2019年1月14日 (月)

気紛れ土日版30  キルタンサス冬咲き種  北方領土は?

 北方領土返還を巡って、安倍外交は取敢えず2島返還を目指す様な感じだが、ロシアは返還後、米軍基地が置かれないか警戒しているような感じ。そこをおして交渉を進めようとの日本の姿勢(14日日露外相会談、21日日露首脳会談予定)だが、ロシアでは北方領土の日本への引き渡しに反対する動きが広がっているという。管轄する極東サハリン州のトップが反対表明し首脳会談前の19日からモスクワで複数の反対集会が開かれる見通しという。プーチン大統領に任命されたサハリン州のリマレンコ知事代行は11日放映の国営テレビで「クリル諸島(北方領土と千島列島)がロシアの領土であることは明らか」と主張している。さらに、今後3年で約110億㍔(180億円)でクリル諸島の学校や道路整備を行うとしている。このような動きはプーチン政権の意向が働いているとの見方もある由。容易に進む話ではなさそうだ

 むっ❓ 夏の花がなぜ今ごろ咲いている⁉ と思ったのは私の知識不足。この花は夏咲き種と冬咲き種があり、今咲いているのは冬咲き種だと判った。お恥ずかしい。
Photo_5 キルタンサス(Cyrtan thus)
これは学名での呼名。別名笛吹き水仙。南アフリカに50種ほど自生する球根植物。草丈20~30㎝。地際から細長い葉を出し、その間から花茎を長く伸ばす。冬型は夏休眠する。
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 花形は細長い筒状から壺型、盃状に大きく開くものなど多種ある由。この花は最も一般的で代表的なマッケニー(C.mackenii)という品種。花色は赤、オレンジ、黄、ピンク、白があり、冬の間次々と咲き続ける。

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2019年1月13日 (日)

気紛れ土日版29  ボケも咲き始めた   有難い暖冬

 天気予報では今日も明日も最高気温13℃平年の11月頃の気温という。暖冬が必ずしも喜ばれるかというとそうではない先ず植物は冬の冷え込みが必要だという。厳寒による植物の殺菌効果他、冬の間に根を十分に強くする作用で、今大いに根に力を貯め込んでいる時期なのだ。又冬物を扱う商売には冷え込みが必須。だが、老人には寒いより、暖かい方がいい。寒いと体が縮み込んでしまい、身体を動かさない結果彼方此方不具合が出てくる。少々寒くても、少し厚着してでも外の風に当たるのが良いのであろうが、ついついグータラを決め込んでしまう。20日が大寒2月4日立春それまでやり過ごせば春に向うと思ってテレビを眺めている

 正月頃からぼつぼつと咲き始める。本格的には3~4月頃、葉に先立って咲くが、今頃には日当たりの良いところではこの様に咲き始める。これを寒木瓜と呼ぶこともあるようだ。
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 ボケ(木瓜)
木に生る瓜故、木瓜(モケ)と呼ばれたが、転訛してボケとなったという。日本には平安時代に入った帰化植物。本州から四国、九州に植栽、或るいは自生する。庭の添景樹として用いられ、盆栽もある。
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 花は短枝の脇に数個、葉より先に開く。花径2~3㎝。色は基本的には淡紅、緋紅、白と紅の斑、白など。果実は果実酒にもされる。

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2019年1月12日 (土)

気紛れ土日版28  ザボン色づく  今冬は不景気?

 財務省の11日発表の18年11月の国際収支速報によれば、経常収支(海外とのモノ、サービス、投資などの取引状況)は7572億円の黒字で、53ヶ月連続の黒字だが、原油高を背景に黒字幅は前年同月比で43.5%の減少貿易収支(輸出と輸入の差)は7572億円赤字で、赤字幅が増大。原油価格の上昇が要因という。
 一方、内閣府が発表した12月の景気実感を示す現状判断指数前月比3.0%低下の48%となり3ヶ月ぶりに悪化で18年1月以来の落ち込み幅だという。気温高めの西日本中心に冬もの衣料の販売不振が原因。又米中貿易摩擦も懸念される由。この時、厚労省の「毎月勤労統計」一部調査で過誤があり、雇用保険や労災保険で総額567億円の過少給付が発覚した。これにより政府・与党は4月の統一地方選や夏の参院選への影響を懸念する声が高まっているという。

