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2015年7月

2015年7月31日 (金)

フヨウが咲いていた

 この二日間、来客もあり、外出が多く、ブログは休んだ。その間に梅雨は完全に明け(梅雨宣言が正式にあった)炎天続きで、蒸し暑い日が続いている。が、外出した際、通りがかりにこのフヨウを見かけたので撮って来た。まだ本当に咲始めで、蕾が一杯ついているが、何故か葉は虫に食われて無残な姿を呈していた。
Photo フヨウ(芙蓉)。芙蓉は「ハスの美称」なので、特に区別するとき「木芙蓉(モクフヨウ)」と呼ぶとある。中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国自生する。園芸種関東以南で栽培されている。ムクゲに似た花だがやや大きく、葉も大きくて、ムクゲと違い枝分かれして横にこんもりと広がっている
Photo_2 下その花花期は7-10月。花色は白、ピンク花径10-15cm。朝咲いて夕方萎む1日花で、長期にわたって毎日次から次と開花する。花弁が5枚回旋し椀状に広がる。先端で円筒状に散開する雄しべ根元では癒合しておりその中心部から雌しべが伸び、雄しべの先より更に突き出て5裂する。これは一重で且つ真っ白で、酔芙蓉ではない

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2015年7月28日 (火)

まだ梅雨なの?  サルビア・コッキネア

 昨日、「福岡の梅雨は既に上がっていた」と報じられたと書いたが、今朝は別のテレビ局が、「福岡だけがまだ梅雨明け宣言が出ていません」と云っていた。テレビ局により気象予報のソースが異なるせいで違いもあるのかと驚いた。尤も、今朝は曇り空で、晴れたり、小雨が降ったりして、曇っていて、この蒸し暑さは(湿度83%とか)はまさに梅雨のど真ん中という感じではある
 今日は雨にいたぶられながらも、咲き続けるサルビア・コッキネア。このコッキネアの名がつく花にはいろんな種類があり、この花はサルビア・コッキネアでないとネットでも出てこない。
Photo サルビア・コッキネア(Salvia coccinea)。学名そのままの呼び方だが、別名ベニバナサルビア、テキサスセージなど。北~南米原産で広く分布する故トロピカルセージの英名もある。。日本の寒さには耐えられず、一年草として扱われる。段咲で丈夫で作りやすいので花壇に多用される。増殖は種蒔き、挿し芽などで行う。
Photo_2 その花花色(レディインレッド)、真っ白スノーニンフ)の他、写真の様にピンクと白コーラルニンフ(Coral Nymph)の品種がある。花期は7-11月と長期に花を咲かせる。花は2~3cm程であるが、花穂が長く沢山咲けば見応えがある。

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2015年7月27日 (月)

梅雨は明けていたらしい ムクゲⅡ

 福岡管区気象台は福岡地方の梅雨17日頃明けていたようだ、と発表。なんとも間の抜けた話だ。四国が昨日梅雨明けしたので、慌てたかな?。今日はムクゲ2回目。
A ムクゲ1-1。今年の福岡は雨が降ったり止んだりで、天候は悪く、木槿の開花も遅れておる。漸く咲き始めた感じで、花付も今のところ少ない。尤も蕾が沢山付いているから、その内綺麗に咲くかな?
B その花。上の花の接写。ムクゲの中では
一番ムクゲらしい代表花かな? 白色の一重花の中心が赤いこの底紅種千宗旦が好んだから宗旦木槿(ソウタンムクゲ)とも呼ばれるそうな。
B3 八重のムクゲ。最近はやりの半八重種?のムクゲで、紫色。
ところで、ムクゲ
フヨウの違い:どちらもフヨウ属で、花期もあまり変わらず、姿形が良く似ていて間違いやすいフヨウよく枝分かれし横にも広がりこんもり茂るに対し、ムクゲスラッと直立した樹形。そして葉も花フヨウの方が明らかに大きいので見分けられないことはない。

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2015年7月26日 (日)

若者は野菜好き? 百日草が満開

 俳人・坪内稔典さんの新聞の俳句欄「季語刻々」の中の話だが、結婚披露宴での観察。最近はパセリや刺身のツマを残す人が減っており、女性や子供は残さずたべるが、残すのは老人、それも男ばかりであるという。確かに、我々の年代(古希以降ぐらい)では、刺身は御馳走であり残すのは抵抗があるが、添えてあるツマやパセリはあくまで添え物(昔は野菜は安かった)だと思っておる。しかし、最近の若者は、健康のために野菜を採ること、そして野菜が高くなり、単純な添え物ではなく貴重な食物と云う風になってきているのではなかろうか。その上、近海の魚や、ちょっと安い肉類は輸入もので、品質管理の信頼性が乏しいというイメージが強いようだ。草食系男子なる言葉誕生の所以である。
 今日の花は、最近多くの園芸品種がある中の百日草属のの中のヒャクニチソウ(Z elegans)という品種の一つである。
Photo ヒャクニチソウ(百日草)。分布の中心メキシコで、1769年スペインにもたらされたのがヨーロッパでの最初のだった由。この時は淡紫の一重咲きだったが、その後八重咲がフランスで、一代交配種1963年アメリカで作出された品種。茎は直立し葉は紡錘形で対生。古くより、花壇用以外に仏花用に作られた。
Photo_3 下その花。品種により花径5‐10cm。花弁は形、枚数など園芸品種では種々作出されている。頭花が単生し、花色は豊富で、赤、オレンジ、黄色、白、ピンク、藤色などの他、複色花もある。出回っている品種は八重咲でダリヤ咲き、管弁のカクタス咲き、半球形のポンポン咲き、一重の管状花の先が弁化したアネモネ咲きなど品種は多い。

