2019年2月15日 (金)

気紛れ散歩 路地の花47 夏柑の風景 広島豪雨被災周期的

 2014年8月の大規模な土石流が起きた広島市安佐南区の周辺で過去2000年間の土石流が7回周期的に起きていたことを山口大の鈴木教授が地質調査で突き止めたという。間隔は各地点の地形や地質で異なり150~400年この間に山間部の渓流に土砂が貯まって大雨で一気に流れ出しているとのこと1世紀以降7回起きた内、6世紀以降の5回は複数の地点に痕跡があり大規模だった。内3回は文書記録がある809年、1632年、1850の大雨の際に起きた可能性があるという。最近の広島の災害はたまたま偶然の災害と思えたが過去から一定間隔で起きているという限り地形的な要因によることであろうし、多分日本の他の地域でも同様のことが言えるのかもしれない

 今頃になると民家の庭木の夏蜜柑が熟れて、実が目立つようになる。昔からの民家は勿論、新しい団地の民家でも庭木としている家は多い。
2
 ナツミカン(夏蜜柑)
夏柑とも呼ぶ。昔の夏蜜柑は酸っぱかったが、最近は殆ど甘夏蜜柑で、昔の様に早くから取り込んで寝かすようなことはしないのか、大方は4月頃収穫している様だ。
Photo_7


 夏蜜柑本来の名称は「夏代々」略してダイダイとも呼ばれたが、これは明治維新後の萩の生活に困窮した士族たちが、末永く代々続くようにとの願いを込めて生産したところからきたもの。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2019年2月11日 (月)

気紛れ散歩 路傍の花46 フサアカシアが開花

 昨日陽気に誘われ少し違う道に入ると、何とフサカシアが開花し始めているのに気づいた。当地では3月頃開花と思い込んでいたので、最早咲き始めていたのには驚き、写真を撮って来たので、ご披露しておく。
Photo
 フサアカシヤ(房Acacia)
オーストラリア原産のフサアカシアであろうと思う。葉の様態や花の形から推して、ギンヨウアカシアとは葉の形状が異なり、葉、花共にこちらの方が大きい故フサアカシアと断じた。
Photo_2


 葉の形状は、羽状複葉で、羽片は10-20であり、ギンヨウアカシアが3-5対であるのと明らかに異なる故である。花が開き切ってないので、花の房はまだ粗な感じである。
Photo_3

 完全に開いてない状態の花で、蕾の開きかけの為、丸い状態ながら、これが開花してしまえば、細い花弁の丸い花になり、房も密になって来る。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2019年2月10日 (日)

気紛れ散歩 路地の花45  紅梅花盛り  農産物輸出増

 農水省の発表によると、2018年の農水産物・食品の輸出額が前年比12.4%増の9068億円になり6年連続で過去最高額を更新したアジヤを中心に日本産食品の需要増が貢献した世界的な和食ブームや環太平洋パートナシップ協定(TPP)発効などで農産物輸出拡大が続くと見られ19年度の輸出額1兆円という政府目標の達成が現実味を帯びて来たという品目別では牛肉(29.1%増247億円)、日本酒(19.0%増222億円)、りんご(27.6%増139億円)、サバ(22.0%増266億円)などが主たるものである日本農業は零細農家が多く、父祖伝来の田畑も後継者居らず遊休のままのところが多い。しかし現実に日本農産物が売れる事実から今の農業の在り方、農家の在り方を大きく転換する時期が近づきつつある感じを持つ。尚、今年2月1日発効したEU経済連携協定(EPA)では関税が下がり、農産物輸出がさらに進むと期待されている。農業の在り方転換の推進が待たれる。

 最近の庭木の梅は紅梅が圧倒的に多く、その紅梅が一斉に満開に近く咲き揃ってきた。
Photo
 コウバイ(紅梅)
白梅との違いは当然ながら花色だが、それ以外の相違点をご存知か。木を切った断面のろが紅梅は赤いそうだ。中国原産で、奈良時代、遣唐使により白梅が伝わり、平安になって紅梅も入ってきた。
Photo_2
 花色は紅梅色といわれ、紫味のある淡い紅色との事だが、その濃さで、濃、中、淡梅色と色分けされる由。江戸後期以前は桃色に近かったが、以降濃紫色も出てきて紅梅色と呼ばれるようになったとか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2019年2月 9日 (土)

気紛れ散歩 路地の花44 花増えたノースポール 九州観光地

 今朝の新聞に、九州の人気観光地10ヶ所が、「旅好きが選ぶ!九州観光ランキング2018」として九州観光推進機構が発表しているので、順位順に紹介免の石(熊本)、耶馬渓(大分)宮地嶽神社(福岡)、肥薩おれんじ鉄道(熊本~鹿児島)、杖立温泉鯉幟祭り(熊本)、柳川雛祭りさげもん巡り(福岡)、黒川温泉湯あかり(熊本)、黒木大藤まつり(福岡)、梅が枝餅(福岡)とある。それぞれ行事や祭りなどでいつ行っても見れるとは限らぬが、因みに一位の「免の石」とは崖の間に挟まれていた巨石で、受験生の間で「落ちない石」として人気があるもの。2位の耶馬渓大分中津の紅葉ライトアップ3位は玄界に沈む夕日と宮地嶽神社の参道結ばれる「光の道」である。九州外からお越しの方は前もって調べないと季節外れに行っても仕方がない所が多いので要注意。