 近くにある果樹園には、ザボンや夏柑の木が数本の他、デコポンやレモンの木もあり、夫々実を付けている。が、持ち主がお歳を召されてか、最近は生りっ放しが多い。
Photo_2 ザボン(朱欒)
これが標準和名であるが、我々は普通ボンタンと呼ぶが学名がブンタン(文旦)である。品種が多く各地により、夫々名がついている。原産地は東南アジヤで、江戸時代に日本に入ってきた。貿易船主の名である謝文(ジャブン)がジャボン→ザボンと変化した由。
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 果実の大きさは品種により直径15~25㎝。重さ500g~2kgで種々あり、これは直径20㎝位の物。皮が厚く、大きさの50%を占めると云われる。果汁は独特の甘み風味がある。但し取り立ては酸味が強いので数カ月貯蔵し酸味を減らして出荷される。

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2019年1月11日 (金)

気紛れ土日版27 カタバミも咲き続く  色付きマスク流行?

 マスクは白いものと思っていたが、新聞によると、現在国内では数社が黒マスクを販売しているという。何でも韓国や日本のアイドルがつけたことで人気に火がついたという浅草など外国人の多い観光地で一番売れている由。3Dタイプでグッドデザイン賞受賞のアラクスは2014年グレー色を発売し国内と海外半々で15~17年度の2年間で約25倍に増えた。アジヤ各国では『白=病気を持っている』との印象が強く重病人だと思われないよう柄物や色付きが売れる」とのこと。黒は小顔効果もあるとも。しかし、日本では白が根強いもし公務員が黒マスクをつけていれば一瞬で抗議が来るとの意見もある。「白は天使、光。黒は悪魔、闇」のイメージだ。しかし、日本でもアイドルが黒マスクでネットで拡散され、話題にもなっている。日本でもカラーのマスクは増えてくるかも・・・

 今日も昨秋より咲き続く草花のカタバミ。この花は暖地の花壇に植えられているもので、日当たりがいいので昨秋からずーと咲いている感じの花である。
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 カタバミ(片喰、酢漿草)
日本には5大家紋の一つとされ戦国大名家の家紋が多いい。古くは平安時代の車紋として用いられた記録があり、古くからある由の、繁殖力の強い草である。ハート形の葉の先端をを寄せた様な特徴ある葉である。
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 この花も花期は春~秋とあるが、日当たりがいい場所では年中花を付けている感じである。花びらは5弁。日向で開いているが、曇・雨天及び夕刻から朝までは花弁を閉じる。種子は、触れると1m飛ぶ仕組みになっている。
 
 

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2019年1月10日 (木)

気紛れ土日版26(番外編)  ノゲシ咲く   ミヤコドリが来た

Photo 博多湾の多々良川河口より東北約6‐8㎞の和白干潟は、各地(外国)から各種の渡り鳥が飛来するため、特別保護地域になっている。そこに毎年冬にはミヤコドリがロシヤ・カムチャッカ半島や東アジヤ北部から朝鮮半島など経由して飛来し、越冬する体長約45㎝朱色の大きな嘴黒い頭に白い胸が特徴。近縁増加傾向で今年は24羽が確認されていると報じられている。小春日になれば見に出かけようと思っている。

  早春から逸早く咲く野草では何と言っても今日のノゲシ。当地ではこの写真の様に日当たりがよければ師走から咲き、2月以降には満開となる。
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 ノゲシ(野芥子)
別名ハルノノゲシ、ケシアザミとも。和名にケシと付くのは、葉が芥子に似る故。日本各地の道端や畑に自生。日本には史前帰化植物として入った由。葉には刺を持つが痛くはない。
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 花期は普通は春~秋だが、前記の様に当地では場所により師走から秋までさく。タンポポの花のようで、花径は2㎝ほど。舌状花は多数あり、総苞は1.2~1.5㎝特徴ある形。果実はタンポポの様に白い綿毛を持つ種子を付ける。

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2019年1月 7日 (月)