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2015年7月24日 (金)

日本経済失速? ムクゲが漸く咲いてきた。

 今日の新聞によると、IMF(国際通貨基金)による「日本経済に関する年次審査報告書」が発表されて、物価変動の影響を除いた実質国内総生産(GDP)の成長率が中期的に年0.7%という低い水準で推移すると予測している。さらに「財政健全化と構造改革に関する政策が不完全で、最も重大なリスクだ」指摘され、円安への過度の依存を避け、財政健全化と構造改革に注力するよう求められた、とある。この報告書では個人消費に代表される国内需要が弱く、中期的には1%を割り込むとの見通し示した。成長率の押し上げには「更なる構造改革が早急に必要と強調。・人口減少に対応の為女性就業率の引き上げ ・正規、非正規雇用の二重構造是正 ・労働力不足に対応(外国人労働者の雇用)のための労働制度の改革 などを求めている。このままでは内需が低迷したままで海外経済にマイナスの影響を与えると懸念を表明している。安保法案で民心が離れ、且つ経済政策をしくじれば、国民の政府への信頼性は全く失われる
 今日の花はようやく咲き始めたムクゲ。長雨で開花も遅く、花数も少ない
A ムクゲ(木槿)。和名は中国名の木槿(モクキン)を音読みしたもの。古く「類聚名義抄」には「木波知須(キハチス)」と記載し波知須(ハチス)と呼ばれた。万葉集秋の七草として登場する朝貌(アサガオ)はムクゲだという。原産インドや中国。日本には奈良時代に渡来。昔から茶花としても用いられ園芸種は多い。
A_2 その花花期7-10月花径10-18㎝花芽はその年に伸長した枝に次々形成する。一重咲き、半八重咲来、八重咲きがあり、花弁の枚数や形でさらに多くに分類される。花色白、濃紫、濃紅、青紫などがある。一重で2‐3日、八重で2週間ぐらい咲く。夜間花を閉じる種類もある。

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2015年7月23日 (木)

北部九州はまだ梅雨  雨のメランポジューム

 今年の梅雨は一体どうなっているのか? 大方は梅雨明け状態だが、北部九州と山口、四国は明確な梅雨明け宣言が出せずにいる。今日か明日かと言われながら、台風12号の影響もあり、天気予報とは関係なく、時々激しい雨がふり、湿度が高く嫌な暑さが続いている。
 梅雨明け宣言が出たとしても、夏型の晴天が訪れるのは月末と言われている。そんな中で草木とも花付きが悪く木槿も咲いてはいるが、花がぽつぽつという感じで華やかさなどほとんどない。イヤーな天気で我が家の庭木、庭草も伸びっ放しながら、雨の為手つかず。
 そんな中のメランポジュームも本来花を一杯付けるところだが、ご覧のとおり、花はぽつぽつで、葉がやけに大きくなっている。こんな葉を付けるメランポジュームは珍しい。
Photo メランポジューム(Melampodium)。原産地メキシコとその周辺日本1990年頃渡来高温多湿に強く、夏向きの花である。半日蔭~日当りの場所でよく育ち、又水はけの良い土地を好む。放任しても草姿はまとまって、又花摘まなくても次々と咲き続け、育てやすい。草丈40㎝位花壇植えの他、コンテナでの寄せ植えにも適する。
Photo_2 その花花期は7-11月と長い。花径2‐3cm位で、鮮やかな黄色の花を晩秋まで咲き続ける。鑑賞期間が長く、育てやすいのが魅力

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2015年7月21日 (火)

梅雨明けはいつ? ミソハギが咲いている

 アキレス腱を痛め、医師より歩くことを控えるように指示され、ウオーキングは全く禁止。雨も多いせいもあり、花の写真を撮れず、花のブログも中断していたが、昨日車で近所を一周。所々で車を止めて花の写真を撮って来た
 福岡では相変わらず雨が続き、今や梅雨明けが宣言されてないのは、北部九州と山口県だけとなった。それも間もなくかと思っていたら、今朝のテレビでは、福岡の梅雨明けは来週になると放送されていた。気温は上昇している(32-33℃)が、湿度が高く、家中じめじめした感じで鬱陶しい事この上ない
 昨日見た感じでは、草木の花の付きも悪く、葉っぱばかりが茂っている感じである。今日はその内のミソハギ。これも雨に打たれ、風に吹かれて半分は倒れていた。
Photo ミソハギ(禊萩)。萩に似ており、禊に使われる故の名前。別名盆花としてよく使われる故のボンバナ、ショリョウバナ(精霊花)等とも呼ぶ。日本、朝鮮半島に分布。湿地や田の畦、溝によく生える故、ミゾハギ(溝萩)とも呼ばれる。園芸用に栽培される品種もある。耐寒性、耐暑性強く初心者向けで、時期的にも盆花としてよく使用される。
Photo_2 その花。花は丁度新盆から旧盆にかけてよく咲き、紅紫色の6弁化の小さな花を先端部の葉腋に多数を穂状につける。1輪の花の大きさは1㎝弱程度。開花期は7-9月。雌しべが雄しべより長い長花柱花、雌しべと雄しべがほぼ同じの中花柱花、雌しべの方が短い短花柱花三つの型がある。この写真のは短花柱花らしい。

