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2011年1月23日 (日)

倭国の興亡5:列島形成と人類出現

 愈々本論に入ります。先ず日本列島の形成とそこに人類が出現した時代からスタートします。文章説明より図表表示が判りやすいと思いますので、図表を表示します。
日本列島形成
Photo_4  洪積世には氷河期と間氷期を4回繰り返し、大陸と列島が地続きとなったり離れたりを繰り返し、大陸との間を人類及び動物が行き来していた。
人類の出現
Photo_5  
約2500万年前、類人猿から類が分化し、170万年前から旧石器時代前期の間(約8万年前まで)に猿人→原人と進化し、ネアンデルタール人出現後、約4万円前(旧石器後期初頭)には新人(現代人・クロマニヨン人)が出現している。
 
日本列島でも牛川人(愛知)、三ヶ日人(静岡)、葛生人(栃木)、港川人(沖縄)などの洪積世人骨が出土している。
 尚、
群馬県岩宿遺跡では旧石器時代後期(3万5千年前~1万3千年前)の石器も発見された。又、正式認定されてないが旧石器・中期と見られる石器類も発見されているが、日本ではこれ以上古い石器はない。
 現在
日本での最古の人類の痕跡は凡そ8万年から4、5万年前の中期旧石器時代の石器まで遡るといえる。類似した石器類がシベリヤに広く分布し、本列島は東北アジヤ文化圏に含まれることを示している。
 又、野尻湖湖底遺跡(5万年前~3万3千年前の堆積層)から出土したナウマンゾウやオオツノシカの骨や骨を加工した道具類、石器類が当時の狩猟生活を示している。先日(1月20日)石垣島洞穴遺跡で2万4千年前の地層から人骨が発見され、今後の直接測定で最古となる可能性があると発表された。

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