気紛れ土日版25  ペーパーホワイトが咲く   IT化の危惧と疎外

 今朝の毎日新聞の風知草の欄に、昔から新しく作られた物質、情報伝達手段もできた時は素晴らしいものだったが人体に悪影響を持つ物質であると判ったり膨大なエネルギー消費する等で、結果的に地球環境の視点から問題があった。という記事がある。今のAI(人工知能)、IT(情報技術)もものすごい勢いで発展、変化を遂げつつある。が、自動運転も金融システムも元の情報が間違えば全部壊れる天体異変でシステムダウンもあり得る。堅実な技術を培ってきたのに、今は情報に頼るという脆弱な社会に変わりつつある。との意見の紹介もある。その危惧と同時にいまの高齢者にはついて行けない高齢者層の多くが困惑している小生の携帯も家族全部と共にスマホに切り替えた。がパソコンで情報収集もメールできており、ブログもやって居れば、今更スマホにはなじめない。が、スマホしか持たぬ子や孫たちからは殆ど音信が入らない。矢張りスマホの勉強でもするか

  矢張り花と言えば、今頃はスイセンであろう。その中で蕊以外の部分は真っ白。この花は花壇に咲いている訳ではなく、道添いの畑の道側に咲いて居たもの。
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 ペーパーワイト(Paper  whowite)
以前に草叢を花壇にしてた河川沿いや草叢には球根が残るので、良く咲く。特にこの半は真っ白・純白だから気持ちのいい花である。
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 花の咲く頃は、例年だと、年末から咲き始めるが、今年は開花が少し遅かったようだ。毎日の様に天気予報が変わるぐらいだから、花も困っているだろう。

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2019年1月 6日 (日)

気紛れ土日版24   梅綻ぶ    りそなの英断

 リソナホールディングス(HD)は各兵器を開発・製造・所持する企業に融資を行わない方針を定め、公表した。これまで2017年7月に採択された核兵器禁止条約(核兵器の開発・保有・使用禁止)は69ヶ国・地域が国内手続きを終え50ヶ国に達すると90日後には発効する。が、欧米の主要先進国や日本、中国、ロシアなどは署名してないリソナはその中にあっても、核兵器製造を使途とする融資を行わない他それ以外の目的であっても、該当企業には一切の融資を行わないと宣言したもので、こうした取り組みは国内の大手銀行では初めてである他の大手銀行が非人道的兵器への投資を回避する方針を策定しているものの対象として核兵器製造企業明記していない状況を、一歩進めたものである。リソナの英断に見習ってほしいものである。

 昨日午後は薄曇りながら暖かかったので、久しぶりに足を伸ばし歩き、ふと毎年載せる梅は咲いたかと寄ってみた。すると何と広く広げた枝の左端に一握り程の蕾が綻びかけていたので、さっそく撮って帰ってみると残念ながら日陰でもありピンボケだった。が、とにかく綻び始めを記念し、縁起物故、掲載しておく。
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 ハクバイ(白梅)
この樹の樹高は1.7m、幅1.5m程に剪定してあるが、古木であり枝葉はうまく曲げが効いている。中国で梅はmumoらしいが、日本でウメに変化したとか。
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 品種は500種ほどあると云われ、花の大きさや色合いも白~桃色~赤と変化がおおい。尚紺花は御覧の通り八重咲き絵ある。満開は2月上~中旬か。

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2019年1月 5日 (土)

気紛れ土日版23 正月縁起物葉牡丹   波乱の幕開の亥年

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申しあげます。
 さて、今年が波乱の年になると決めつける訳ではない。が、昨日の東証「大発会」は2万円割れとなり円相場も18年3月来の104円/ドルの円高(終値107円)となった。今や国経済も、世界の動きの動きに大きく影響を受けるため、世界経済の大きな揺れ動きで、日本の今年の景気を危ぶむ声に合わせ政権の安定性の弱まりを指摘するむきもある正しく波乱の幕開けと見られる様相を見せている。今年は暖冬と伝えられ嬉しく思っていたが、心寒い冬とならぬよう願いたい

 少し遅めのご挨拶ですが、子や孫と共に、少し暖かくなった正月を過ごさせて頂きいい正月であった。そこで、今日は縁起物の葉牡丹。 
Photo 葉牡丹Ⅰ
園芸品種は光子プレミアムとあった。葉牡丹が縁起物となった由来は、昔(旧正月)は正月には牡丹が飾られていた。その牡丹に形が似ているが、花ではなく葉なので、葉牡丹と称される。最近門松に添えられり、玄関や室内での鉢植えや生け花に使われる。
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 葉牡丹Ⅱ
園芸品種は光子ブラックパール。葉牡丹は日本が品種改良の中心であり、多くの品種があり、又葉牡丹は育てやすく、日持ちもながく、何より牡丹より安価であることが、牡丹に置き替わった最大の理由ともされる。