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2015年7月19日 (日)

エルニーニョに翻弄されてる梅雨

 九州特に南部に大雨をもたらし、全国には猛暑を、そして近畿・四国を襲った11号台風と、長期天気予報がなかなか立てにくいほどめまぐるしく変わる異常気象が続いている。結果今年の梅雨は長いと云われていたのが、ごく最近逆に梅雨明けが早いと報道された。
 ところが、これをあざ笑うが如く、猛暑と大雨が交互に来そうで、梅雨明けを今の時点明確に予報できないと云い始めた。全く気象予報士泣かせ天候が続きそうだという。
 原因は、太平洋東部の赤道付近の海面水温が高くなるエルニーニョ現象によるのだそうだ。この影響で、梅雨前線が停滞し、気象庁は梅雨が長引くと見ていたが、其処へ台風が相次いで接近し、前線を押し上げたために大雨と猛暑が交互に訪れる形になっている。
2_2 この気象図は気象衛星ひまわりから今朝の9時に送られてきたものだ。列島の在る緯度帯には西から東へ移動する雲が、偏西風に乗り、梅雨前線に沿って東へ移動しており、右端の雲は11号台風の低気圧化したもののようだ。対して左下の雲は南西海上で発生する雲で、この中に熱帯低気圧が発生すればそれが成長し、台風となって北上、その時の周りの気圧状況により、中国大陸或いは朝鮮半島、そして日本列島へと襲来する訳だ。
 エルニーニョ現象で、太平洋中~東部の海面水温が平年より1~3℃高い、そして暖かい海水が東へ移動。結果、太平洋西端のフィリッピン付近の海水温は逆に1℃ほど低くなり、海水蒸発による上昇気流が起こりにくい。太平洋高気圧の勢力を強める下降気流が起こりにくくなり、高気圧の日本付近への張り出しが弱くなる。その結果梅雨前線を北へ押し上げる力が弱かった結果の雨だった。そこに9,11号の台風が梅雨前線を押し上げ、九州南部に梅雨明けをもたらした。
 が、これからはそのまま列島が梅雨明けになるとは言い切れず、特に極地的大雨をもたらす可能性が大きいのが、エルニーニョの影響だそうだ。結果現状のようなはっきりしない長期予報となるようだ。

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2015年7月18日 (土)

新国立競技場の見直し

 新安保法案が、衆院通過直後、安倍首相は総工費膨張で世論の猛反発を浴びた新国立競技場設計計画(写真は採用計画であったザハ・ハディド氏デザインの完成想定図)を、白紙に戻し、ゼロベースで計画を見直すと表明した。元々この計画は建築家・槇文彦のグループが最初(13年8月)に異論を唱え、その後も、周囲の神宮外苑の景観に対する配慮を求める声や、膨れ上がる建設費用に対する批判、その建設費高の直接要因のキールアーチと言う技術的的に難し構造の必要性に対する疑念など、反対意見が徐々に大きくなっていた
Photo この期に国内世論の反対意見が強くなる新安保法案を、急いで衆院可決を図った首相としては、これ以上内閣支持率を低下させるようなこの国立競技場の建設をそのままには放置できなくなった。そこでかなり思い切った措置を取らざる得ず打った手が、この「ゼロベースで計画を見直す」と云う事である。
 が、建設期間を短期間に短縮し、新デザインのコンペやり直しから再スタートとせねばならず、ましてや担当の文科大臣の不信任を叫ぶ野党など、更なるブレーキもあり、行く末容易ではない。それでもやらざるを得なったのは、政府への支持率低下を相当に深刻に考えている証拠とも言えよう。

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2015年7月17日 (金)

安保法案 強行採決

 安全保障関連法案は昨日、全野党が反対し、採決の際は野党(2人は残して)全員が退場した中で、これほど重要な法案でありながら、起立での賛否を問うというやり方で、与党全員賛成起立での「強行採決」で衆院を通過した。すぐに参院での審議に回されたが、60日内に未決であっても60日ルールで、衆院での再議決で2/3以上の賛成で再議決が可能となり、9月14日以降には、この法案の成立は確実な情勢となった。
Photo こんなに多くの国民が反対している法案を、政府はいったい誰のために強引に成立させようとしているのか。安倍政権のかたくなな態度は、現政権への批判を増長するばかりであるのに。写真起立採決の瞬間の空席野党席
 この法案以外に、安倍政権の胡散臭さのある重要課題は、今問題の新国立競技場の建設費の問題。当初、立派な競技場建設という方針に乗って設計された現在の案が、国民の8割が反対ということで、ここに来て急に見直しを言い出した。又、原発も厳格な基準をクリアしないと、認可されないはずだったが、8月には稼働開始すると云われる川内原発は、地域住民の避難場所の設定や、避難訓練が未実施など含め避難計画が進んでいないままであるという。現実的に風向きや地形を見ると、満足な避難場所の選定も難しい上に、避難訓練も行われてない中での再稼働はどうにも解せないことだ。

