けるし、小さな花壇を埋めるのにも適している。今日のコリウスは日本では1年草で、むやみやたらと繁茂しないのも良いのかも知れない。近くの公園の花壇のを撮って来た。
Photo 1。概要シソ科コリウス属の総称。和名は金襽紫蘇(キンランジソ)、錦紫蘇(ニシキジソ)など。熱帯アフリカ、熱帯アジヤ、東インド諸島、フィリッピンに分布。園芸品種には種間雑種も作出されている。属名コリウスはラテン語で、鞘の意味花序が刀の鞘に似るによる。温帯では1年草だが、原産地では宿根草。
Photo_3 2。生態:草丈30㎝。平滑なもの、深い切れ込みのあるもの、縮れのあるものなど、葉の色はえんじ、オレンジ、明るい黄色、サーモンピンク、それらの色に緑の縁取りの付いたものがポピュラーとの事。観葉植物として鉢植えや花壇などに植える。増やし方種蒔きと差し芽がある。
3_2 3。栽培微細種子なので、取り扱いには中が必要。浅鉢に蒔き、受け皿から給水させる。初が温度が高いので、日本では5月に入ってから蒔く。苗になれば、病害虫もなく育てやすい。が、乾燥と強い日差しに弱ので、半日蔭で育て、こまめに水遣りする。花は藤色の花が咲くが観賞価値なく、花茎が伸びると葉の色が褪せるので花は摘み取る

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2015年9月 1日 (火)

反安保デモ、海外メディアの反応  待宵草の季節

 国会周辺での反安保デモ海外メディアがどう報じたか、を昨日の新聞記事から見ると、「政治に無関心だと批判された若者が目覚めた」と評し(BBC)、「安倍首相は軍国主義の過去を学んでいない」というデモ参加者の意見を紹介した。また「戦後初の海外戦争に参加させる法案」としての紹介を(ドイツ)し、法案成立に反対の市民が増えたと報じた。又中国、韓国の安倍批判の意見は勿論、平和国家でなくなる危機感が市民を突き動かしていると報じたと伝えた。
 現在は世界の隅々の小さな動きもすぐに報じられる時勢だ。だから、今や政治の世界は国内ばかりでなく全世界が注視している事篤と念頭に置き、「人の道」を誤る政治は、全世界からも批判される事を肝に銘ずべきである
 今日は「月見草」として知られる宵待草。早朝までは咲いているが、陽が登る頃から萎み始めるので、朝早く見るチャンスの無い人向けに紹介。
Photo_3 マツヨイグサ(待宵草)。一般にマツヨイグサ属を総称して云うが、125種有り、南北米大陸が原産地で、その中の種としてのマツヨイグサも南米(チリ、アルゼンチン)が原産地。嘉永年間(1848-1853年)に日本に観賞用としてもたらされた。それが逸出し昭和30年代に空き地などに大群落を形成した。が、近年、同属のメマツヨイグサに押され消えた。
Photo_4 その花花径3-4cm黄色の4弁花で、雌しべの先端4つに割れる特徴がある。一日花で、夕刻に開花して、夜間咲続け、翌朝萎んで、赤くなる。これが月見草や宵待草の名の由来。待宵草属には黄色以外の白、紫、ピンク、赤色の花を咲かせるものがある。この内赤い花は夕方に赤くなり、ユウゲショウ(夕化粧)と呼んで区別する。

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