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2018年12月31日 (月)

気紛れ土日版22  サクラジマコミカン  初詣の祭神

 今宵の除夜の鐘がなる頃、初詣の参拝客が大勢お詣りする市内の3神社の御祭神をよく知らずにお詣りする方もあるのでは?とふと思ったものだから、ここに改めて記載しておく。
 櫛田神社山笠で有名な神社であり、市内の中心にあるから先ずこの神社の祭神。主神は大幡主大神(応神天皇)で、757年、託宣により鎮祭配神の左殿には天照大神右殿には素戔嗚命(スサノオノミコト)(941年藤原純友の乱の追討使・小野好古が山城国の祇園社に神助を祈願し当社に勧請したもの。よって山笠に祇園がつく)の三神である。
 筥崎宮箱崎八幡宮とも呼ばれ、石清水八幡宮、宇佐八幡宮と共に、3大八幡宮の一社主神は応神天皇で、配祀神は神功皇后と玉依姫命。921年に八幡神の託宣により筑前国穂波郡の大分宮を玄海灘に面した現在地に移したものである。
 香椎宮仲哀天皇の橿日廟よりその神霊古宮から今の本殿に遷座して主神とし、724年神功皇の神霊が仲哀天皇と共に主神とされ祀られ左神には八幡大神(応神天皇)、右神には住吉大神の4柱が祀られている。

 今日はサクラジマミカン又はサクラジマコミカンと称され、ギネスが世界一小さい蜜柑と認定したという、果径が3㎝以下位の小さな蜜柑。御覧の通りネットがかぶさっていた(鳥類の食害防止?)。前回11月30日アップした小蜜柑より一回り小さいので珍しく思いアップした。
Photo_5
 サクラジマコミカン(桜島小蜜柑)
この品種の来歴は諸説あるが、熊本から伝わったというのが正しいか?桜島の火山灰土壌で栽培されるようになったのは1658年頃からという。
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 過日は12月になると熟し、重さ20-50gの扁平な球状。沢山実が生るので、1本の木から沢山収穫される様で、甘いという。この家では鑑賞と食用と兼ねているのかな。

  今年1年間、ご愛読いただき有難う御座いました。又来年もよろしく。尚正月5日までは当ブログお休みとします。

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2018年12月30日 (日)

気紛れ土日版21  色付いたキンカン  TPP日本発効

 日本が参加する 11カ国による環太平洋パートナーシップ協定(TTP)が30日発効した。世界の経済成長をけん引するアジア太平洋地域・人口5億人超の巨大な自由貿易圏が誕生する。加盟国産の農畜産物の関税が撤廃又は引き下げられるため、消費者にはより安価な食料品が手に入る加盟国全体で99%の品目の関税が最終的には撤廃される日本の関税撤廃率は農水産物で約82%、全品目で約95%となる。ただ米国は昨年離脱し、国内手続きを終えた6ヶ国(日本、メキシコ、シンガポール、ニュージランド、カナダ、オーストラリア)でまず発効したものである。発効に伴い、牛肉、豚肉、チーズ、果実などの関税が引き下げられる工業製品の関税も下げられ、自動車などの輸出増も見込まれる。唯、国内農業は生産減が懸念されるので、政府は農家の経営支援策を実施するとしているが、農家にとっては不安な一面もあり、且つ農業人口の減少もあり、新たな農業の在り方を模索せねばなるまい

 柑橘類が多い当地では、今日のキンカンもよく庭の片隅に植えられている(生垣や盆栽にも仕立てられる)。小さな株でも沢山実が生り、自家消費用を兼ねて庭木としている。
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 キンカン(金柑)
別名キンキツ(金橘)。これは原産地中国の広東語での読みカムワㇰトで、英語名のkumquatになっている。日本での収穫量3700tの内、宮崎県が2600tを占める。
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 実は食用として、果皮ごと又は果皮だけを生食するが、果皮のまま甘く煮て甘露煮にする。尚、薬用として咳や喉の痛みに効果がある故、砂糖煮など保存される。果皮にヘスペリジン(ビタミンP)を多く含む故である。

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