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2015年7月15日 (水)

博多山笠終わる  長崎にティラノサウルス

 今日早朝6月より準備を始め、7月より祭りの諸行事が始まり、本日の「追い山」を以て博多祇園山笠の祭りは終わった。勇壮ながら、僅か20分余りの追い山の為、1か月半も祭り行事を続けるというのは一体なんだろうと思うが、古来の仕来たりを守るべく、博多の子供はよちよち歩きの頃から、祭りには法被を着て山について回る
Photo_6 さて、今日は長崎で、大型種のティラノサウルス歯の化石が見つかった話。この大型肉食恐竜がいたのは約8100万年前の事。見つけたのは福井県立恐竜博物館と長崎市の調査による。歯の化石2点の内、1点は歯の長さが8.2㎝、幅が3.8㎝、厚さが2.7㎝。保存状態が良く、北米やアジアでのティラノサウルス(大型種)に似ているそうだ。2個目もすぐそばにあったらしいが、同じ個体のものかは不明。画像は発見され歯の化石
Photo_5  体長3~5mの小型個体は近年、福井、石川、兵庫、熊本、福島でも見つかっているが、今回のものより古いという。
 これが発見された三ツ瀬層(白亜紀後期の地層)では過去ティラノサウルス以外の大型獣脚類(肉食恐竜)などの歯が4点見つかっており、白亜紀後期の長崎周辺には大型肉食恐竜が生息していた可能性高まったという。下図ティラノサウルスのイメージ図(恐竜画家・山本匠氏による(毎日新聞より)

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2015年7月13日 (月)

福岡・古代遺跡の須恵器・鉄器の生産拠点

 北部九州での最近の発掘調査で明らかになって来たことの概略を紹介する。 
 663年(飛鳥時代)の白村江の敗戦をきっかけに造られた古代の防衛施設、水城跡や大野城跡に近い現大野城市の市内の南部と北部には丘陵が広がり、南部の丘陵には須恵器の一大生産拠点・牛頸(ウシクビ)須恵器釜跡がある。同市上大利・牛頸の両地域を中心に南北4.8㌔、東西4㌔の範囲に6世紀中頃から9世紀中頃に操業された総数600基の窯が作られたとみられる。窯跡群としては西日本では大阪・陶邑窯跡に次ぐ規模で九州最大である。上図:地名所在地表示(毎日新聞より)
Photo_4 この牛頸須恵器窯跡の最北端に位置する上園遺跡で、6世紀中頃の掘立柱建物跡やろくろ跡が確認され、粘土貯蔵の土坑もあった。この遺跡で成型から乾燥までを担い、別の窯で焼かれたとみられる。
 一方、市北部の丘陵である乙金(オトガネ)山の山麓地域では、最近の発掘調査で、鉄器の生産拠点であったことが判ってきた。薬師の森遺跡では6世紀中頃から7世紀前半の竪穴住居が100軒ほど確認され、鉄滓(テツサイ)やふいごの羽口など鉄器生産を示す遺物が見つかった。又渡来人の関与を示す遺物も見つかっている。
Photo 同遺跡の北部には5~7世紀複数の古墳群が集中しており、やはり鉄器生産と半島の関連を遺物が確認されている。この中の善一田古墳群の内18号古墳(6世紀後半)は直径25mの円墳で福岡平野でも最大級の規模だ。此処から図示の、熱した鉄を挟む鍛冶道具の鉄鉗(カナハシ)が出土した。多分、この古墳の被葬者は、鉄器生産の工人を束ねる存在だったと云われる。

 南の須恵器、北の鉄器も6世紀中頃から生産が開始され、日本書紀に登場する大和政権の外交軍事拠点「那津官家(ナノツノイミヤケ)」設置と関連があると推定される。米の備蓄地として「那津の口(ホトリ)」に設建されたものである。場所は福岡市博多区の比恵遺跡群が推定地だ。そして上記二つの生産拠点の登場は那津宮家への物資供給が考えられる。ところが白村江の敗戦以降、、近隣で大宰府や大野城、水城が整備されると、鉄生産は大宰府周辺で行われ、薬師の森遺跡の鉄生産遺跡は急減している。一方、牛頸須恵器生産は窯が小型化し数は増大し8世紀には最盛期を迎えている。古両遺跡の推移は政治変動と共に盛衰したのである。

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2015年7月12日 (日)