 ようやく花数を増やし始め、冬には目立つ花・ノースポール
Photo
 ノースポール(Northpole)
これは英名。和名でノースポールギクと称されるが、流通名は、クリサンセマムと呼ばれることが多い。関東以西では、防寒せずに冬越し出来るが、耐暑性は弱い。草丈20㎝位になる。
Photo_2


 開花期が12月~5月と長いが、今頃から花数が増え始める。花径2.5~3㎝位で、中心の黄色、花弁の白が、夫々がハッキリした濃い黄と白の花の特徴がある。日当たり風通しを好む。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2019年2月 3日 (日)

気紛れ散歩路傍の花43 クロガネモチの赤い実  プラ汚染 

 今朝の毎日新聞1面には、「微細プラスチック国内河川深刻」との見出しで日本近海を漂う微細マイクロプラスチック(MP)の汚染源が中国、韓国などアジヤ諸国から漂着したプラスチックゴミだけでなく国内の河川からのごみも影響しているとの記事がある。日本近海はMP密度が世界平均より高く、「ホットスポット」と呼ばれておりその削減の必要が記されている唯この記事は国土の汚染や、人への影響が論じられているが、海に流れ込んで、海洋生物に蓄積されてきており、特にホントのMP(ミクロン単位の)は魚や貝の胎内蓄積を通じて、人類の体内にも取り込まれているとの説があり、地球上の生物の危機を迎えているといわれている。従って、1日も早く、地球上からMPはなくしてしまわねばならない。この事実もっと強くキャンンペーンしてゆかねばなるまい。

 冬空に赤い実が目立つが、この木、昨秋の干ばつ時、葉が黄色みを帯び、そのまま戻らず赤い実を付けた。民家の庭の物である。
Photo_3
 クロガネモチ(黒鉄黐)
実のなる木では庭木としては最大級のものと云われ、10~20mとなる。都市環境にも強いので、公園樹や街路樹としてよく使われる。「苦労なく金持ち」に通ずるとして縁起木である。
Photo_4


 花が5~6月に咲き、果実は10~12月に色づくが、冬の寒気で余計に赤くなる。果実は6㎜前後で真っ赤な球形。小鳥がよく食べにきて、種を運んでくれる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2019年2月 2日 (土)

気紛れ散歩路傍の花42 傷ついたレモン  厚労省不正調査

 厚労省の「毎月勤労統計」の不正調査に続き、「賃金構造基本統計」でも長年にわたり不正があるに拘わらず報告されていなっことが明るみにでた。日本の公務員はまじめで、知らずに間違う事はあっても、ルール違反の調査手法が採られていたと思いもよらぬことだった日本の統計が間違いで、経済的諸数値が「嘘」であったと国民に謝るのは当然ながら今回の事態は海外諸国にも知れ渡っている。この事実により、海外諸国の日本への信頼はどれほど揺らいだであろう。その意味で、現政権の責任は重いものであること、充分に認識して欲しいものだ。

 今日は果樹畑の中のレモン。たわわに実ってはいるものの、よく見ると果実の皮に傷がついており、収穫されずに放置のレモンなのである。
Photo
 レモン(Lemon)
漢字では檸檬という難しい名前。原産地は西部ヒマラヤからインド。今日では、アメリカ、イタリア、オースチラリアが生産量が多い。
Photo_2




 この果実、御覧の通り傷跡が一杯付いている。強風によって枝に当って出来た傷かと想像するが、持ち主は収穫の積もりは元々無い様だ。(収穫は普通年末位である)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2019年1月31日 (木)

気紛れ散歩路傍の花41  寒椿   最長景気嘘、真?

 29日政府公表の1月の月例経済報告は、緩やかに景気回復とし戦後最長の6年2ヶ月の最長の景気拡大に達した。だが、全産業の経常利益は5年連続最高を更新し83.6兆円としたもののその一方で賃上げ率は落込み、9割を占める中小企業の賃上げ率は低いこと等から景気拡大は実感できてない国内総生産(GDP)も年率1.2%とこの間の最低である。第一生命経済研の新家エコノミストによれば、「景気の成長率は足踏み感が強まっており、18年10~12月期の成長率が小幅にとどまれば、「将来的には18年は景気後退局面だった」と認定され、この景気拡大は最長でなくなる可能性があると語っている。と、新聞は報じている。日本の経済は、世界の動向を受けやすく、なんとも言い難いが、庶民感覚では、とてもじゃないが、今が好景気とは思えない。今の厚労省の統計問題じゃないが、数値では判らない、という不景気感である。

