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2010年5月26日 (水)

よく使う名数 その1

 名数とは「数字を冠して、同類の事物をその数だけいう語」と広辞苑にある。簡単に言えば、三美人、四天王のような表現の事です。よく使われるが中味がわからないとか、知っておきたいものを順次紹介して行きましょう。

「三」のつく名数
三山:<大和三山>畝傍山、天香具山、耳梨山。<熊野三山>本宮、新宮、那智。<出羽三山>羽黒山、月山(ガッサン)、湯殿山。
三世:<仏教>過去、現在、未来。又は前世、現世、来世。
三社:伊勢神宮、岩清水八幡宮、賀茂神社。
三宝:仏法、法宝、僧宝。
三家:<徳川>尾張、紀伊、水戸。<毛利>毛利、吉川、小早川。<礼式>伊勢、今川、小笠原。
三族:父母、兄弟、子孫。又は、父母、兄弟、妻子。
三都:江戸、大阪、京都。
三郷:田安、一橋、清水。
三景:松島(陸前・宮城県)、厳島(安芸・広島県)、天橋立(丹後・京都府)。
三尊:阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至(セイシ)菩薩。又は、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩。若しくは、薬師如来、日光菩薩、月光(ガッコウ)菩薩。
三筆:嵯峨天皇、空海、橘逸勢(ハヤナリ)
三聖:<書道>空海、菅原道真、小野道風。
三傑:西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允。
三関:鈴鹿の関(伊勢・三重県)、不破の関(美濃・岐阜県)、愛発(アラチ)の関(越前・福井県)のちに逢坂の関(近江・滋賀県)。
三権:立法権、司法権、行政権。
三大河:利根川=坂東太郎、筑後川=筑紫次郎、吉野川=四国三郎。
三大門:羅城門(ラジョウモン)、朱雀門(スザクモン)、応天門。
三奉行:寺社奉行、勘定奉行、町奉行。
三種の神器:八咫鏡(ヤタノカガミ)、草薙剣(クサナギノツルギ)、八坂瓊曲玉(ヤサカニノマガタマ)。

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コメント

これはおもしろいですね!名数って言うんですね?
全然関係ないですけど、近い将来、ソフトバンクの三傑を、川崎、松田、長谷川に担ってもらいたいです。
こんな使い方でも良いんでしょうか?

投稿: Y | 2010年6月 1日 (火) 09時48分

 極く普通に(日常的に)使われる名数を今後も紹介してゆく積りです。投稿子の三傑の使い方は間違ってはいません。でも、極く普通に三傑と言えば、西郷、大久保、木戸ですから、”ソフトバンクの”というような形容詞をつけての使い方派必要と思います。

投稿: 山猿 | 2010年6月 1日 (火) 11時32分

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