老体の負の連鎖にはまる

 掲題はいささか大げさだが、ここんところ身体の悪い部分がほかの不具合を引き起こし、快調とも言えな状況となっている。
 話の発端はいささか古いが略一ヶ月前、気温が上がり庭の草木が伸びて、見苦しくもあるが、放置すれば後の手入れが大変になるので、重い腰を上げ、庭木の新芽摘み、雑草引きを行った
 ところが、年寄りの通例で、此の疲れや影響は翌日出てくる。どうやらしゃがんでの草引きで、左足のアキレス腱が少々過剰疲労したらしく歩くと少し痛い。でも家でじっとしている分には何ともない。そんな事で、梅雨期でもあり、2日に1回ぐらい、1時間半ぐらいのウオーキングを兼ねたブログネタ撮影など行って来た。
 だが、やはり老体だなあと感じたのはこの片足をかばった歩き方をすると、先ず両足のふくらはぎが痛くなり、次に腰も痛くなってきた。それで、10日程前から近くの整骨院で足腰を揉んでもらうと、足腰はいいが、アキレス腱の痛みは変わらず。この事、掛りつけの内科医院で話すと、筋肉(や筋)疲労を揉んではいけないと云われた。それで先週金曜日、整形外科医院に行った。結果、「これを揉んだのですか。筋の痛みには絶対やってはいけないことです!」と叱れ、レントゲンの結果、骨は異常ないが、血液検査の結果悪ければギブスさえ必要なります!」と謂われてしまった。その結果は明日出るが、暫く歩き回るのは厳禁となった。
 この時と軌を一にして、風邪がうつったらしく喉が痛くなったがこれは3日ほどでなおったものの、やはり歳のせいか身体も一ヶ所やられると、次々と悪くなりそうで、つい負の連鎖と云いたくなった。今後とも体に注意しよう。尚そんな事で、暫く、このブログは花以外の話題を採り上げて行きますのでどうぞよろしく。
 先ず初回は我が家のメダカを紹介。
Jpg この水槽(水12L)は居間の我が席の横に設置している。この水槽には現在ヒメダカ(体長約3cm)が5匹其の排泄物を食ってくれるミナミヌマエビ(体長2~3cm)が5,6匹が入っている。尚、エビは強くて且つ増えるので、やや小型の水槽に30匹ぐらいいて、どんどん増える、因みにヒメダカは1匹30円、ミナミヌマエビは1匹100円で買ってくる。緋メダカは上手に飼えば3年位生きる。増えすぎたエビは川に放流すると自然環境の生態系に悪影響するので、店が引き取る。

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2015年7月11日 (土)

走り始めた博多山笠  コバノランタナが咲いている

 昨10日より、愈々博多山笠の舁き山が走り始めた。飾り山とは別の七流れ(流れは舁き山を持つ地域単位)全部がフィナーレの15日早朝の追い山のための身体慣らしと訓練の為、実際に舁き山を舁いて奔る。これが始まると博多の町は祭り気分が大きくわき上がるのである。今日11日は早朝流れ区域内を走る「朝山」、12日はフィナーレの追い山の予行演習・追い山慣らしと徐々に本番に入り、心身ともに整えて怪我や事故の無い様にするものである。
 今日の花は当地では大概の家の庭にあるコバノランタナ普通のランタナ(七変化)かこれかどちらかを植えている
Photo コバノランタナ(小葉のLantana)。別名セイヨウサンタンカ(西洋山丹花)。原産地南アメリカ。半つる性、半匍匐性、半常緑低木であり、ランタナに似た花を付けるがこれは色は変わらない葉が小さい故の名前。塀から吊り下げられたり、ハンギングとして用いられる。丈夫で虫着かず故手間がかからぬ。冬、霜で枯れても、切詰めれば春芽を出す。
Photo_2 その花開花期は長く5~10月の間咲き続ける。葉の脇散形花序(枝先に1個ずつ花が付く)を出して小さな花を付ける。花色ピンク、黄、白、淡紅紫色であり、最近は黄色が流行っているようだ。

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2015年7月10日 (金)

九州は猛暑日 キャッツテールも咲続ける

 昨日は九州5県(佐賀、熊本、福岡、鹿児島、長崎)で最高気温が35℃を超える猛暑日となった。気象庁によると猛暑日を観測したのは今年初めてというから、これから愈々暑くなってくるのかと先が思いやられる。佐賀では36.2℃で全国最高だった由。これは台風9号の影響で、梅雨前線が南下し広範囲に晴れ間が広がり、且つ南の湿った空気が入ってきたのが原因とか。台風9号は中国方面に進む見込みだが、西日本には大雨をもたらす可能性もあり、且つ続く11号も当初より西方面に進路が変わりつつあり、最悪の場合、来週半ばに日本列島を横断、大雨をもたらす可能性がある。どうかご注意を!
 今日の花は、かなり長期に咲き続けるキャッツテール。よそ目には、あゝ綺麗だな、とか可愛いなと思うが、ずーと咲き続けると少し暑苦しくて飽きてしまいそうだ
Photo キャッツテール(Cat's tail)。見たままの呼名。別名アカリーファ(学名:Acalyphaから)、又ベニヒモノキとも言うが、これは本来近縁種の別種の名ともいう。西インド諸島(インド説もある)原産故か、トロピカルな花。鉢植えやコンテナ向きだが寄せ植えもある。四季咲き性で温度があれば年中咲く。耐暑性はあるが耐寒性は無い(5℃以上)。
Photo_2 その花花穂蕾の時から色づき、咲きながら成長し5~10cm位になる。雨に当てなければ、花穂は1ヶ月近く鑑賞できる。四季咲き性と云っても寒には弱く花期は5~11月位。尚似た花キャッツテールの呼名黄やオレンジ色の長い花を伸ばすものや、シルバーキャットという白い花フェルバもある。