 今日の花は、椿か山茶花かと迷わず、椿と言えた。花の蕊が全くの椿の物だからである。葉の形も寒椿のもので、小さい鋸歯がついている。
Photo_3
 カンツバキ(寒椿)
カンツバキは山茶花と椿の交雑種と云われるが、これには異論もあるようだ。詫び呼名は園芸品種の一種を指すとも云われ、夫々品種名は別にある由。
Photo_4


 花は一重と八重があり、色もピンク~赤、白がある。侘助のように小さくはないが、山茶花ほど大きな花ではない。垣根によく使われている。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2019年1月30日 (水)

気紛れ散歩路傍の花40  寒菊   日露交渉に懸念の声

 土日版としたこのブログ、実際には薄日和か晴れた日にしか写真も撮れず歩かないので、曜日限定を外し、掲題変更します。従前同様御覧ください。

 安倍首相とプーチン露大統領の22日の会談を受け、29日に開かれた自民党外交部会・外交調査会合同会議で政府の交渉姿勢に対する懸念の声が相次いだと新聞は報じている。先ず北方領土を巡る歴史認識の相違が表面化したこと。日本政府が北方領土「ロシアによる不法占拠」との立場をとるに対し、ロシアは「第二次大戦の結果、合法的に手に入れた」との姿勢。これに対し上記自民部会では認められないとしている。又日本政府の歯舞、色丹両島返還後、国後、択捉両島での共同経済活動という「2島返還+アルファ」での決着についても基本は4島返還を目指すべきと疑問視する声も出ている様だ。両首脳とも国内では異論も抱えての交渉では、首相の意気込み通りに進むか懸念される

 今咲いている菊は、一般的に寒菊とも冬菊ともいうらしい。ネット図鑑では寒菊・冬菊で見ると各種多様の菊が載っている。で寒菊で記載した。
Photo
 カンギク(寒菊)
冬菊ともいう。ネット見るとアブラギクの園芸品種とあったが、現実には今頃咲く菊の総称らしい。茎や葉が霜ににも耐える性質がある由。
Photo_2


 花期が12月~1月で、周辺と中心花の発達がよく泡立ったように見えるという。但し現実上記の如く各種あり。これは「寒咲きポンポン菊」の一種だろうか。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2019年1月28日 (月)

気紛れ土日版39 仏の座も咲いてる  気候変動適応法って?

 恥かしながら、新聞に「気候変動適応法」の文字があるのが目に飛び込んだが何のことかさっぱりわからず、思わず記事をよんでみた。この法律、昨年12月施行のもので、農作物被害や気象災害など地球温暖化の被害軽減の「敵応策」を推進するための法律で、ろくでもない法律を無理やり作る政府or国会にしては時宜を得たいい法律だ。と読んでみると、自治体に努力義務として適応計画策定や、その地域拠点となる「地域気候変動適応センター」の確保を求めている。しかし、実態は7割の都道府県が未着手のままだという理由はこの法に基づく基本構想がない、人材、資金がない等々立法趣旨は良かったが、地方自治体の実態が千差万別で、国の支援がないと進みそうにない話だ。
 
 先日の小生のブログに仏の座も咲いているとのご指摘がありましたが、わが家のすぐそばの道路脇に咲いていましたので撮ってきました。土日版に追加しておきます。

 春ももうそこという証の様な花のホトケノザが、草叢の中で花を咲かせ始めている。
Photo
 ホトケノザ(仏の座)
別名サンガイグサ(三階草)は茎が段々につく故の名。茎は四角断面で柔らかく、先は直立する。尚、春の七草のホトケノザは、これと全く別のコオニタビラコの事。
Photo_2


 花期は普通3~6月だが、当地では12月から咲き始めている。上部の葉腋に長さ2㎝ほどの紫の唇形状の花を付ける。上唇はかぶと状で下唇は2裂し、濃い紅色の班点がある。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2019年1月27日 (日)

気紛れ土日版38 咲き始めた梅2

 近日、最高気温が10℃以下、雪が時々舞ったかと思うと晴間が出たり。今日からは10℃超える予報。何れにしろ極く近辺の梅を見て来ての写真。日に日に開いて行き変わって行くその一瞬間である。

 昨日の古木の梅の花を撮ったのとは、別に撮った若木の咲き始めの梅を載せておく。
Photo_3
 白梅若木
住宅の庭の片隅に植えられた白梅。日当たりはいい様なので、この様に蕾を沢山つけているが、まだ2~3分咲きと言ったところか。
Photo_4


 その花だが、如何にも若木の花と言った感じで、なんとなく初々しく感じるのは先入観か?
Photo_5





 これは紅梅。これはもう4~5分咲と言ったところで、花数も多い。これも庭木で、他の庭木に遮られ、近接出来ずに撮ったもの。花色はピンクと言ったところ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

«気紛れ土日版37 咲き始めた梅の花