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2015年7月 9日 (木)

中国株安  コマツヨイグサが咲続く

 中国・上海市場の株安がアジア市場に波及している。8日上海総合指数は一時8%超の大幅下落となり、中国経済の先行き懸念から東京市場でも売り注文が殺到。日経平均3週間ぶりに2万円の大台を割り終値は約2か月ぶりの安値水準となった。中国バブルの崩壊懸念が一気に拡大した。いつかは、中国バブルも崩壊するとの大方の懸念が拍車をかけているのではなかろうか。それにしても日本市場はどうなるか、一気に円高に振れており、株価もここ暫くは2万円割れの状態が続きそうだ。さて先日高値で買った株はどうしよう?
 今日の花は、初夏から咲始め8月ぐらいまで咲き続ける小待宵草乾燥にも強くアスファルト道路の端にも生えて花を付ける。唯夜に咲いて朝早くまでは咲いているが陽が登ると花を閉じて萎れてしまい赤がかってしまうので、朝早い人でないと綺麗な花は見れない。
Photo コマツヨイグサ(小待宵草)。北アメリカ原産アジヤやアフリカにも帰化植物として移入分布。日本では1910年代に渡来し、本州、四国、九州に広く定着している二年草。河原、裸地、農耕地などに生育する。匍匐して基部からよく分枝して、しばしば地表にマット状に広がる。葉は無柄で互生し、縁は鋸からなるか波状に中裂する。
Photo_2 その花葉腋直径2~3cm位の淡黄色の4弁花をつける。花は夜咲き朝方花を閉じて閉花し、赤実を帯びて萎れる雄しべは8本柱頭は4裂する。花の2㎝ほど下に蕚筒があり、その下に子房がある。萼は4個開花期初夏から9月頃まで。

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2015年7月 8日 (水)

 夏の花・鳳仙花

 川内原発が、昨日から燃料装着を開始し、8月中旬の再稼働を目指しているという。当然地震への危険性は基準ををクリアしてはいるものの、心配されているのは今でも活発噴火している火山帯の中にあって縄文期には大爆発の在ったところ近いのである。今後いつ爆発が起きるか、火山の噴火予知は今のところ正確には出来ない。故に非常に危険である事には間違いがないのである。ここ50年100年大丈夫でも将来は判らぬのだ。依って多くの反対者がいる中で、どんどん進められていることの怖さは為政者への不信感になる。 
 愈々真夏近くなり、真夏の花が咲いている今日は鳳仙花、子供の頃夏休みには何処の家にもこの花が咲いていたものである。
Photo_2 ホウセンカ(鳳仙花)。別名ツマクレナイ又はツマベニ、この花の赤汁は爪に塗るのに使用された故の名。インド、中国南部原産。日本には、室町時代の「花伝書」にその名があり、16世紀には存在。中国名の鳳仙花をそのまま音読み。花の形から来た名。近年草丈20-30㎝の矮性種が多い。丈夫な花で、病害虫にも強い
Photo_3 その花。茎の節ごとに葉腋に2‐3ヶの花を付け、から下向きに咲く左右相称で、夏(7-9月)に咲く。花弁と蕚各5枚で、下の萼片の後ろに(管状の密腺)がある。本来の花色だが、園芸種には赤、白、ピンク、紫があり、赤や紫の絞り咲もある由。現在園芸種は大半が椿咲と呼ばれる八重咲である。又距のないものもある。

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2015年7月 7日 (火)

誇りのギリシャ  今、満開のアガパンサス

 ギリシャに対し金融支援を行うEUが提示した財政緊縮策への賛否を問う国民投票で、反対が6割を超えた。勿論ユーロ圏諸国は急きょ今日の首脳会議の開催を決めている。しかし、各国のギリシャに対する不信感は強く妥協の可否は不透明だという。国家の危難時になぜこうもギリシャは”我を張る”のか不思議だが、この4年間、ギリシャの経済は悪化の一途を辿り、財政政策をEUに握られた「屈辱感」反感を増幅させたという。ギリシャ人は古代文明と民主主義の発祥地であること誇っている。それを踏みにじられ、「反EU、反ドイツ、反IMFという空気がある」からだという。何処に妥協を求めるかがポイントになる。
  今日は、今が満開のアガパンサス。但し品種が多いので開花期は遅速がある。上の写真公園で撮ったが、下の花の写真は、通りがかりの民家の庭から顔を出していたもので、別の場所での写真。
Photo アガパンサス(Agapanthus)。別名ムラサキクンシランだが、君子蘭に似ただけで別種。原産地南アフリカで10~20種が知られている。園芸品種300種以上。日本には明治中期に渡来。冬でも葉が枯れない常緑種と枯れて休眠する落葉種2タイプがある。茎が肥大した多肉質で水分を多く含む太い根を持つ。草丈30~100㎝
Photo 下その花。細長い葉の間から花茎を出し先端に数十輪の花を放射状に咲かせる。開花期は種によって異なるが、梅雨時期を中心に初夏から秋までの間花色紫、青紫、白など。紫、青紫は品種により濃淡がある。花形はラッパ型で、横向き咲くのが多いが、下向きや上向きに咲くのもある。

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2015年7月 6日 (月)

『柿の種』が米国で伸びた  グアラニチカが揺れて

 この『柿の種』はビールの摘みの亀田製菓の菓子。是の初めは1924年(大正13)、新潟県・浪花屋製菓の売り出したのが元祖というから古い(91年前)。ピリ辛味にピーナツを加えたのが亀田製菓66年発売)、以降「亀田の柿の種」は今、日本で一番売れている菓子。その柿の種が、2008年米国に進出したが、醤油味やピーナツは人気なく売れなかった。しかし、米国でグルテンを使わない食品ブームが起き、米原料の柿の種に注目が集まり、独自の味付けシステムを開発、グルテンフリーを実現。値段は日本の倍でも14年は前年の5割増の売れ行き。ランチ代わりに食べる消費スタイルで広がっており、数年で10億円市場にすると意気盛んである、という。
 さて今日の花は、蛇が大口を開けたよう、おぞましい感じだが、濃紺の花が庭先に鮮やかなサルビア・グアラニチカ
Photo サルビア・グアラニチカ(Salvia guaranitica)。学名そのままの呼名別名・流通名メドー・セージ又はブルーサルビアだが、本物のメドー・セージは欧州原産のサルビア・ブラテンシスで、花は似るが別種である。原産地パラグアイ先住民・グアラニ族からの名前である。原産地欧州、アメリカ。日本では九州~東北に栽培で、園芸種のみである。草丈1-1.5m。
Photo_2 その花。花期6-10月と長いが、次々と花を咲かせる。茎の先に25㎝程度の花穂(総状花序)を伸ばし、筒状で唇状の花を多数つける。花茎や萼は黒色に近く蛇が口を開けたような独特の花である。花色濃い青紫色で、長さ5㎝程の花を付ける。蜜が甘いという。

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2015年7月 5日 (日)

MERSって何?  猩々草も咲き始めた

 今韓国で流行しているMERSとは、「中東呼吸器症候群」という病気の英名の頭文字をとったもの。中東地域で感染が始まったと云われるが、今韓国に流行し、日本でも警戒され始めた。元々ヒトコブラクダに風邪を引き起こすラクダのコロナウイルス(太陽の周りのコロナのような形故の名)だが、人間に感染すると肺炎を引き起こす。それほど深刻な症状ではないというが、それが更に感染した場合、特に高齢者や病人がかかると重症化しやすく、死亡率も高いという。くれぐれもご注意を。
 今日は毎年掲載している猩々草いつもの場所に毎年同じ花が咲くのは、この道端の花壇の持ち主があまり構わないせいだろうか。その為、周りにも色んな草花があり、横からの立ち姿が撮れず上からの写真となっている。草丈50-60㎝の草花である。
Photo_2 ショウジョウソウ(猩々草)。ポインセチアに似たトウダイグサ科のユーフォルビア属の1年草。依って別名クサショウジョウの他に、アニュアルポインセチアがある。原産地北米の南部、ブラジル。日本への渡来は明治期。頂上部の赤く虫食い状の苞色と本来の緑色の対比が美しく、観葉として観賞される。名前はこの葉の赤が猩々の毛色に因んでのもの。
Photo_3 その花。夏(7-10月)花が咲く。写真の様に緑の粒々から出ている小さな黄色い部分(蕊)である。黄緑色の杯状花序茎頂につける。花序に花弁は無く黄色から淡い紅色の苞葉で被われる。尚、茎や葉を傷つけると、白色の乳汁が出て、皮膚につけば被れの原因になる。

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2015年7月 4日 (土)

セ・全球団負け越し サンパラソルも咲き始めた

 プロ野球セ・全球団が負け越すという珍事が起きた交流戦で、セ・リーグはパ・リーグに対し、44勝61敗3分けと負け越して、負け数が増えていた。その中で昨日首位のヤクルトが広島に負け、又2位の阪神もDeNAに負けた結果、5位までゲーム差が無いという珍事が重なって、負け数を均等配分した様な結果、起った珍事である。まあこんなことは滅多にないことだが、5球団ゲーム差なしということは正に珍事である。野球は面白い!
 今日はこれからの真夏に向けての花。サンパラソルを採り上げた。
Photo 上サンパラソル(Sun parasol)。サントリーが開発したマンデビラの園芸種別名デプラデニア、チリソケイなど。中央アメリカ~アルゼンチン原産地で、中南米に約100種がある。つる性の植物で、伸びるのが早い。花数を増やすには摘芯すると脇芽が増えて花数が増える日当たりを好み、且つ肥料をやることで花付きが良くなる。乾燥には強い
Photo_4 その花。花は初夏~初秋迄(5月ー10月)まで開花。大きさは品種によって異なるが花径10cm前後。ラッパ型で、先端が大きく開いて5枚の花びら状になる。花色は白、ピンク、赤など。花の多い品種では1株で40-50の花が付くそうだ。

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2015年7月 3日 (金)

桔梗が咲き始めた

 歩いていて、よその庭に桔梗が咲き始めているのを見つけた。今咲き始めて9月頃まで咲くのだが、最近は此の桔梗は殆ど見掛けず珍しいので、まだ早すぎる花の状態(花弁がこれから5弁に分かれだす)だが、カメラに納めた。
 桔梗と云えばすぐ家紋の『桔梗紋』を思い浮かべる。美濃の山星氏、土岐氏一族が桔梗紋である。明智光秀も土岐氏一族だったので桔梗紋だった。安倍清明が使用した五芒星はキキョウ印と呼び、清明神社の神紋とされている。
Photo キキョウ(桔梗)。日本、中国、朝鮮半島原産地でこの地域に分布。万葉集に「秋の七草」と詠われる「朝貌の花」は本種だとのこと。可なり古くからの草だが、今は絶滅危惧種である。古くからの草で身近な野草として親しまれ、鉢植えや庭植えの他、盆花としても使われたり、サポニンを含む故、生薬(桔梗根)に使われ、痰、鎮咳、鎮痛、解熱に用いられた。
Photo_2 その花蕾の状態では花びら同士が風船のようにぴったりと繋がっている。この写真もまだつながっている。蕾は徐々に緑から青紫に変わり、裂けて6-9月星型の花を咲かせる。雌雄同花だが、雄しべが花紛が付くものの、雌しべは柱頭を閉じている雄花期柱頭が開いて墓の花の花粉を待つ雌花期があるそうだ。花冠は五裂、径4-5㎝。蕊、花弁夫々五本。園芸種には白、桃色がある由。

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2015年7月 2日 (木)

新幹線火災事故  マツバボタンも咲きだした

 一昨日の新幹線・のぞみ225号の火災事故は、新幹線始まって以来、始めての火災事故であった。火災が起らぬ様、警備や保全には万全が期されてきた成果であったが、かような乗車客による放火等への防御態勢は、予期されずに無防備であったようだ。が、今回の事例から、向後はテロ的事故も起こり得る。それを未然に防止するために、航空機のような乗客の荷物検査などは、列車の様な多数の乗客では不可能であるという。こうした不慮の事故をいかに防ぐかは、現実的には今後どうしても必要な課題として、大きくクローズアップされた訳である。高速鉄道の先駆者である日本は、このような事故防止の先駆者でもあらねばならない。災い転じて福となすべく、JRの真剣な対策を願いたい。
 今日の花、昨日のマツバギクに因んで、同じマツバのマツバボタン。前者が盛りを過ぎたに対し、これはこれから初秋まで咲き続ける。その咲始めを撮って来た。
Photo マツバボタン(松葉牡丹)。マツバギクはツルナ科に対し、これはスベリヒユ科で、全くの別種。日本でのホロビンソウ(不亡草)の名は、年々種が零れ、毎年新たに咲く故の名である。南米原産の一年草で、南米各地に分布。葉は多肉質で、高温、乾燥に強い別名ヒデリグサ、ツメキリソウともいう。細い葉が這うように広がる。
Photo_2 その花開花期6-9月。茎の先端を付け、膨らんだものから順次咲く花弁の色は、白、黄、赤、、オレンジ等があり、最近は八重が増えている。花は短命で、1~2日で萎んでしまうが、次々咲いて夏の間中楽しめる。花径3~5㎝位雄しべに触れと、雌しべの方向を向く面白い性質を持つという。

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2015年7月 1日 (水)

復興大学開設  マツバギクが満開

 福島県南相馬町「みなみそうま復興大学」開設された。地域と大学の交流を通じて復興に向けたまちづくりを行うため、その拠点となる施設である。駅前通りの空店舗を市が借り上げ、地域住民や団体と支援や研究に取り組む大学が協力して、地域力を向上させることを目指している。震災直後から東大、新潟大、広島大、福島大など市と個別に連携協定をして活動している。が、一般市民の理解がなかったので、市民との交流ができるプラットホームが出来た意義は大きいと期待されている。これとは別に、宮城・気仙沼市ではカキ養殖に絡みその上流の川と下流域では、震災後の動植物や環境など総合的な調査京大、東大、東北大他6大学1000年に一度の震災だけに各大学が協力すべきとして、調査も行われているとか。重要な仕事であり、必要な取り組みだから成功を祈る
 今日からは少し大きい夏の花を見て行こう。今日は先ずマツバギク
Photo マツバギク(松葉菊)。南アフリカ原産松の葉ようで、菊に似る故の名だが、菊ではない。木質化し、地上を横に這い先端が立ち上がるは根本でよく分岐して群落となり、瘦せ地でも良く育つのでグランドカバーやロックガーデンに適してる。多肉質で、断面が三角の棒状。耐寒温度2℃で霜が当ると枯れる
Photo_2 その花。一見菊に似る。花弁は細いのが多数並ぶ。花弁は紫色でやや光沢がある。朝花が開き、夕方には閉じる開花期4月頃から夏の間、開花を繰り返すが、5、6月が最盛期。花の大きさは2~5㎝紫の他、ピンク、白、オレンジ、黄、赤などもあり、花びらの表面は光沢が有る。

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